
当分室の室長です。
本日は、当分室にお越しくださいまして、誠にありがとうございます。
私が中学校の教員となり、25年以上経過しました。
この間、たいしたことはできませんでした。
名のある実践もしていないし、目を見張るような成果も残していません。
学校内でもほとんど目立たない、そんなただの一介の教員です。
ここ10年近くは、特別支援学級を中心に仕事をしています。
その中で、ささやかですが自分の実践など紹介する中で、何かのお役に立てたらと思い、このページを作りました。
教育とは
教育とはいったい何なのでしょう。
私は、教育とは、子どもたちが将来の社会的な自立に向けて望ましい形で成長するための手伝いだと考えています。
ですから、大人の言うことを聞かせようとか、考えを教え込もうとか、そういうことは(学校で先生はよくしてしまうのですが)本来の教育ではないと考えます。
子どもたちが自ら社会的に望ましい行動をし、自ら考えて行動できるようになるための支援を、大人はしなくてはならないのだと考えます。
だから、子どもたちの自由に任せるだけではいけません。
それが望ましい方向かどうか、大人はきちんと吟味し、誤っていると判断したらその方向を修正していかなければいけません。
大人の言うことをただ聞かせる、命令に従わせるだけでもいけません。それでは、子どもたちが自ら行動し、考えるという大切な力を損なってしまうからです。
このようなバランスの中で、教育は行わなくてはいけないと思います。
特別支援教育とは
特別支援教育も同じだと思います。
私は、中学校で特別支援教育に携わっています。
障害があろうがなかろうが、学校は、生徒が将来の社会的な自立に向けて望ましい形で成長する力を身につける場であると考えます。
生徒はそれぞれですから、持つ能力にも違いがあります。
それぞれの持つ力が十分発揮できるよう、少しでもその生徒なりに社会的な自立に向かう力が身につけられるように、支援していきたいと常に考えています。
授業はもちろん、朝の会を始めとした学級活動、行事など、すべての学校における活動は、生徒の成長を目的として行われるものだと思います。
そう考えながら、私は日々の職務に励んでいるつもりです。
通常の学級においても、特別支援学級においても、もちろん特別支援学校であっても、すべての学校で取り組まなければいけないことだと思います。
と同時に、すべての先生方が、その目標に向かって、それぞれの場所で日々精進されているものと思います。
実態は、たいへん厳しいことは承知しているつもりです。
だからこそ、夢を追いかけ、夢に向かって、教育の理想を掲げたいと考えます。