|
は じ め に
日経ビジネスに古くて新しい経営技術として「プロジェクトマネジメント」の記事が掲載されていました。「すべてのビジネスをプロジェクトに見立て、スケジュールやコストを管理する」というセンテンスが妙に心に響きました。プロジェクトマネジメントの情報を集める過程で、「プロジェクトマネージャー養成マガジン」というメールマガジンにも出会いました。プロジェクトマネジメントOS本舗の好川哲人氏が発行・編集されていて、私にはレベルが高いですけどお奨めです。
また、志賀雅人氏が著書の中で「未来に影響を及ぼそう−これから起こることは適切な対策によって、良い方に事態を変えることができる」と記している文章にも出会うことができました。自分の基本的な姿勢が「いつも未来にプラスの影響を及ぼすものであったら」と願うところです。
そして言葉の定義の問題ですが、「管理」と「マネジメント」は違うという志賀氏の指摘は「目から鱗」の新発見でした。「マネジメント」を和訳するとき、「管理」という言葉が頭に浮かびます。ただ「管理」という言葉には、枠にはめられるようなネガティブな印象がつきまといます。ただ「管理」の英訳は"management"というよりも"administration"で、維持・管轄といった一方向で静的な意味合いをもつとのことです。これに対して、「マネジメント(management)」は双方向の動的なもので、「やりくり」といった意味合いがあるとのことでした。このように定義するとポジティブな印象になりますね。
プロジェクトを成功させる秘訣は、個人的には「コミュニケーション」だと実感しています。でも実際になにかをしようとすると、なかなかうまく「コミュニケーション」できない難しさにぶつかります。ただ私が問題視する「コミュニケーション」は一般的なマネジメント・スキルの一つでしかありません。「プロジェクトマネジメント」において、抑えるべきポイントはまだまだありそうです。
ということで、まずは「プロジェクトマネジメント」のイメージを自分なりに整理して、自分に足りないところに光を当てることができればと思っています。「やりくり上手なSolty」に変身できるかどうか?乞うご期待です!
「プロジェクトマネジメント」とは?
「プロジェクトマネジメント」に期待されるものとは?
「プロジェクトマネジメント」のプロセスとは?
「プロジェクトマネジメント」の知識エリアとは?
「プロジェクトマネジメント」で使われる用語−WBS
参考文献
プロジェクトマネジメント−日本IBMに見る独り勝ちの経営術 日経ビジネス2002.10.14号
プロジェクトマネジメントの時代−いまこそ企業改革 志賀雅人著 株式会社工業調査会
図解国際標準プロジェクトマネジメント−PMBOKとEVMS 能澤徹著 日科技連出版社
改訂版PMプロジェクトマネジメント 中嶋秀隆著 日本能率協会マネジメントセンター
プロジェクトマネジメント知識体系ガイド2000年版 プロジェクトマネジメント協会
|