―お知らせ― 「石岡繁雄の一生」のホ-ムペ-ジのアドレスを変更いたしました 新しいアドレスは http://www.shigeoishioka.com/ です この文字列をクリックして、是非ご覧くださいませ 今後ともこのホ-ムペ-ジをよろしくお願いいたします 2019年 1月27日 「石岡繁雄の一生」 管理者石岡あづみ |
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| <井上 靖氏 評> 石岡さんは名アルピニストであると共に、 志を持った数少ない登山家の一人である。 私は氏の実弟の遭難事件をモデルにして 『氷壁』という小説を書いているが、 私に『氷壁』の筆を執らしめたものは、 事件そのものよりも、 寧ろその悲劇を大きく登山界に プラスするものであらしめようとする 氏の志に他ならなかったと思う。 屏風岩完登の壮挙は 日本山岳界の大きい事件であり、 言うまでもなく氏の不屈な闘志によって 成就されたものであるが、 氏によって為されたということが 大きい意義を持つものではないかと思う。 氏は記録を造る人でなく、 山に志を刻む人であるからである。 (石岡著書<屏風岩登攀記> 刊行によせてより) |
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切れた命綱の謎に挑む 実弟の滑落死をきっかけに 敗戦後まもない昭和22年の夏、10代の少年とともに北アルプス穂高屏風岩正面岸壁初登攀をなしとげ、その後も三重県鈴鹿市に本拠をおく岩稜会をひきいて数々の岩壁を踏破、名著といわれる写真集『穂高の岩場 』上下巻を完成させた登山家で応用物理学者の石岡繁雄は、『屏風岩登攀記』に次のように記している。 隠ぺいされた「命綱」の弱点 ほかにも事故があいついでいるのを知った石岡は「ナイロンには未知の欠陥があるのでは」と考え、自家製の装置で実験を開始した。 製造物責任法の思想を先どりする成果 一方で彼は、メ-カ-や日本山岳会にたいして、ナイロンザイルの安全限界を明示させるべくいくたびも公開質問状をつきつけ、他方で欠陥そのものを分析し、私財をなげうって高所安全研究所を設立(昭和58年)、アルピニストの命を守るにはどうすべきかを探究し続けた。 |
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| 上の映像は、昭和48年3月11日に鈴鹿工業高等専門学校で行われた「ナイロンザイルの性能に関する公開実験」の時に超高速度カメラによって、日本山岳協会が撮影されたものです。鋭い角でナイロンザイルが切れる様子が写された貴重な資料です。 この公開実験後わずか3ヶ月で消費生活用製品安全法が制定されて、昭和50年6月5日に登山用ロ-プ安全認定基準が官報により交付されました。こうして、繁雄の20年に渡る苦しい闘いは結実したのです。また、平成6年の製造物責任法(PL法)の制定にも大きな影響を与えました。 しかし、繁雄が最後まで訴え続けた「篠田軍治氏の日本山岳会名誉会員取消問題」は未だ解決しておらず、残念でなりません。 <尚、ナイロンザイル事件につきましては、相田武男氏と繁雄が共著で執筆致しました「石岡繁雄が語る 氷壁・ナイロンザイル事件の真実」に 詳しく記されています。是非!ご一読ください> |
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-重要なお知らせ- このホ-ムペ-ジのサ-バ-「ジオシティ-ズ」が3月いっぱいで廃止となりますので サ-バ-を変更いたしました ホ-ムペ-ジアドレスは、現在のhttp://www.geocities.jp/shigeoishioka/から http://www.shigeoishioka.com/に変わります 変更後も今まで同様このホ-ムペ-ジをご覧いただきますよう、お願い申し上げます 尚、9月末日まではジオシティ-ズでもご覧いただけるとのことです 2019.1.11 あづみ(石岡繁雄次女)記 |
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| ―ちょこっと解説― 「石岡繁雄の志を伝える会」とは… 石岡繁雄(1917年-2006年)の没後、石岡の遺した膨大な資料などの整理・分類・デ-タ化作業をしていた仲間が2009年に結成した会です。 現在、会員数は11名と少ないのですが、ご高齢の岩稜会員に代わって、言わば縁の下の力持ち的な作業チ-ムです。先月からは、石原國利氏が正式に会の顧問として参加してくださっています。 石岡資料などを名古屋大学に寄贈寄託した後、「氷壁を越えて」と言う大規模な企画展を名大博物館で行っていただきました。その後、「氷壁を越えて」シリ-ズとして、各地で4回の展示を我が会の手で行いました。 名大文書資料室に寄託された「石岡繁雄文書資料」は特定歴史公文書等に指定されて、内閣府の管理下に置かれていますが、その資料の目録作成作業は、伝える会のボランティア作業として現在進行中です。 皆さま!これからも「石岡繁雄の志を伝える会」をよろしくお願いいたします。 |
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2005年からスタ-トしましたこのホ-ムペ-ジをリニュ-アル致しました 以下のご覧になりたい文字をクリックしてください 各ペ-ジにご案内致します |
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2019.1.11 更新 あなたは、バッカスの部屋の 番目のお客様です 随時追加していきますので、またのお越しをお待ちしております |
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