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大連に着いて、まずは港を一望できる港湾局が入居しているビルの屋上に案内されました。現地のガイドさんの説明では「大連」はロシア語で「はるかな遠い所」という意味で、街の歴史は100年ほどのため歴史的な観光スポットはあまりないけれど、海に囲まれ風光明媚で、料理はサッパリしていて日本人の口に合い、美女が多くていい街だとのこと。街を走ると、アカシアをイメージした街路灯が目をひきます。
港を見た後、中山(ちゅうざん)公園に向かいました。中山公園は直径200mほどの円形の公園で、そのまわりは5車線のロータリーになっています。このロータリーに10本の道が流れ込んでいて、信号はありません。クルマはクラクションを鳴らしながら行き先を確保し、歩行者はタイミングを計って横断していきます。ガイドさんの説明では「このロータリーに入り込んだ初心者が出れなくなって、おまわりさんが誘導することもある」とのこと。なんか弱肉強食みたいです。
中山公園のまわりにはたくさんの銀行が並んでいて、いわゆる経済の中心です。そこでは日本の統治時代に建てられた建物が現役で使われています。私たちはそのなかの旧大和ホテルのロビーを見学しました。ガイドさんは飾られている昔の写真を指しながら「これは元横浜銀行で今は中国銀行として使われている」という具合の説明をしてくれました。
その後、旧満鉄本社前に駐車して当時から使われているマンホールの蓋を見せて貰い、次に向かった場所では絨毯の制作過程を見せて貰いました。なんのことはありません。そこはお土産屋さんでした。一方通行に管理されていて、絨毯売場に通した後、切子とかを陳列している1階に降ろすという具合です。土産物より街を見たい私は、店内を一通り見たところで早々に外に出て、近くの公園までの散歩を楽しみました。
お土産屋さんの後、ホテルで四川料理を夕食に頂きました。まぁ抵抗の少ない四川らしいお味でした。夕食後、大連空港から国内線でハルピンへ向かいます。
ここ大連にはハルピン・長春・瀋陽を巡り、4日目の夕方に再び戻ってきました。スーツケースの便が遅れているということで、ホテルの場所だけ確認して、最後の食事となる海鮮レストランに連れて行かれました。たぶん初日だったら箸も進んだのでしょうけれど、食傷気味のおなかのためかカメラに収めるだけの料理が多くなってしまいました。
ホテルに戻り、近くの中山公園まで一人で散歩に出掛けました。周りの建物がライトアップされていて、公園内ではたくさんの人がそれぞれに楽しんでいます。公園内の広い芝生の中に誰も入っていなくて感心してしまいました。いくつかのグループが鶏毛鍵を上手に蹴って遊んでいます。羽子板を足でやるような感じなのですが本当に上手です。帰り掛けに鶏毛鍵を売っているのを見つけ、1元まけて貰って手持ちの3元でお土産に買いました。運動不足の解消になるかな! |