2005.02 極寒の北海道〜ぬかびら〜


2月24日(木)
愛の国から幸福へ。 もう出発しません。
今回で13回目の北海道上陸です。しかも日程は昨年と全く同じ(−_−;)「これでは刺激が無いわ」って思い、帯広空港到着後、連絡バスでダイレクトに街には行かず、途中下車して旧国鉄広尾線幸福駅へ。広尾線自体は昭和62年に廃線となったのですが、その後も縁起の良い駅名のおかげで観光客が絶えず、今でも駅舎が残ってます。ちなみに少し離れた所には「愛国駅」という、これまた良い響きの駅もあります。で、幸福駅の駅舎には観光客が立ち寄った記念にと残した名刺や写真がビッシリ貼られてました。チッ、何か貼るもん持ってきとったらよかったわ。

駅構内に入ると当時の汽車が停まっていました。ドアに鍵がかかってて中に入ることはできませんでしたが。駅舎の側にあった土産物屋では、「愛国から幸福ゆき」なる当時の切符が売られており、幸の薄いワタクシ、速攻買いましたが、なにか?

なんてオトクな920円。 はーずつないずつない。
幸福駅からバスにて移動、帯広の街に到着したらば、まずは六花亭で恒例の土産漁り。帯広に来たらココは外せないッス。さらに今回は帯広名物「豚丼」にもチャレンジ。豚丼専門店いっぴんへ行き、豚丼セット(上の写真参照)を注文。どこぞやの牛丼屋で出される、なんちゃって豚丼とは似て非なるモノです。厚くて柔らかな肉を特製のタレに絡めつつ炭火で焼き上げ、しらがネギを添えてごはんに乗せたこだわりの一品。そら美味いっちゅーハナシですわ。一緒に出てきた特製梅ソースのかかった冷奴もサッパリしててグーでした。 そして夕方5時ごろ東大雪ぬかびらユースホステルに無事到着。今年も3泊4日夕食朝食つき爆安特価12000円というペアレント(宿主)泣かせな宿泊プランを選択。ペアレントさん、すんませんねぇ(^^;)こんなに安いのに、夕食は豪華!初日はジンギスカン鍋をメインにした料理&デザートにヨーグルトアイスを頂く。この日の宿泊者は広島から来てはったFさんとワタクシの二人。食事中にペアレントさん含めて協議した結果、翌日はクロカンツアーを行うことに。



2月25日(金)
湖の上を歩く。 でっかいキノコや。
朝9時にユースを出発し、「クロスカントリーで行く糠平湖・タウシュベツ川橋梁見学ツアー」を敢行。穏やかな十勝晴れに恵まれた糠平湖をざむざむ歩いてみました。昨年と違って今回は全体的に平坦なコースだったので、コケることもほとんど無し。良かった良かった。 冬の糠平湖名物・きのこ氷です。糠平湖はダム湖で、季節によって水位の変動が見られます。冬は氷ができつつ水位が下がっていき、その氷が湖底の木の株の上に乗り、写真のようなキノコ氷ができあがります。このような現象が見られるのは糠平湖だけらしいっす。

美しいにもホドがある。 危険ッス!
2時間ほどでタウシュベツ川橋梁が一望できるポイントに辿り着く。この橋は旧国鉄士幌線用に作られたコンクリート製のアーチ橋で、ローマ遺跡的雰囲気を醸し出しております。昭和30年の糠平湖完成とともに御役御免となったのですが、そのまま壊されることなく残ったそうです。ただ湖に残されたので、水位によって橋が見える時と見えない時があります。また、水位が程良い(?)時には湖の水面に橋が映り、めがねのように見えることから「めがね橋」とも呼ばれています。ウチらが到着した時は天気良好で風は無く、ニペソツ山も良く見えて、もー言うことなし。ここで腰を下ろしてお茶してみたり、写真をペチペチ撮ってみたりなんかして一息つきました。

さらに足を進めて橋のふもとまでやってきました。写真は一昨年の十勝沖地震で大きくもげてしまった部分なのですが、この他の所も残念ながら順調に崩壊しつつあり、11のアーチで完全に繋がった姿を拝めるのはそう長くないような気がします。是非見たい、という方は早めにお越し下さい。
一度で4回オイシイ。 採算合うんやろか・・・
クロカンツアーの帰りは幌加温泉・鹿の谷で体を癒す。ここは内湯3種類・露天1種類、計4種類の泉質を楽しめるんですが、立ち寄った時は残念なことに露天風呂清掃中につき立ち入り禁止( ̄□ ̄;)とは言うものの、内湯だけでも十分満足できる極上の湯やから、まるで問題無しでした。 二日目の夕食はこんなカンジです。昔のユース(良く知らんけど)とは違い、近頃ではメニューもオシャレになり、ワイン等のアルコールを提供してくれる所も多くなってきました。時代の流れですね。



2月26日(土)
たくさん居ってでした。 ぴちぴち。
糠平に行くとわかさぎ釣りを恒例行事としております。ええ、今年も釣りましたとも。今年は氷が薄くなるのが早くて、翌日がわかさぎ釣り最終日だったらしくギリギリセーフで楽しむことができました。でもシーズン終盤になるとヌメッとしてて美味しくないとウワサのウグイがひんぱんに釣れちゃったりします。僕も10匹ほど釣っちゃいました・・・

そんなウグイ君も途中からサッパリ釣れなくなり、終わってみればワカサギを63匹釣り上げ自己ベストを更新。一緒に釣りをした女性二人も大漁で、無事夕食に潤いを与えることができました。
美味いぜラーメン、熱いぜオーナー。 私的ランキング第1位温泉。
わかさぎ釣りから戻ってきた後は、近所のラーメン屋「どんぐり」へ行き、塩ラーメンをオーダー。化学調味料未使用、食材のこだわりなど、オーナーの意気込みが感じられる一品でした。ちなみにココのオーナーさん、2月というのに半袖半パンでした・・・情熱で寒さを吹き飛ばしているようです(^^;) で、ラーメンを頂いたあとは三日連続「湯元館」で体を温める。初日は満月見ながらFさんとウダウダ言いつつノンビリし、二日目は営業時間終了間際に行ったので、チャッと浸かってチャッと退散、んで、三日目のこの日は昼から雪が降ってくれたおかげで雪見風呂を楽しむことができました。こんなにゼイタクしてええんやろか?って思えるほど素晴らしい温泉です。



2月27日(日)
寒いんにもホドがある。 え!?これで190円!?
温度計が−24℃を指す中、出発の時がやってきました。関空行きの飛行機乗るためには朝からバタバタして出て行かなあかんので厄介です。 帯広の街に戻ってきましたらバスの乗り継ぎまで時間があったので今一度「六花亭本店」へ潜入。ブルーベリーのヨーグルトパフェを美味しく頂く。以上で今回の糠平旅行終了。色々なモノに触れ、色々な方々に出会えたおかげで幸せいっぱい&心穏やかになる3泊4日を過ごすことができました\(^▽^)/