1998.8.14 〜16 三嶺〜綱附森〜天狗塚  一人


8/14 
昨年に続き、三嶺へ盆休み山行を行う。
確固たる予定無しで三嶺避難小屋もしくお亀岩避難小屋での2泊山行である。
 
昨年と同様に小島峠経由で名頃へ入り三嶺林道終点まで向かう。
既に十台ほどが駐車しておりその内の2台が下山の準備をしていてスペースを開けてくれ、最奥へ駐車する。

昨年の白髪避難小屋経由と違い今回は直接三嶺へのんびりと向かう。
途中3人連れを追い抜き1回の休憩で避難小屋へ着く。
すぐに頂上へ向かい小休止を取る。

快晴で小屋での温度計は21℃であったが体感温度は30℃近い感じである。
頂上から見れば白髪ルートの最後の急登を登っている人たちが見えかくれしている。
昨年はあすこでばててしまったいたのだが。



昼食を取らずに西熊を目指したがこれが失敗であった。
コルまでの下りは快適に進んだがそこからの登りでハンガーノックに陥り足がなかなか進まない。
しかしながら高校総体のおかげで登山道脇の笹がきれいに刈られているのが幸いであった。

 

 

やっとの思いで西熊へ到着しパン1ヶを取ると元気が出小屋までの下りを一気に駆け降りた。
すぐに水場へ行き体を水拭きすると生き返った。
程なく剣山よりの縦走者が1名到着しいろいろと話し込む。
その中でこの小屋のことに非常に感激していた。
 
夕食を取りストーブを燃やしながらいろいろと話し込んでシュラフに潜り込むが、暑くてなかなか寝つけず12時頃までシュラフから出て床の上で直接横になり うとうととする。
 

8/15 
夜中に何回も喉の乾きで目をさまし、途中外へ出ると少し雲はあるが星がきれいに瞬いていた。
今日は急ぐこともないのでゆっくりと朝食を取り先ず綱付森へ向かうこととする。
途中いざり峠まで昨日と同様に笹がきれいに刈り込まれている。


分岐より少し進むと急降下が続き木々の根につかまりながら下るとやがて傾斜が緩やかになり綱付森へのコルへと向かう。

ここからが問題で立派な登山道なのにピンクのビニール製の標識が釣瓶うちに付けられている。
なかには古い赤い標識が付いている同じ枝にも相当数付けられている。
ここまですると環境汚染ものである。

小屋から約1.5時間で綱付森頂上へ到着する。
少しずつガスが出始めているが天狗塚から三嶺・白髪さらには石立もはっきりと確認することが出来る。
頂上よりの展望を写真に取り天狗塚へ向かう。

いざり峠では完全にガスが湧き始め風も強くなり始めた。
天狗の頂上でも写真を取っただけで小屋へ引き替えす。
 
午後にはする事がないのでTシャツを水洗いし、髪も洗いさっぱりとし、天候も回復しているので尽誠の野球中継を効きながら西熊へ散歩に向かった。
野球は残念ながらサヨナラ負けとなる。
花の写真を取りながらゆっくりと小屋へ戻る。

夕方になると小屋の前にガスが出始める。
コルへ登ると偶然にもブロッケン現象に出くわす。 

二日目の夜は計3パーティ6名であるが、他の連中は6時過ぎにはシュラフに潜り始めた。
ゆっくりと夕食を取り昨夜と同じようにストーブに火を付け9時過ぎにシュラフに潜り込む。
昨晩と同じで暑くて寝付かれず結局朝までうつらうつらと過ごした。


8/16 
4時には隣のパーティが朝食の用意を始めたのでしかたなく5時前にシュラフより出る。
する事もないので歯を磨き、コーヒーを入れ時間をつぶす。
3人連れは三嶺ピストンらしく空身で出発して行った。

ゆっくりと朝食を取っていると残り二人も三嶺方面へ出発して行ったので小屋の掃除をし荷物をまとめ出発することにした。
西熊へ付くと先の二人が頂上で写真を撮っていたので先に進ませたもらった。

前回同様逆光の中で笹原が露で光りきれいな光景である。
コルで3名が戻ってくるのとすれ違いゆっくりと花が咲き乱れている登山道を三嶺へ向かう。
頂上手前でガスが湧き始め頂上ではあまり視界が効かなくなったいた。
誰もいない頂上で時間をつぶし避難小屋へ入りコーヒーを沸かしていると下からの登山者が既に頂上へ着き始めていた。

小屋のノートに記入し荷物をまとめ、1時間弱で登山口へ戻り、岩戸温泉経由にて灼熱の丸亀へ向かった。
今回は昨年と違い天候にも恵まれのんびりとした山行であった.


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