RSと他の2stマシン(+α)を比較すべくページを製作!!
ネット上でデータを集めたので責任は持てません!!
マークは同左って事で

項目/マシン 94'〜
NSR250R(SE/SP)
89'
TZR250(SP)
TZR250SPR
(R・SP)
〜97'
RS250(SP)
〜95'
RGV250γ(SP)
96'〜
RGV−γ250SP
型式 MC28 3MA 3XV ZD4LD VJ22A VJ23A
内径×行程(mm) 54.0x54.5 56.0x50.7 56.0x50.7 56.0x50.6 54.0x54.5
圧縮比 7.4 7.5 12.0(13.2?) 7.9 8.0
最高出力(ps/ppm) 40/9000 45/9500 40/9000 70/11900
(75/11500)
40/9500
最大トルク 3.3/8500 3.8/8000 3.6/7000 4.07/11000
(4.50/11150)
3.5/8000
最小回転半径(m) 不明 2.9
燃費/速度(km/h) 22.2/50 41.0/50 35.0/50 不明 33.0/50 25.0/60
タンク容量 16 15 16
ギア比・1速 2.846 2.428(2.071) 2.692(2.357) 2.454 2.454(1.875) 2.461
2速 2.000 1.764(1.625) 1.937(1.764) 1.625 1.625(1.470) 1.777
3速 1.578 1.333 1.523(1.470) 1.235 1.277(1.222) 1.380
4速 1.300 1.136 1.263 1.045 1.090(1.040) 1.125
5速 1.130 1.000 1.136 0.916 1.000(0.925) 0.961
6速 1.000 0.909 1.043 0.840 0.925(0.840) 0.851
ギア比範囲(1速-6速) 1.846 1.519(1.162) 1.649(1.314) 1.614 1.529(1.035) 1.610
一次減速比 2.500 2.440 2.576 2.565 2.565(2.560) 2.576
二次減速比 2.933 3.071 2.642 3.000 3.142(3.285) 3.285
6速最終減速比 7.3325 6.81135516 7.098441056 6.4638 7.45478775(7.064) 7.20129816
全長(mm) 1970 2040 1960 1980 1965
全幅(mm) 650 655 680 690 695
全高(mm) 1045 1100 1075 1090 1070 1095
ホイールベース(mm) 1340 1380 1340 1370 1330
最低地上高(mm) 130 130 135 135 125 130
シート高(mm) 770 780 810 760 765
乾燥重量(kg) 134(138/137) 136(139) 132(128) 141(136) 139 134
タイヤサイズ(前) 110/70R17 54H 110/70R17 110/70R17 54H
(後) 150/60R17 66H 140/60R18 150/60R17 66H
キャスター(度) 23° 25゜ 24° 25゜30' 25° 24゜
トレール(mm) 85 94 90 102 94 89

6速最終減速比が低い方が、より最高速仕様ということができます
また全ての車種でよくある事ですが、年式により細かく値が違う場合があります

ご覧のようにパワーに関してはRSが抜きん出てるような錯覚を受けますが
これはRSがγのモデファイ(改良)モデルだからですね。
悲しい事に実際国産2stマシンをチューンする方が最終的に速いです!?

そしてギア比に関してですが、他と比べてRSのギアの繋がりが悪いことがお分かりかと、、、
(ギア比の開きが大きい=格ギアの使用範囲が広くなる=パワーバンドキープが困難)
唯でさえ狭いパワーバンドをキープしなくては走らないRSなのに、
そのパワーバンドがキープし難いとなると使いこなすのは至難の業です!?
何せ1速2速はγと同じギア比なのに、6速はγSPと同じなのですから、、、

そらに2次減速比が低いのも問題!
唯でさえギア比がワイドなのに、更にファイナルで最高速重視にしてある。
という事はつまり、その間の加速は捨ててるも同義!?
その分はモデファイした分のエンジンパワーでカバーしろということなのだろうか??

