1999.3.20〜21     三嶺     二人


3/20
前回が雪のため頂上を踏めなかったこともあり今回は春ののんびりとした一泊山行として三嶺へ向う。
それから先は出たとこ勝負の山行である。

というのは、天気予報では低気圧の接近で20、21日共に曇22日は大きく崩れるということであまり期待できないからである。
 出発時にすでに小雨が降っており途中一字村では本降りであり先が思いやられる。
途中小島峠経由で向う途中で雪に変り三嶺では雪なら歓迎と思いながら三嶺林道終点まで向う。
終点では渓流釣り師が鹿の角を拾って来ていた。
雪は本降りとなるが夏道上にうっすらと積る程度のところを登る。
2月に苦労した最後の急斜面も笹が顔をだし難なく小屋へはいる。
 
山上はガスがかかり視界も良くなくそのまま小屋で毛布にくるまりうつろう つろしていると、奥祖谷かずら橋から日帰りで三嶺まで来た単独行者が小屋へ立寄った。
いろいろ話を聞いていると冬の剣・ジロウギュウ・丸石とか天狗とかとにかくすごい体 力の持主である。

後ほど この方が この山域の主【趣深山さま】と判明しました。
 
そのうちガスが晴れて剣山が見えてきたので強風の中頂上へ向うと360度の展望であり、さらに土佐湾また遠く紀州まで見えている。
三嶺へは十数回来たが初めての展望である。
強風に体が揺さぶられる中を写真をとり小屋へ引替えす。
 
夜は入口脇のスペースを毛布で仕切り個室をつくりぐっすり寝込む。
天気予報では夜は晴れるとあったが夜中もガスで覆われていた。
入口の温度計では2℃を指していてそれほど温度は下がっていないようであった。
 
3/21

朝は途中で起きたりしていたので寝込み、5時50分に目が覚めひょっとすればと期待をもって外へ出たがガス100%。
またシュラフへもぐり込み7時まで寝込みゆっくり朝食をとり下山する。
帰途は雨に変り登山道はびっしょりと水を含んだ泥んこ道に変っていた。
 
帰りは見の越経由で帰ったが昨日は相当積雪があったらしく道には雪が残り夫婦池付近では轍でもアスファルトが見えないところもあった。
四駆でゆっくり下り、途中で雨の中津志岳登山口のエドヒガン桜、中学校上の四国一のエノキを見物し、ふきのとうを採取し帰宅する


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