Back

雑記帳

変わらない



ホームタウン
何でも無い町並みに
埋もれて行く幼い日々の思い出
小さな頃はこの町だけが世界だった
大人に近づくことはこの町を離れること
今も帰るべき家はここにあるはずなのに
忘れ去られてゆくのかもしれない

久々の何も無い休日に
この町を歩いてみようか
あのころ自転車で走り回った
町は意外と小さくて

大海を渡る小鳥のように
傷つくことも傷つけることも
何もかもを恐れずに
新しい世界へと飛び出そうとしてきた
羽を休める止まり木を
捨てては生きていけないのに

ゆっくりゆっくりと
町の匂い感じながら
時を重ねていくんだね


だけど
「優しい人」の後にはいつも
「だけどごめんね」
だから聞きたくないんだ

君の言うそんなコトが
優しさだというなら
僕は優しさなんていらない

いつも
そばに
いたいだけ


on the way on the earth
どこまでも果てなく続く
道のど真ん中で
地面踏みしめて立っている
僕がちっぽけなことなど
誰も気にしやしない
歩き出す
立ち止まる
蹴躓く
踏みにじられる
そんな毎日は
誰にでもあるから
誰も振り向きやしない
昨日の迷いも
明日の不安も
消えず続いて行くけど
ひとり
このまま
暴れまわってやろう
せめてここに僕が
今生きていることを
地平線の上の
誰か一人くらい気づくように
生きる強さとか
恋する力とか
まだ僕には語るだけの
度量はないみたい
だけど
精一杯生きていること
それだけは誇れるように
誰のためでもなく
誰に褒められるためでなく
自分で自分が好きになれる
そんな人を目指しながら


Back