このデータを得るためにネット上を彷徨ったが、
TZR・NSRのギア比などのデータを載せているページは少なかった!!
それに比べRSのページはやたらとミッションについて書かれているものが多い!?
特に私を含め疾走りを中心とする人はその不満も大きいようである。
この事からもRSのギア比はいただけないものであるとお分かりになるだろう。。。

そしてホイールベースにフォークのキャスターとトレール!?
皆レプリカらしい値になっているのに関わらず、
RSだけやたらホイールベースが長い上にフォークも寝ている!!
コレでは曲がらないのも当然である!!(それに比べNSRの数値は脅威である)

以前RSはRVFよりも曲がらない!
というコメントを聞きそれって言い過ぎじゃ〜(-_-;)
と思ったモノであるが、この数値を見る限りその言葉通りである!!
実際RVFに乗った感じでも、その車重からハンドリングは若干重いが
コーナリング性能自体はRS以上のものである!?

以上のことからRSは直線安定思考であることが伺える!!
これは広大なヨーロッパの道では必要以上の旋回性は必要なく、
その分直進安定性を重視しているといったところであろうか?
足回り的に日本の道に適しておらず、
キャブセッティング的にもデリケートで日本の気候に適していない!

ハッキリ言って峠を速く攻めたいならRSを選択するのは間違いである!!
直線番長としても国産2stをチューンする方があらゆる面でリスクは少ない。
しかしその装備や芸術品の様なスタイルは他の追従を許さない!?
私的には腹立たしい事だがハッタリで2stマシンに乗るなら
70PSと謳われるRS以上のマシンはないだろう!!

さて、もしこれから2stマシンの購入を考えている人がいるなら
この事を良く考えて選んで欲しい!?
残念ながらRSを買ってもその性能を持て余し即売ってしまう人も少なくないのだ!
利口に行くならNSR、人と違うマシンがいいならγやTZRがお勧めである。
それでもRSがいいというなら、貴方にはRSと苦難を共にする覚悟はお有りかな??

しかし、、、RSのカタログ年式によってあれこれ違うのでややこし過ぎ〜!
当初トルクすら公表されてなかったし、、、

最後に、、、
他のレプリカや、もっと詳しいデータをお持ちの方がいたら是非お教えくださいm(_ _)m
特にNSR(MC118・MC21・MC28 各SE・SP)やTZR(後方排気)、V型γ(VJ23A)だと大歓迎です!!

