2日目

2003年5月11日。外はあいにくの雨。これでは隣の公園で若い女性が寝ているはずもありません。少々残念でしたが気を取り直して寿庵氏とレリックさんにモーニングコールをし、 3人で朝食を摂りました。するとそこへ好青年の田村六蔵さんが現れました。
ゆっくりと朝食を摂りながら各人の昨夜の行動を情報交換しましたが、皆さん、思い思いに福山の夜をしっかり楽しんだご様子でした。
AM9:30の集合時間を若干過ぎたところで全員集合し、丁度51物さんと54物さんが迎えに来てくださったところでDR.GENさんの秘密基地(伏魔殿)に向います。
birdmanさんは昼前に一人で広島空港へ向わねばならないので、駅前でレンタカーを借りてから出発です。




51物さんの先導により40分程走って秘密基地に到着。リビングには柾目アッシュボディ&柾目ネックのストラト (製作:ふぐりマン)が置いてありました。 時間的に余裕のないbirdmanさんは早速地下室でお宝たちとご対面です。しっかり磨き上げられたfirbird1&firebird5と記念撮影。
次はジョン・イングリッシュ作のDR,GENシグネチャーを弾きながらポーズをキメてご満悦です。 そうこうしているうちに飛行機の時間が迫ってきたため慌てて記念撮影してからbirdmanさんをお見送りしました。



さて、birdmanさんが空港に向った後はゆっくりと昼食です。DR.GENさんがどこからともなく次から次に焼酎を出してこられます。 伏魔殿にはギターやアンプのみならず、焼酎もかなりレアなものが隠されていることがわかりました。
DR.GENさん、51物さん、54物さんのお陰で、この日は瀬戸内海の幸をシェフが出張料理するという究極のメニューを堪能することが出来ました。
白子、シャコ、刺身、次々に出てくる最高のネタに舌鼓をうちながらも話のネタになるのはやっぱりbirdmanさん。
カーナビ付きのレンタカーで広島空港に向ったものの、道を間違えてしまい、かなりタイムロスした模様。



birdmanさんが飛行機に間に合うか間に合わないかという話題で盛り上がりも最高潮に達したところで鯛の塩釜焼きの登場です。
まるで我が事のように心配して食べ物が喉を通らなかった51物さん、birdmanさんから間に合ったという電話連絡が入るとようやく食べ物の味が判る様になり、それからは美味しい美味しいを連発。 鯛の塩釜焼きの後は御寿司、デザートのスイカと続きました。
birdmanさんが飛行機に間に合ってしまったということで、話題の中心は癒し系のレリックさんに移りました。誰でも突っ込みたくなるようなボケの連発で、皆さんすっかり癒されました。



さて、おなかも膨れたところで情事さんとギターの青大将さんが鯛(マグロ??)のようにソファーに横たわり田村六蔵さんのハンドパワーにて調理されます。
ギターの青大将さんの身長は約2メートル、体重は現在約0.1トン、今までに自分が座って壊したイスが数十脚あるとおっしゃっていました。


リビングではすっかりリラックスしてしまった皆さんによるアコースティックセッションが始まりました。 私は電動ドライバーを片手にお仕事モードで地下室に潜入します。 入ってすぐに目に飛び込むのはズラリと並んだツイードデラックス群です。
左から、2000年製Kendrick2112、2002年製Victoria20112、1959年製Deluxe、1997年製TweedToneです。
この4台が並んだ光景にはなかなかお目にかかれません。



早速バックパネルを開け、内部の確認作業を行いました。この内容は別途特集にてご紹介する予定です。
ふと棚に目をやると昨年潜入した際には無かった、真空管の山が出来ていました。



ツイードデラックスの左側には55年製Bassman、60年製Basssmanと59年製Twin、その後にはギブソンギターズ、右側は昨夜のメインアンプである55年製TwinとコーネルCustom80、68ツイン改が置いてありました。 その後ろ側にはフェンダーギターズがずらりと並んでいます。
その前にデラックス4台を整列させてから、このために持ち込んだ私の愛器、アレンコリンズファイヤーバードを繋ぎ、音を出させて頂きました。(DR.GENさんに感謝)



ほどなくしてマグロ?の調理を終えた田村六蔵さんが入ってきました。ご自分の56GTをデラックス群に次々とプラグイン!!至福の一時を堪能。
するとDR.GENさん、ギターの青大将さん、寿庵氏が入ってきてGENさんの59LPstdと寿庵氏の59LPstdの弾き比べ大会になりました。



ギターの青大将さんがはるばる高知から持ってきてくださったDumbleODSコンボです。GENさんの59LPstdのあと、田村六蔵さんの56GTで鳴らしてみます。う〜ん、おそるべし!!
100Wで鳴らすと秘密基地が秘密ではなくなりそうな音圧なので50Wモードに変更してもらいましたが、それでもかなりの音圧です。



本日のメインイベントであるDumble&59LPstdの組み合わせでギターの青大将さんが最高の音を奏でてくださいました。 夢のような組み合わせに感動しているとついつい時間が経つのを忘れてしまい、いつのまにか夕暮れ時が近づきました。
大変名残惜しかったですが、再会を誓い合い、最後に全員の集合写真を撮ってそれぞれ帰路につきました。

帰路は私がハンドルを握り、昨夜の素晴らしいライブと打ち上げ、それから秘密基地での夢のような体験を反芻しながら静かに走行していると、 助手席で寝ている寿庵氏が何度も無呼吸状態になっている事が確認できました。