12月3日 三 嶺 一人




前回に続き 今回も三嶺北西尾根〜三嶺〜いやしの温泉郷 のミニ周回コース。
4日からの強い冬型気圧配置で本格的に降る前に晩秋から初冬が同居する山をのんびり歩こうと。

朝 東祖谷へ入っても空は鉛色。
何時もすれ違う始発のバスやセメントローリーとは幸運にも二車線の場所ですれ違い 冬季休業中のいやしの温泉郷へ。
身支度をしている内に小雪がパラツキ始める。

ふるさと林道の途中では二ヶ所ほどショートカットし、北西尾根取り付きへ。
今回は1806m峰への途中のコースを少し変えてみようと、何時もの場所から離れた地点で仕事路を離れる。
「歩いたところが マイウェイ」 となるコースなので、気分転換も必要?







この季節 ガスっていればモノトーンの世界だが、本日唯一の紅い色に出会う。





コースを変えても やはり途中ではいつものコースへ戻り ケルンの場所へ。

笹に雪が付いているので ここでカッパの下を着用。


少し歩くと、雪面に新しい足跡が。
そこから先は、先行者が歩いたコースは、笹の雪が落ちコースがクッキリ。
獣道探しが省かれ ラッキー。(先行者は趣 深山さんでした)


1806m峰北面は霧氷で真っ白。


樹林の中。

やがて樹林越しに青空が見え始め、

祖谷渓方面の視界が効き始める。







コル越しに、縦走路への斜面に先行者の足跡が続いている。





途中の斜面のコメツツジは雪だるま状態。




振り返れば 1806mピークに日が当たり 輝いている。

この辺りから風が強くなり、左の耳が痛く感じる。
縦走路へ出ると、足跡は左右両方向へ続いている。

耳の痛さにたまらなくなり、上着を羽織りフードを被る。
ガスは流れているが、三嶺山頂は見えていない。

無人の山頂に着くと 風も弱くなり やがて青空が顔を覗かせ始める。






ヒュッテ方面もクッキリ見え、

西熊方面も見えだしてくる。


風が弱くなり、日が当たればポカポカ陽気に逆戻りし、霧氷を楽しむ。


しばらくして、高知の方がヒュッテ方面から引き返してきて 立ち話。
下ってゆかれたので 頂上を後にし ヒュッテへ。
池は完全に氷結。






小屋裏へ上がり、顔のようなヒュッテの壁を入れて何時ものパターンで。


小屋の前で偶然紫雲さん ご夫妻にバッタリ。
先に下る二人を見送り 気温2℃の小屋で朝食兼昼食タイム。

朝食は今までは1時間ほど歩いた後で取っていたのだが、最近はあまり欲しくなく 今日も結局は朝食なしで歩いてしまった。
昼食も魔法瓶のコーヒーといなり寿司という変な組み合わせ。

ゆっくり過ごし 右手に顔を見せ始めたタロウ・ジロウに見送られ下山す る。


1000m付近まで下ると 今日7頭目の鹿が前方を走り去る。
鹿達も 雪から逃れて高度を下げてきているようである。





枯れ葉が敷き詰められた 山路をのんびり歩き 晩秋を楽しみながら車へ戻る。

のんびりし過ぎて薄暗くなったR439を下り、さまちの湯へ直行し一日の汗を流す。

「秋と冬が同居し ている自然との触れ合い」を楽しめた一日でした。


概念図1の三嶺北西尾根 には、一般的な登山道はありません。

獣道 が主体ですから 標識・テープ類はありません。
歩 か れる場合には、十分に注意願います。】

天狗方面概念図


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