付録1・・・4stマシンの性能

項目/マシン CBR600F4i RVF ZXR400 FZR400RR CB400SF
(VTEC)
XJR400R 94'〜
CBR250RR
Hornet250
型式 PC35 NC35 ZX400L 3TJ NC39 RH02J MC22 MC31
内径×行程(mm) 67.0x42.5 55.0x42.0 57.0x39.0 56.0×40.5 55.0×42.0 55.0x42.0 48.5x33.8
圧縮比 12.0 11.3 11.2 12.2 11.3 10.7 11.5
最高出力(ps/ppm) 69/10500 53/12500 53/12000 59/12000 53/11000 40/14500 40/14000
最大トルク(kgf/m) 5.3/7500 3.7/10000 3.6/10000 4.0/9500 3.9/9500 3.6/9500 2.4/11500 2.4/11000
最小回転半径(m) 3.0 2.9 3.2 3.2 2.6 2.8 2.9 2.6
燃費/速度(km/h) 31.6/60 30.0/60 45.5/60 50/60 37.0/60 31.0/60 37.0/60 32.0/60
タンク容量 18 15 16 不明 18 20 13 16
ギア比・1速 2.833 3.307 2.846 3.307 3.307 2.733
2速 2.062 2.352 2.000 2.222 2.294 1.947 2.000
3速 1.647 1.875 1.578 1.714 1.750 1.545 1.590
4速 1.428 1.590 1.318 1.434 1.421 1.240 1.333 1.318
5速 1.272 1.434 1.200 1.272 1.240 1.074 1.153 1.111
6速 1.173 1.318 1.111 1.173 1.130 0.931 1.035 0.965
ギア比範囲(1速-6速) 1.660 1.969 1.735 2.134 2.177 1.802 1.698 1.778
一次減速比 1.822 2.117 2.195 2.170 2.171 2.606 2.966
二次減速比 2.687 2.533 3.000 2.894 3.000 3.058 3.214
6速最終減速比 5.742672522 7.067591798 7.315935 7.36641654 7.35969 7.278558 9.38747898 9.19907866
全長(mm) 2065 1985 1995 1975 2050 2085 1975 2045
全幅(mm) 680 685 710 705 725 735 675 740
全高(mm) 1135 1065 1080 1090 1070 1090 1080 1055
ホイールベース(mm) 1400 1335 1385 1365 1410 1435 1345 1415
最低地上高(mm) 135 120 115 125 130 115 130 170
シート高(mm) 810 765 760 760 760 780 735 760
乾燥重量(kg) 168 165 160 162 169 176 143 151
タイヤサイズ(前) 120/70ZR17 120/60R17 110/70ZR17 110/70R17 130/70ZR16
(後) 180/55ZR17 150/60R17 160/60R17 150/70ZR17 140/60R17 180/55ZR17
キャスター(度) 24 25° 23゜5' 24゚ 25゜15' 26゜ 24゜ 25゜40'
トレール(mm) 96 92 82 92 89 99 89 99

こうして見ると、、、SFってネイキッドなのに中々走りを意識してますね!
あとは流石CBR600F4iは600ccだけあってハイパワー、
それでいて400ccクラスの車体は反則並!?
基本的にネイキッドはレプリカよりも低回転で扱うようなエンジン特性でトルクに優れてますね。

付録2・・・ノーマルでの理論速度比較

各マシンの各ギアにおける最高速を示します。
ただし最高回転数が分からないマシンは、最高回転数をRSと同じ12000rpmとして計算
当然の事ながら、トルクが薄いと6速キッチリ回らない事もありえますし、
走行抵抗により実際の最高速はこの値より低くなると思われます。

項目/マシン 94'〜
NSR250R(SE/SP)
89'
TZR250(SP)
TZR250SPR
(R・SP)
RS250(SP) 〜95'
RGV250γ(SP)
96'〜
RGV−γ250SP
型式 MC28 3MA 3XV ZD4LD VJ22A VJ23A
最高回転数(rpm) 12000 11000 12000
1速(km/h) 66.3 71.3(73.4) 75.5(86.3) 73.3 70.0(87.8) 66.5
2速(km/h) 94.4 98.1(106.5) 105.0(115.3) 110.7 105.7(111.9) 92.0
3速(km/h) 119.5 129.8 133.5(138.3) 145.6 134.5(134.7) 118.5
4速(km/h) 145.2 152.3 161.0 172.1 157.5(151.0) 145.4
5速(km/h) 167.0 173.0 179.0 196.3 171.7(164.6) 170.2
6速(km/h) 188.7 190.3 195.0 214.1 185.6(195.9) 192.2

↓マシンによりレッドゾーンが違うので適当にレッド手前の回転数で計算しています

項目/マシン CBR600F4i RVF ZXR400 CB400SF
(VTEC)
XJR400R 94'〜
CBR250RR
Hornet250
型式 PC35 NC35 ZX400L NC39 RH02J MC22 MC31
最高回転数(rpm) 13500 14000 13000 12500 18000 16000
1速(km/h) 115.6 91.0 87.8 71.0 70.8 82.1 72.9
2速(km/h) 158.8 128.0 125.0 102.3 99.3 112.2 99.6
3速(km/h) 198.8 160.6 158.4 134.1 125.2 141.1 125.3
4速(km/h) 229.2 189.4 189.7 165.2 156.0 168.3 151.2
5速(km/h) 257.4 210.0 208.3 189.3 180.1 194.6 179.3
6速(km/h) 279.1 228.4 225.0 207.7 207.8 216.8 206.5

