2004.06 初夏の青森


6月5日(土)
ウチのCIVICと交換したい。 分かりにくい写真や・・・
毎年6月になると年老いてまうワタクシ。ガタついてきた体を癒すため、JALのバースデー割引で青森へ行ってきました。 青森空港到着後、レンタカーist号を借りてレッツ・ドライビング。五所川原市を経由し、日本海岸沿いの千畳敷付近を走行中、焼きイカの看板を発見したので思わず立ち寄る。生干されてるイカをコンロで焼くだけのシンプルなものでしたが、柔らかくてメサメサ美味かったです。しかも250円と良心価格。これで酒があれば・・・

PM2:30頃に十二湖到着。世界自然遺産・白神山地のふもとに点在する十二湖は約280年前の地震による山崩れでできた湖沼群で、実際には33もの湖やら池やらがあるそーですが、山の上から眺めたら12の湖沼が確認できたのでそう呼ばれるようになったそうです。その中でも一番人気の青池を訪問。上の写真がその現場なのですが実際はもっと青かったです。クールバスクリンを大量投入した池と思っていただければ良いかな?写真では表現しきれない青色なので直接見に行ってください。白神山地ということで、ブナの原生林にも触れることができます。

やっぱ温泉でしょ・その1 しぼったばかりの〜♪
東北地方にはエエ温泉がいっぱいあります。十二湖の近所には黄金崎不老ふ死温泉があり、ここは露天風呂が非常に有名です。何せ日本海の波打ち際にあるので、潮騒を楽しみつつ入浴できるし、夕暮れ時には水平線に沈む夕日を拝むことだって出来ます。人気のある温泉だけに結構な混雑ぶり。日の入りまでまだ2時間くらいあったので夕日は観賞できませんでしたが、目の前に広がる日本海を眺めつつゆっくり浸かってみました。 温泉を出発し北上、再び千畳敷へ。江戸時代の地震で海底が隆起し、さらには波の浸食が加わったことにより多数の奇岩や怪石が生まれたらしく、一風変わった景色を醸し出してました。ここで夕日を観賞するために、日本海からの強風にさらされること3〜40分、エエ天気だったのでステキな夕日に巡り合えました。 この後もさらに津軽半島を北上し、途中五所川原にて給油&お食事、そして十三湖小泊の道の駅で仮眠をとりつつ龍飛崎を目指す。

6月6日(日)
国道てアンタ・・・遊歩道やん。 初夏の八甲田山は穏やかでした。
AM4:30龍飛崎到着。龍が飛ぶが如く強い風が吹くことからこの名がつけられ、風力発電用の風車があちらこちらに建ってましたが、この日はほぼ無風。そりゃ風車も回らんわっちゅーハナシです。津軽海峡と遠くに見える北海道を観賞しつつ写真のとこまで散策。

・・・階段国道てアンタ。実は国道339号線、一部が階段になってて車両の通行が不可能な状態になってます。何でもその昔村道を国道に格上げする際、役所の人間が現地確認せんと書類だけで判断して国道に認定してしまったそうな。まーそのおかげでちょっとした観光名所になったから良かったかもしんないけど。362段ある階段を往復して再び車にて移動。今度は南下して八甲田山へ。

青森市街を抜けて少し走れば「八甲田山死の彷徨」で有名になってしまった八甲田山のふもとに辿り着きます。サワヤカな風・まぶしい新緑・合唱するエゾハルゼミなどなどたくさんのお楽しみ要素を味わいながらistを走らせ田代平湿原へ向かう。湿原には木道が整備されており気軽に散策できます。残雪の八甲田山ちなみに八甲田山とは連なる山々の総称を望んだり、湿原に咲くワタスゲ・レンゲツツジなど高山植物を鑑賞したりしながらゆっくりと時を過ごす。
やっぱ温泉でしょ・その2 こごえそうなカモメ見つめ泣いていました♪
八甲田周辺にもたくさん温泉がありますが、今回は谷地温泉を選択。ここは昔ながらの湯治場といった雰囲気。透明の湯と白く濁った湯の二種類があり、透明の湯のほうは満員だったので濁り湯に浸かりボーっとする。単純硫化水素泉ということで硫黄の香りが強く、ウチに帰ってもほんのり体からイオウ臭を放っておりました。木造で仕上がってる浴室の落ち着いた雰囲気が非常に良かったです。
ほぼ観光も終了したので下山開始。途中萱野高原で休憩するのですが、ここには長生きの茶屋という店があり、店先には無料で飲めるお茶が用意されてます。何とこのお茶、「一杯飲むと3年長生きし、2杯飲むと6年、3杯飲むと死ぬまで生きる」と言われるありがたい一品なのです。控えめで遠慮深いワタクシは2杯で飲むのをやめておきました。
山から下りてきて青森の街で土産などのお買い物をしておりましたら、港に青函連絡船「八甲田丸」を発見。ワタクシが旅を始めた頃にはすでに青函トンネルが出来ていたので連絡船は未体験なのですが、そのよーな人のために船内を見学することができるようになってました。今回は時間があんまし無かったので船の写真だけ撮って退散する。
結局青森県の西半分をぐりっとまわること440km。ちびっと無理をしたけど楽しい旅となりました。