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2006/4/29 (Sat) 人間という生き物
「土曜プレミアム 人体再生ロマンSP(2)もう一度抱きしめたい」を観た。
突然の事故や予期せぬ病気で体の一部を失い生きる希望をなくしてしまった人々が、 再生を試みてがんばってる姿が映し出されていた。
仕事中に事故に遭い、両腕を切断した人。 愛する人を抱きしめて、そのぬくもりを腕で感じることが出来ない。
不慮の事故で盲目になった人。 その後産まれて来た我が子の顔を見ることも出来ない。 初めて歩く一歩を、その笑顔を、見る事も出来ない。
極端な話をすれば、それでも生きてるだけでいいかもしれない。 でも、こういう番組を観る度にいつも思うのは、自分がどれほど恵まれているか。 些細なことで愚痴ったり、ワガママだったり、人に対して知らず知らずに沢山のことを要求している。
中には悩まない脳の障害を持つ女性もいた。 一見悩まなくていいじゃんって思うかもしれないけど、生きていく上では大問題なんだよね。 「悩む」ことは辛く、苦しいけど、それさえも幸せなことなんだ。
自分が、相手が、五体満足なだけでも本当に幸せなことなのに、それ以上を求めて、 自分がこうしたいとか、相手のこういうところがイヤだとか、直して欲しいとか、嫌いだとか。
自分がホントに小さい人間に思えた。 思い当たる節があって、胸が苦しくなった。
こういう気持ち、ずっと忘れないでおこうっていつも思うんだけど、 また、いつの間にか慣れてしまう。
人間は忘れる生き物。それがいいのか悪いのか。難しいね。
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