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雑記帳

溜息のあと



いつか
追いかけた背中に
1歩でも近づけたかな
変わってく街のどこかで
もがいてる日々
偶然運命
信じられる?ときのいたずら
いつか大人になると夢を見た
時計の針が進むように
カタリと音を立てて
生まれ変わる錯覚が消えなくて
それでもまだ‘音’は鳴らない
‘そのとき’はずっと先送り

この道に進んで
たくさんの人に逢えたね
激しい人波のなか
ここにいること
信頼葛藤
追いかけてた憧れのひと
いつか大人になると夢を見た
幼いときのぼくのままで


みちの途中で
はじめて来たまち
車窓から眺めてる
少し雲に隠れた夕陽に照らされて

今少しだけ足を止めるこの場所
愛着も思い出も
知る人もいないけれど
ここを訪れた今を
何か残したくて

どうして旅に出たんだろう?
どうして旅を続けるんだろう?
どうして
ずっと同じでいられないんだろう?

きっと明日には
また別のどこかで
また別の気持ちで
繰り返す少しだけ違う「自分」の旅
ひとりきりで歩くことさえできず
流されて行くんだろう
もうひとつ知らない町へと


BLANK
好きなものを好きというのに
どうしてこんなに躊躇うの

手を伸ばせばすぐそこに
ある時に動き出さなくちゃ
手に入れられるものも何も無い

傷つく事を
恐れすぎて何も出来なくなった
結局もっと傷つくことも分からずに
来てもいない嵐に耐えようと
ただ小さく体を丸めていた

背を向けたのは君じゃない
そばにいるただそれだけの事さえ
できない僕がもどかしくて

もう1歩君に向かうためには
誰かに背中を押して欲しくて
遠くに見えるその姿に
近づくきっかけを探してる


train
あなたへの距離は
まだ縮まらない
電車で1時間の
間が埋まらなくて

嬉しくなったり寂しくなったり
わかってることわからないこと
もう少し時を重ねれば
また変わるのかな

この青い空の下
乾いた風の中
あなたがそばにいる日々を
胸に思い描いてる

窓を流れてく木々が眩しすぎて
どうしてこんなに不安になるの
僕はまだここから
1歩も進めてないのに

ずっと何年たっても
時のいたずらがすぎて
どこかでまた出会う
今度空が晴れたなら


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