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雑記帳
きっとこれから
日々のヒトカケラ
出会えた笑顔の数だけ
やさしい思いがあって
落とした涙の数だけ
消えない気持ちがあって
すれ違うことにうんざりしてた
ぼくはここにいるよ
歩き疲れたらここで休もうか
変わらない毎日に埋もれた
陽のあたる小さな窓の傍で
ゆれる電車に眼を閉じて
一日を振り返るとき
明日はきっと少しだけでも
いいことあるよ少し変われるよ
そんな思いを抱いてる
また明日ねといって別れた
駅のホームの人込みに
紛れ消えてゆく背中にそっと呼びかけた
ぼくはここにいるよ
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空に架ける橋
遠い空の下で
暮らし始めた君は
今ごろどんな夢を見て
どんな風に吹かれているの
そろそろひとつの季節が終わる
いくつもの「はじめて」積み重ねて
「日常」に消えて行くけど
こころの中に変わらないもの
抱いているから
今日も生きているから
想いよ届け願いを天(そら)に懸け
会いに行くよ 今
すぐそばへ君のもとへ
天空橋を越えて
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六月の雨
雨の降るキャンパス
真新しい僕の傘に
弾む雨だれの音
終わりのないメロディー
口ずさみながら
水たまりに広がる
いくつもの同心円
じっと見つめて数えたり
何にもならないけど
こんな時間も好きだから
ちょっとだけ
立ち止まった
アスファルトをたたく
雨音に耳を澄まして
心が洗われるように
雨宿りしてる人々
紫陽花の咲く道端
こんな街ならきっと
雨ばかりの毎日も
きっと好きになれそう
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