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雑記帳
鼓動
雲間から降り来る光の柱立つ碧の水面輝き揺れて
どこまでもまっすぐ続く田舎道傍らで婆はサトウキビ刈り
荒波を越えた向こうにきっとまた何かあるよと思い描いて
葉の上を撫ぜて行く風南より次の季節を載せて来たのか
雨上がり白砂に残る水たまり風にゆられて映る青空
風を切り港へのみち駆け下りる 小さな島の自転車の旅
仰ぎ見る夜空の黒さ このために僕はここまで来たのだという
遠ざかる光数えて また来るのかなと呟く旅路の終わり
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