4stクォーターの最高速がやたら大きくなってますが、
トルクが薄いため実際に6速キッチリ回すことは不可能と思われ
それだけの数値は出ないと思われます。

付録3・・・NSR年式によるギア比の違い

項目/マシン 87'-MC16 88'-MC18 89'-MC18 90'〜93'-MC21 94'〜-MC28
ギア比・1速 2.643 2.846
2速 1.800 1.941 2.000
3速 1.381 1.500 1.632 1.579 1.578
4速 1.125 1.273 1.368 1.333 1.300
5速 1.000 1.136 1.250 1.190 1.130
6速 0.917 1.045 1.174 1.083 1.000
ギア比範囲(1速-6速) 1.726 1.801 1.672 1.763 1.846
一次減速比 2.652 2.360 2.360 2.500
二次減速比 2.800 2.733 2.800 2.667 2.933
6速最終減速比 6.8092752 6.7401246 7.75792 6.81653196 7.3325
最高速度(km/h) タイヤサイズ不明につき計算不能 203.0 188.7

SE・SPのデータではないと思います

付録4・・・諸元表のメッチャ簡単な説明

項目 説明
内径×行程(mm) ピストンの径とストローク行程
径が大きい方が馬力型で、ストロークが大きいとトルク型
圧縮比 値が高くなるほど高出力
しかし回転数は落ちる傾向にある
最高出力(ps/ppm) 値が高い方が加速に優れる
最大トルク 値が高いと扱いやすい
最小回転半径(m) Uターンできる一番小さな半径
当然小さい方がいいよね
燃費/速度(km/h) 一定速度で巡航したときの燃費
当然高い方が懐に優しい
タンク容量 値が高い方が航続距離長いよね
ギア比・1速 各ギアでのギア歯数の比
それ一つ一つではなんともいえないが
その間隔が開きすぎると扱いにくくなる!
その為SP系ではクロスミッションを用い
ギアとギアとの間隔をクロスさせている
2速
3速
4速
5速
6速
ギア比範囲(1速-6速) 値が小さい方が扱いやすいと思われる
一次減速比 ミッションの減速比
二次減速比 リアプロケット/フロントスプロケット
値が大きい方が加速仕様、小さい方が最高速仕様
6速最終減速比 最高速計測に用いるらしいっす
全長(mm) 車体の長さ、短い方がいいよね
全幅(mm) 車体の太さ、細い方がいいよね
全高(mm) 車体の高さ、あまり高いのも、、、
ホイールベース(mm) 車軸と車軸の距離
短い方が旋回性、長い方が直進安定性に優れる
最低地上高(mm) 地面から一番近い車体部までの距離
あまり低いとお腹擦っちゃう?
シート高(mm) 値が低い方が足付き性に優れる
でも数値が全てじゃないので実車に跨った方がベスト
乾燥重量(kg) 車体よりオイルやガソリン等を抜いた重量
軽い方が扱いやすい
タイヤサイズ(前) 前輪のサイズ
(後) 後輪のサイズ
キャスター(度) 値が小さい方が旋回性に優れ、大きい方が直進安定性に優れる
トレール(mm) 値が小さい方が旋回性に優れ、大きい方が直進安定性に優れる

付録5・・・理論最高速方程式

理論最高速=(エンジン回転数(rpm)×60×2π×後輪有効半径(m)/1000)/最終減速比(or各ギアによる減速比)
最終減速比=6速ギア比×1次減速比×2次減速比
各ギアによる減速比=X速ギア比×1次減速比×2次減速比
後輪有効半径(m)=(タイヤ幅×扁平率/1000+インチ数×2.54×2)/100
タイヤ表示150/70ー17だと、タイヤ幅=150:扁平率=70:インチ数=17

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