11月19日 三嶺北西尾根 一人




久しぶりの三嶺。
今回は少し歩く間隔が開いたので いやしの温泉郷を起点に ふるさと林道・獣道を歩くショートコースを選択。 

途中猪ノ鼻ではフロントガラスに少し水滴が落ち、天候が回復するのだろうかと気をもむ。
早朝の祖谷トンネルを越え、県道を走るが対向車にはほとんど会わない。
R439へ入った辺りで明るくなるが 空は鉛色。稜線にはガスが掛かっている。

2時間15分でいやしの温泉郷へ着き モノレール駅の下で車を停める。
身支度をし 色づいた周りの林を見ながら、1時間の林道歩きへ出発。





途中では林道上にいた鹿があわてて斜面を走り上がった。

徐々に高度を上げてゆくと対岸の集落も見え始める。



スポットライト?

取り付き近くになると、西熊への尾根に人工林の境界を示すような模様が浮かび上がっている。


上の方はガスの中だが、白い物が目立っている。

倒木も少し片づけられた仕事道を進み、いつものコースを歩く。
途中で 定例の場所で朝食タイム。
が、パンが喉を通らず半分をホットコーヒーで流し込む。
何回か歩くことにより、段々自分なりに歩きやすいコース取りが出来るようになり、最初の頃のように体力を消耗しなくて済むようになってきている。

一個増えている 途中のケルンの場所へ着き一安心。
ザックを下ろし 残りのパンを流し込んでいると近くを鹿が警戒音を発しながら走る抜ける。

歩き始めると霧氷が現れ始め、1700m辺りからはガスも少し晴れてくる。




前方の斜面が真っ白。

1806mピーク

ピークへの登りは霧氷のまっただ中。




木に触れると、氷が首筋へ容赦なく落ちて来る。

いつもの苔むした岩の辺りでは さも雪が積もったような風景。
苔むした倒木の上にも、枯れ葉・氷が積もっている。






ピーク近くになると コメツツジにも着氷し、半分が白くなっている。


1806mピークに着けば、ガスで周りの展望は0。




30分ほどのんびりしている内にガスが薄れ、西熊・三嶺の斜面 には霧氷が一杯。

三嶺の斜面

西熊山



縦走路へ向かう斜面にも コメツツジが白い団子状態で点在。

縦走路への斜面

1806mを振り返る

山頂へ向かう辺りは風当たりが強いのかコメツツジも全身氷まみれ。




再度ガスが濃くなり、かろうじて手前からの一枚。

三嶺山頂






風もなく、シャツだけでも寒くはないので30分ほど山頂で回復を待つが回復の気配なし。
霧氷の中を小屋まで下り、此処でも回復を待つがやはり無理。




仕方なく、いやしの温泉郷へ向けて下山開始。
途中は霧氷のトンネル。

三嶺の斜面も真っ白。




ぐんぐん下り、モノレール終点辺りは落ち葉が積もり素敵な雰囲気。

ここでも 直ぐ下を鹿が走り去った。
この山域で 毎回数頭に出会っているが、適正数だろうか?



まだ自然林では紅葉が残っていた。






自然林の紅葉

冬と秋を満喫できた「自 然との触れ合い」でした。


概念図1の三嶺北西尾根 には、一般的な登山道はありません。

獣道 が主体ですから 標識・テープ類はありません。
歩 か れる場合には、十分に注意願います。】

天狗方面概念図


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