2006年
  
10月 21日   三嶺 一人




先週に続き、三嶺周辺の紅葉を求めて 今日はシュートコースの彷徨。
久しぶりに 紅葉を見ながらアルコール付き昼寝コースと事前に決め 5時10分出発。
(これが最初の間違いでしたが)

ザックには コンロ・コッフェル・その他不要物を含め12sに設定。
これからのシーズンどうしても重くなりがちなので これへの「慣れ」のため。

気温12℃のいやしの温泉郷登山口へ車を停め 7時30分出発。
空には少しガスが掛かっている。
ふるさと林道途中から 北西尾根へ入る。
時々風が吹き抜け清々しい感触。

仕事路を終え 笹原へ入ると時々左手から鹿の鳴き声に混じり 鈴の音色。
誰か作業道コースを上がってきているようだ。
やがてケルン地点近くで 何度かお逢いしている「紫雲さんご夫妻」が出現。

先週の1700m付近にいた紅葉前線は1500m付近まで下がっているようで、
自然林の中も所々色づいている。

ケルン脇で いつもの菓子パンの朝食タイム。
じーっとしていると、汗で濡れた体が肌寒くなってくる。

白骨樹を過ぎ1806mへの登り。
 先週は綺麗に色づいていたのが、地面の苔むした岩に落ちている。






先週 10月14日の同一場所。

紅葉は綺麗に落ち
地面を埋め尽くして居る。


あと一ヶ月もすれば 今度は白くなり厳しい冬へ。

この辺りの木々は何十年何百年と 同じ事を繰り返しながら年輪を重ね、やがて倒れ、朽ち果てるサイクルを歩んでいる。

年に何回か足を運ぶぐらいでは、これらのサイクルの極一部を垣間見るだけだが 次の世代の方々にも同じ自然の移ろいが見れることを祈っている。


昨年 11月19日 同一場所。
1806m峰で小休止後、山頂へ向かう。
尾根へ上がると 山頂には大勢の人影。




希望のコルで 声をかけられる。
先々週お逢いした「山遊なかよしカタツムリ」のI氏でした。
かねてより「お噂を伺っていたスーパーレディH嬢とK氏」にも直接お目に掛かり 少しでもお二人のパワーをお裾分け願いたいと 年甲斐もなくミーハー的に 握手をお願いする始末。
N氏 K氏を加えた「阿波の強者6名」は、西峰へ駆け上がり 視界から消え去った。
それにしても 我々の二日コースを一日で土佐側・阿波側の登り下り4コースの紅葉見物とは。

ダラウギリの目的が達せられますように。






三嶺山頂へ上がれば 人・人・人・・・・。

青空と言うのにジロウには徹底的に嫌われたのか、3週連続で姿を見せてくれない。

牛の背へ向かわれる「紫雲様ご夫妻」と別れ、三方向から上がってこられる方達でまだまだ混雑が増加する山頂から避難。

コメツツジも赤く色づき、風もなく絶好の日和。

名頃から上がってこられる方達とすれ違いながら 静かな小屋上へ。

12時を過ぎたので、途中で昼食・昼寝タイムと いやしの温泉郷目指し下山開始。
一時間早ければもう少しは静かだっただろうが。



こちらの尾根も上部は葉が落ちかけ、
1500m付近まで紅葉前線が下っている。







途中で脇へそれ 色づいたブナの木の脇で 横になれる静かな場所で昼食タイム。


コンロを組み立て、コッフェルに水を入れ、ボンベを探すがザックの中には姿無し。
(ガスボンベ 忘れてきてしまった!)
仕方なく 魔法瓶の氷で缶酎ハイを冷やし、つまみ&非常食用のビスケットで昼食。
昔 縦走途中での沈殿時にはシュラフの中から首を出し、燃料節約のためインスタントラーメンをそのまま囓ったものだが・・・
それに比較すれば ご馳走・ご馳走!




横になりうつらうつらしながら のんびり過ごし過ぎ、時計を見ると15時近く。

荷物を纏め 下山開始。


モノレール近くでは まだまだ紅葉は先の状態。

16時日が西へ傾き ススキが光っている脇を抜け 登山口へ無事下山。





今度は 温泉郷から国道へ出るのに大渋滞。
橋の上でしばらく待ち、小島峠経由でと考えR439を上がると入り口には通行止めの標識。
仕方なく見の越経由で暗くなりかけたR438にて下り 途中風呂に入り20時過ぎに帰宅。

美味しいアルコールが頂け、忘れ物の失敗があったが のんびり歩きが出来た「自然との触れ合い」の一日で した。



 
概念図 0 → 三嶺 → いやしの温泉郷   を歩きまし た


三嶺・天狗塚方 面概念図


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