西沢渓谷のお花と滝めぐり (01.05)

≪99年8月≫

≪01年11月≫


  

 昨日、秩父の三峰神社で満開のシャクナゲを見て、「シャクナゲなら西沢渓谷でしょっ」と雁坂トンネルの反対側に位置する西沢渓谷にやってきました。75

 「西沢渓谷は二度目なので撮影したいものもないだろう」とビデオはディバックにいれて出発です。

 以前最初に撮影した橋まで来て、橋から下を覗き込むと、とてもきれいな紫色の鳥が目の前を横切りました。近くの枝に止まりましたので、撮影しようとビデオを取り出したのですが、時既に遅く、飛び去ってしまいました。残念。

 「西沢渓谷あなどりがたし」です。

 一番最初に私たちを向かえてくれたのは可憐な「スミレ」たちでした。



 さて目当てのシャクナゲは、つぼみさえ付けていません。「きっと山の上に行けば咲いているだろう」と歩を進めましたが、後半のトロッコ道でわずか一枝に花をつけているのを見つけただけでした。案内板を見るとどうも1カ月早いようです。ひと山超えただけでこうも開花時期が違うとは思いませんでした。

 ただ道端に残る雪を見ると、それも納得します。雪壁の観賞も、西沢渓谷の「売り」のひとつとのこと。山道が雪解けで通行止めだったのが、全面開通となったのはつい最近のことのようでした。西沢渓谷の新緑の季節は、いよいよこれからが本番ということです。そう言えば、近くの街道には、桜が満開に咲いていました。

 シャクナゲには会えませんでしたけど、ともあれ、スミレのほかにもツツジをはじめとした沢山のお花が心を楽しませてくれました。



 きれいな渓流を見ながら進んで行くと、頭の上の方に太陽の光を一杯に浴びているお花の群生があるのに気づきました。

 

 「きれいだなぁ」としばらく見上げていましたら、ふと「イワウチワ」だと気づきました。昨日は、この「イワウチワ」を見たくて片道2時間の山道を歩いたのでした。そして、ようやく数株を見つけて、なんとか元気な1輪に会えて喜んでいたのです。

 それが思いがけず、ここ西沢渓谷で今が盛りの「イワウチワ」とご対面です。一気にハイテンションになって、目一杯背伸びをしてビデオ撮影をしました。

 ウ〜ン 「あなどりがたし西沢渓谷」です。v(^o^)/

 



 最初に西沢渓谷を訪れた時の、夏の強い日差しに緑色に輝く水の美しさが脳裏に刻まれています。自分の感性のにぶさから、その感激度は落ちてしまうのですが、春の日差しを受けて、夏とは異なった趣を見せてくれました。

 前回と同じ滝見台で昼食にしようと思ったのですが、その山肌は頂上から滝壷まで雪で覆われていて座る場所がありません。滝を見ながら歩を進めて、トロッコ道に出る手前で川原に降りました。

 渓流を間近に眺めながら頬張るおにぎりも格別のものでした。




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