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今月の特集No.24でご紹介したGDSオフセットですが、N澤名人による短小化が完成しました。 No.24でも述べたとおり、この18Wのナンチャッテ・オフセット・マーシャル・ヘッドはGDSの主宰であるグレイドン・D・スタッキーさんがNAMMショー用と自分用の2台のみ作ったうちの1台です。 通常の18Wのモデルにはトレモロ回路が付いていますが、このオフセットタイ プではトレモロ回路を省略した代わりにコントロールがベース、ミドル、トレブル、ヴォリュームに変更され、より使い勝手が良くなっています。 |
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下がオリジナルのヘッド、上が完成した短小ヘッド。オリジナルで使用されているフロントパネル表面のクロスは本家マーシャルのオフセットモデルと同じ物なのですが、これが入手不可だったため急遽メイプル材を使用することにしました。見る角度によってフレイムの表情が変わります。
大きさはオリジナルの610W×220H×230D 重さ10.0kgに対して短小ヘッドは 500W×206H×230D 重さ9.3kgとなりました。 |
| 裏面です。オリジナルはマーシャルのオフセットJTM45と同様に小物入れがありましたが、短小化の為にその無駄なスペースを削ってしまいました。 |
| 内部の様子です。フロントパネルのフレイムが裏からも確認できます。容積が小さくなり、熱が篭るのを避けるために上部にはスリットを設けてあります。画像ではよく判りませんが、なるべくオフセットさせるために左側の材を削って薄くしてあります。(N澤名人の匠の技ですね。) |
| 今までの寿庵シグネチャープレートはプラスチック製だったのですが、今回は真鍮板に彫り文字をあしらった物を表札メーカーに特注しました。 重量は嵩みますが(笑)。 |
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寿庵シグネ#2の製作の際にサランネットを張り替えたC12キャビにもプレートを貼り付けて、ようやく完成した寿庵シグネ#4です。 スピーカーはJBL D120F、ジェンセンP12R、セレッションG12Mグリーンバック等を試してみましたが現在は同社ヴィンテージ30を付けています。近々同社クラシックリード80を試してみる予定です。(完) |