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雑記帳

窓の向こう側


パソコンを扱うようになってだいたい10年。
インターネットを使うようになって5年。
自分のWebsiteを開設して3年半。
コンピューターという手段を使って
自分を表現したり
自分を着飾ったり
自分を見直したり
インターネットという手段を用いて
ひととつながったり
何かを得たり
Websiteという手段によって
……

Websiteという手段によって
私は『何』をしているんだろう?

いろいろな人が作るサイトを見てきた
その多くは、私と実際に直接のつながりのある人々で
直接影響を受けてきた人々で。
顔をつき合わせているときは話したりしないようなことを
その人の作るサイトを通じて感じ取ったりすることも
多々あったわけで。

いろんなひとがいろんな理由でサイトを開設して
いろんなひとがいろんな理由でサイトを続けていって
いろんなひとがいろんな理由でサイトを閉じていく

Websiteという手段でやろうとしたことを達成したから閉める
そういう人はどのくらい居るんだろう?


サイトの運営とは他者への依存。
それを断ち切らなきゃいけないから閉鎖するんだ。

そう言って閉鎖した人がいた。
少なくとも私はそう受け取った。
でもそれってどうなんだろう?

依存なのはそうかもしれない、と思う。
人の目を気にして、ヒット数数えて、アクセス解析して
それで一喜一憂して。
でもそれって、悪いこと?
依存してるのは、作り手だけのこと?
それで閉鎖すれば、断ち切れるもの?

よく分からないので結局、この私のサイトは生き続けています。


時には誰に宛てるでもない『ことば』を書きたくなって
詩でも、歌でも、随筆でも、何でも書いて何でも出せる場所
見たい人は見ればいい、見たくなければ見なければいい。
そんな気持ちで出せるのが、このサイトであるわけで。
そうといいつつ、ヒット数が上がれば純粋にうれしいのも
紛れもない事実なわけで。
どっちも真実で、当然両立するものだと、私は勝手に思ってる。

時に、誰に宛てるでもない『ことば』が形を変えて
音楽だったり、絵だったりという形で
自分の底から沸いてくるときもありうるわけです。
だから、私のこのサイトは形にこだわることなく
画像があったり文章があったりするわけです。

そしてどれも、必ずしも私がいつも自信を持って打ち出せるような
『作品』とは限らないわけです。

手探りしていたときは手探りしていたなりの
そんな『ことば』をそのまんま
できるかぎりそのまんま残していったら
きっと、点描画みたいに『私』が浮き出てくるんじゃないかと。

よく分からないので結局、このサイトは続いていくわけです。



                    見ているか分からないけど、彼へ。



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