羊の国 ニュージーランド

羊さんのくにへ

ガーデンシティー

鳥さんたち

ナイスビューな遊覧飛行

 

 

 

 

南半球のアルプス − マウントクック

 広大なカンタベリー平野を一気にバスで南下し、マウントクックに向かいます。片道約5時間のバスの旅ということで、ルートの途中に旧き良きニュージーランドの面影を残すジェラルディンという町と、湖畔に「善き羊飼いの教会」がたたずむテカポ湖で休憩をとる予定が入っていました。

ガイドさんがバスの無線でマウントクックの気象状況を確認すると快晴、「雨の多いこの地方でマウントクックを見れるのは本当に運がいい」とのことでした。ガイドさんは「遊覧飛行がお勧め」とバスの乗客44名中26名の注文をとって、「早い者勝ちですから」と早々に無線を通じて申し込み。私たちも「そこまで勧めるなら」とエアサファリの仲間入りをお願いしました。しばらくして「申し込んだフライトの席は全員分取れた」と無線が入り、ガイドさんも「使命が果たせた」と自画自賛。休憩時に他のバスのガイドさんと情報交換をしたら「くじ引きになったバスもあった」とのことで、ガイドさんグッジョブでした。

 プカキ湖畔からのマウントクックの雄姿を楽しんだ後、飛行場に案内されました。私たちが乗るセスナはスキー板を履いていて、3家族9人が乗り込みました。「揺れるけどノープロブレム」というオジサンの操縦で飛び立ったセスナは、時々ヒヤリとスリルを味あわせてくれました。フライトの後半少し酔ってしまい「早く着陸してー」と心の中で願ったものです。あとでヘリコプターを選んだ人の話では、ぜんぜん揺れなかったとのことで、飛行機はミスチョイスだったかもしれません。
 でもタスマン氷河を眼下にして、マウントクックの頂上を水平に見る眺めは、心躍るナイスなものでした。わずかな時間でしたけど、雪原への離着陸も別世界の楽しい体験でした。

 

 

 

ミルフォードサウンド

 宮崎アニメの「天空の城ラピュタ」に登場する、地下で輝くヒコウセキを思わせるような「土ボタル」を楽しんだテ・アナウからミルフォードサウンドに向かいます。
 快晴に恵まれたミルフォードサウンドまでの景色は、湖や滝が次々と現れ、残雪が輝きウキウキするものでした。途中で飲んだ水もホントおいしかったです!
 クルージングが終わると、ミルフォードサウンドからクィーンズタウンまでバスで同じ道を長時間かけて戻ることになります。前日のガイドさんにフライバックのオプションを勧められたのですが、マウントクックで酔った記憶が鮮明でパスしました。

 でも当日のガイドさんの「景色が素晴らしいですよ」という一言と、クィーンズタウンで日が明るい時間帯を確保したいと思い、フライバックすることにしました。ということでバスに乗り込んですぐ、ガイドさんに申し込み。同じように申し込んで、わずかなタイミングで席がなくなってしまったお客さんもいましたから、グッドタイミングな決断でした。

 快晴に恵まれたミルフォードサウンドの雄大さは、本当に素晴らしいものでした。冷たい強風が吹く中でしたが、甲板に出て飽きることなくその景観を楽しみました。クルージングの後半でスターリング滝に近づいたとき、全身に滝しぶきを浴びました。とても爽快なしぶきに生き返りました。

 

 

ミルフォードサウンドからクィーンズタウンへ

 クルージングが終わり、飛行場に向かいます。ライフジャケットを着て、制服を来た操縦士に案内されるグループを見ていたら、ラフな格好の若いお兄ちゃんが近寄って来ました。会社が違うようで、このお兄ちゃんが私たちの操縦士さんです。まぁライフジャケットが何かの時に役に立つとも思わないし、バスも行ってしまったので今更キャンセルもできないけど、この差はなんなんだろうと思っちゃいました。運を天に任せてというか、お兄ちゃん操縦士に任せてセスナに乗り込みました。

 セスナは渓谷沿いをボーウェン滝のところまで飛び、旋回してクイーンズタウンへと向かいました。フライト時間は約40分です。マウントクックの氷河とは趣の異なった素敵な風景を楽しむことができました。

でもやっぱり後半酔っちゃいまして「早く着陸してー」と願ったものでした。飛行場に近づいて、着陸態勢に入ったと思ったら、滑走路と直角です、オイオイ!着陸して滑走路を直角に横切って無事止りました。セスナクラスでは滑走路は無用の長物なのでしょうか。いずれにしましても無事到着。お兄ちゃん操縦士、グッジョブでした。


 



トップページへ