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雑記帳
視線の先には
ヨナカマエ
濡れた黒髪が乾くまで
そのわずかな間だけでいいから
ボクのいるこの部屋で
一緒にいてくれないか
朝陽を見るまでだなんて
君を縛り付けるような
そんなセリフは言わないよ
ただこのしずかな夜だけを
そしてボクは眠りにつく
君の抜け殻を腕に抱き
優しい光に包まれて
しずかに目が覚めるまで
視線
傷つくこと恐れない
そんな強がり見せてた頃
ありのままのその姿で
包んでくれたそれがあなたでした
いつか見上げた高い空の
その色すら忘れていた
深い森を駆け抜けて
傷だらけの腕そっと抱きしめた
いつかその芽が花開くまで
このまま
一緒にいるからね
無題
紡ぎ出した言葉に
どれほどの意味があるのか
虚空へ吐き出した「コトバ」という名の
空気のカタマリ
誰に届くわけでもなく
漂い
いつしか掠れて消えていく
ただまっすぐに
あなたに
だれかに
届けば、いいのに
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