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駿河の国とその周辺

 

幻の滝(#2)・2004年の状況はこちらから。

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幻の滝

幻の滝(#2)

幻の滝

あと2週間くらいで見えなくなる。霧の中に現れた幻の滝。
 根雪が何層にも重なっています。(5.27撮影)

五合目駐車場から,標高2,000mを西に向けて出発。しばらく歩くと,残雪の多い谷間に「幻の滝」出現。5月中旬から6月上旬にかけて,雪解け水が多く,地中に浸透しきれないときにだけ現れる。
 まさに「幻の滝」。晴天時の写真はよく見るが,霧の中の写真はあまり見ない????。
 冗談はさておき、「幻の滝」へ行くには、駐車場から白い石の目印を頼りに進むのですが、心配な方は「東富士山荘」さんに訪ねると良いでしょう。一見して判る「ひげおやじ」に出会えればラッキー。この辺のことは“何でも”知っています。

 標高3,000m付近の雪渓の末端から水流となり、標高2,000m付近で地中に消える。最盛期には川幅が3mにもなる。
 途中、落差の大きいところで滝状となり「幻の滝」と称される。天気が良く気温の高い午後は、水量も多く見応えがあります。(富士登山道須走口新五合目駐車場から西へ約1Km。徒歩で約30分)

幻の滝は,黄瀬川・狩野川を経て「駿河湾」へ注ぐ源流。

幻の滝から五合目に戻り,小富士に向かって遊歩道を行くと,見落としてしまいそうな涸れ沢がある。これが鮎沢川・酒匂川を経て相模湾に注ぐ源流である。

つまり,この付近が「分水嶺」なのだそうです。