9 月18日 三嶺・天狗塚 一人



三連休なのに 土・月と下界で用事があり 空きは日曜のみ。

以前はガイドブックを開いたりして行き先を考えていたが、最近は迷わず東祖谷へ。
ザックの中には25000分の1「京上」「久保沼井」「剣山」「北川」が常に入りきり。

先々週歩いた時に、偶然仕事道が見つかったのでそれを確認に三嶺北西尾根1806m峰へ。
後は牛の背へ回るか、天狗峠で下山かはその場次第。

いつもの駐車上で 建設風景を眺めると、工事が着々と進んでいる。
ここで紫雲さんご夫妻に偶然で会う。

近代的な橋 & 斜面の集落

前回同様西山林道へ入る。
途中では台風14号の影響で、山肌が崩れたり、路面が流されていたが 既に修復や迂回路が出来問題なし。
身支度をしていると「紫 雲さん ご夫妻」の到着。
奥様にやっと医者の許可が下り、天狗峠から亀尻峠へ回るとのこと。

林道を進むと 沿道にはアケボノソウ他のいろんな花が。

アケボノソウ

今にも落ちそうな滴

アザミ と 蜂






やがて、前方に斜面が大きく崩れ土砂が道を塞いでいるのが2カ所。
この辺りは 工事関係者もあまり利用しないので復旧は後回しだろうか?

ふるさと林道

ふるさと林道

林道から分かれると、ここにも斜面が崩れ道を塞いだり倒木があったり。

作業道にて

作業道にて

斜面に取り付き、仕事道へ。
こちらも通行止めをするように仕事路上に倒木が何カ所か。
道脇では木の実が。




やがて、今までは幅1m程の枯れ沢だった箇所が大きく崩れ、露岩が剥き出しになっている。
至る所で「自然の巨大さ!」を見せつけられる。

今回の目的の「新しい仕事路」を探しに、今まで使っていた獣道を通り過ぎ先へ進む。
水平道も倒木があったり、崩れたりであまり時間は稼げない。
なかなか取り付きが現れないので、諦め途中の獣道を斜上し、いつものコースへ復帰し、朝食タイム。

ここからも、いつも使っているコースから大きく右手へ迂回するコースを試すが、途中で何本もの新しい獣道に「おいで! おいで! こっちが歩きやすい よ!」 と呼びかけられ 誘惑に負け結局は尾根正面に取り付いた気配。
あまり時間短縮にはならず 前回とほぼ同タイムで「いつものケルン地点」へ到着。

以降は、のんびり獣道探し。
露で上半身まで濡れ、手袋は途中で何度か絞る有様。

途中の 苔むした自然林 でしばし「目と心の休養」

自然がそのまま 踏みつけるのに気が引ける。


朽ちゆく木

この辺りでは台風の被害は無かった気配。

1806m峰に到達すれば「ヤマラッキョウ」「リンドウ」のお出迎え。



わずか2週間で あれほど多かったフウロ・タカネオトギリがすっかり影を潜め、ヤマラッキョウ・リンドウ街道に様変わり。

先客は家族連れ4人のみの、三嶺山頂へ。

1806峰を振り返る

三嶺山頂へ

まずは 山頂での恒例の行事を行う。
やがて、フスベヨリから一人、名頃から一人、6人パーティと次々到着。

山頂より

ジロウ方面は霞んで見えていないが、天狗方面はかろうじて視認できる。
6人の方も天狗まで行かれるとのことで、挨拶をし先に出発。

やがて 朝登山口で出会った「徳島の女性二人連れ」とすれ違い。
途中で出会った方に車を名頃まで回送していただけることになったので 三嶺経由名頃へ下るとのことになったそうだ。


三嶺を振り返る


フスベヨリ谷への崩壊跡

西熊山
西熊からは 今日は天狗が見えている。

天狗峠までに、三嶺・お亀での泊まりを含む3組7人とすれ違い。

時間的に、牛の背経由下山は諦め空身で天狗をピストン。

逆光の天狗

牛の背方面が、逆光の中 輝いている。

牛の背

引き返す途中で、三嶺で逢ったパーティの二人の方が上がってこられるのとすれ違う。
天狗峠へ戻ると後続の4人がまもなく到着。

京都山岳会の方達で、この連休剱岳方面の予定だったのだが 天候が良くないので四国へ来られたとのこと。 
「リンゴ・チョコのお裾分け」にあずかる。

別れて下り、1476mピークで最後の水分補給。
ここでも休憩中の方から「お菓子の差し入れ」を頂く。

今日の行動食は 菓子パン1 おむすび1 煎餅2枚 飴2ヶ 水分1リッターだったので よほどひもじい表情をしていたのだろうか?
 (ちなみにザックの中には おむすび2ヶ カンチュウハイ つまみ 水1リッターが残っているのだが、最近は行動中はあまり食欲がないの で・・・)

結局登山口へ下ったのが 17時15分。

さまちの湯へ直行し 今日一日の汗を流す。
体重計に乗れば 53sを切っていた。やはり 行動中は食べなければ!

静かな自然や、
京都山岳会の皆さん・徳島のヤッホーのお姉さん・鳴門のカップルの方・高知のYさん等 
素敵な人達との出会いがあった「自 然との触れ合い」の一 日でした。


出 会った花達

わずかに残っていた現役のフウロ

フウロの紅葉

シングルの ウメバチソウ

手をつなぐ? カップル






概念図1の三嶺・北西尾根ルートには、 一般的な登山道はありません。

獣道 ルートなので標識・テープ類はありません。
歩か れる場合には、十分に注意願います。】


天狗方面概念図



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