6月7日  相栗峠〜龍王山  二人


所用が重なり、一ヶ月ぶりの二人での山歩き。
昨年は花期を失し、今年こそはとの峠があるが、体調がもう一つのため来年へ持ち越し。
というわけで近場でということで、阿讃県境尾根相栗峠から東へ歩き龍王山へに決定。

 

朝ゆっくり出発し、ホタル祭りの看板のあるR193から右折し相栗峠へ。
空は青空、でも寒気が入り込み午後から雷雨の予報なのでカッパを詰めたディーバッグの軽装。
極力県境を歩きたいと前回確認済みの峠のコンクリートの階段が今日のスタート 地点。

脇にはのんびり者のユキノシタが待っていてくれていた。

尾根路へ上がり、気持ちの良い新緑の中を進み、少し下ると林道へ。
ここに「龍王山へ」の標識が。
水道用?のパイプ沿いに真っ直ぐな山路が上へ伸びている。
前回の大滝山への尾根路と同じで、とにかく脇目もふらず真っ直ぐに伸びている。

やがて白い花を着けた木が見えてくる。近づけばヤマボウシである。
四枚の白い顎を拡げ、中央に小さな花。
ここから先には何本も花開き、中には新雪が積もっているように見えるのも。

路面に五枚の花びらを着けた白い小さな花が無数に落ちている。
見上げれば下向きに咲いている。サクランボ?だろうかと話しながら進む。
しばらくの登りで776mピークへ。
ここには本物のサクランボ?があり、先ほどの花とは葉が違う。

少し下り、また真っ直ぐな路を上がれれば889m峰。
地形図通り少し先に新しいアスファルトの林道終点が。
ベンチもあり、鷹山公園との標識。

ここからは間伐中の人工林の脇を進む。
巨大な松が点在し、幹にはキノコが張り付いている。
風は無いが、空も徐々に雲に覆われて来た。

しばらくで讃岐龍王1050m頂上へ。
この頃から雷が鳴り出し、黒い雨雲が頭上に出始める。
頂上でいつものように帰り道の相談。
女房が龍王キャンプ場方面へ下ることに。

分岐点へ下り下山道を確認し、阿波龍王は人がいるかも知れないと今回はパス。
念のため地形図・磁石を渡し別れる。
776mピーク手前へ戻ると、キャンプ場へ着いたとのTEL。
こちらは足をかばいながらゆっくり歩いているので、県道までゆっくり下れと話をし相栗峠へ戻る。

車へ戻り、県道からキャンプ場方面へ入ると直ぐにドッキング。
Uターンして帰ろうとするとフロントガラスに雨粒が。
県道まで下ると大粒の雨が降り始め、間一髪で濡れなくて済んだ。

あとは、貝温泉へ向かう。橋の手前で駐車場に車が無いのを確認。ラッキー。
が、到着すると臨時休業中の張り紙。
東山温泉へ行こうとスコールのような雨の中を引き返す。

近くまで行ったが人の気配なし。やっているのだろうか?
確認しに降りようにも外は凄い雨。
諦め国民年金保養センターへ引き返し、雨の中で龍王山を見ながら露天風呂でくつろぐ。

貸し切りで、花に出会えた静かな尾根歩きでした。


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