2008.09 秋涼の関東


9月12日(金)
お得な6500円。 ええ天気でした。
久しぶりに関東方面を旅したくなり、ふらっとしてきました。行きは11日(木)の23:30に姫路を出発するバスキラキラ号に乗車。4列シートながら足元はちょいと広めでレッグレスト&フットレスト完備。耳栓と空気枕も持参やったんで、それなりに快適な移動をすることができました。

朝8時前東京駅に到着。朝マックしてから地下鉄東西線乗って靖国神社へお参り。拝殿や元宮をうろうろ見学しつつ、手を合わして感謝の気持ちを伝えてきました。平日の朝ということもあって?人出は少なく、落ち着いた環境で参拝することができました。

招致エンブレムってこんなんやったのね。 利用客多し。
靖国通りを歩いてたら東京オリンピック誘致の旗がたくさん掲げられてました。盛り上がっている所では盛り上がっているのねと思いながらJR市ヶ谷駅までテクテク歩く。

快速乗って大宮駅まで移動し、晴れて埼玉県初上陸を果たす。そこから新交通システムニューシャトル乗り換えてお隣の鉄道博物館駅へ。

テンション上がる上がる。 キハなんとか。
鉄道博物館は2007年10月に開館した、まーその名の通り鉄道に関する資料がてんこ盛りで、車両展示を中心に運転シミュレータを楽しんだり、かつての食堂車メニューを味わえるレストランがあったりして、鉄道ファンならず、家族連れや若いカップルなどもたくさん訪れていました。

1階のヒストリーゾーンには実際に走っていたSL、特急列車、通勤車両など数多く展示されており、ひとつひとつじっくり見てたら一日では回り切れんくらい広かったです。すんごい昔の車両なのにピカピカで整備が施されているあたり、主催者側の心意気をひしと感じました。

駅前にダルマのオブジェとか置いといてほしかった。 何の変哲もない晩ごはん。
博物館で見るもん見たんで、この日の宿泊地高崎へ移動。埼玉県に続き群馬県も初上陸です。とりあえずエエ時間やったんで予約しといたビジネスホテルへ直行、荷物置いてひと休みする。

夕食は地元のものを食べたかったので、駅周辺をぶらついたり本屋でガイドブック眺めて情報収集したのですが、コレといった名物はなさそうだったので、とんかつ屋とんぺいでフツーに定食をいただく。



9月13日()
途切れる鉄路。 かわいいトロッコ。
この日は碓氷峠を目指しましょうと、まずはJR乗って横川駅まで移動。昔はここから碓氷峠を越えて軽井沢、長野へと列車が走っていたのですが、長野新幹線が開通してからは御役御免となり、ここが終着駅となってしまいました。

横川駅に隣接する碓氷峠鉄道文化むらから廃線を利用してトロッコ列車シェルパくんが運行されています。約2.6㎞を時速15㎞ほどのノンビリしたスピードで66.7パーミル(1km進むと66.7m高くなる傾斜)という急勾配を走ります。

危険と隣り合わせの遊歩道? 雑木林でちょっと分かりづらい写真に・・・
トロッコ最終駅「とうげのゆ」からはアプトの道を歩く。こちらも廃線を整備した遊歩道で、トンネルをくぐったりしながらハイキングができます。ちょくちょく「山ヒル注意」の看板を見かけましたが、山ヒルがどんなモンか知らんし、それよりも遊歩道に集団でたむろっていたサル達の方が怖かったです。向こうも人に慣れてるみたいで何もしてこんかったんですけどね。

30分ほど歩いて碓氷第三橋梁、通称めがね橋にたどり着く。碓氷峠を突き抜けるレンガ造りの4連アーチ式鉄道橋で、レンガ使用数なんと200万個。川底からの高さが31mもあり、明治時代にこれだけのものを造ったったわと感心しつつ上から下から写真撮りまくる。

レンガ調の洒落た温泉。 好きですEF58。
2001年にオープンした峠の湯でひとっ風呂。露天風呂からゴツゴツデコボコな山・裏妙義を眺めつつノンビリと体力回復。帰りもトロッコ列車でラクして移動してみました。

横川駅からJR乗る前に碓氷峠鉄道文化むらで展示車両を見学。大宮の鉄道博物館と違い屋外展示なので雨などの汚れが気になるところもありましたが、懐かしい車両を見ることができました。

目の前を走るデゴイチ。 まるでデパチカ。
高崎駅でSLが見られるということで待っていたら、入線してきたのはD51率いるEL&SL奥利根号。鉄道ファンならず大勢の方々がケータイやらカメラ片手に写真を撮られていました。人ごみの中で流し撮りしたらなんかよー分からん写真に・・・

高崎から普通でチンタラ上野まで。そこから乗り換えて東京駅まで戻ってくる。上野駅もそうやったんやけど、東京駅はエキナカがすごいことに。駅構内にあるからエキナカ、ということは利用者はJR利用者に限られるハズなのに、土産屋はもちろんですが総菜屋からスイーツ、さらにはユニクロまで入居しており、しかも結構な人出で賑わってました。恐るべし首都圏。

生き残る寝台特急。 釜はお持ち帰り。
帰りはリッチに寝台特急サンライズ瀬戸・出雲で。B寝台個室「シングル」の2階を選んだので線路の音はあんましせえへんし、窓が大きく車窓独り占めやし、もう贅沢の極みでした。寝てまうんがもったいないから一晩中起きとこかな?と思えるくらいでした。

東京駅を出発したらビール片手に横川駅名物峠の釜めし食いつつ、静岡くらいまで車窓を流れる街の灯りを楽しむ。そして一眠りしたらあっという間に関西に。朝日に映える明石海峡大橋を期待してたんやけど、どんよりした天気で残念な景色が。3泊4日でそのうち車中2泊という、ちょいとハードな日程でしたが、未踏の地を踏めたこともあって満足した旅となりました。