6月
4日(月)
久しぶりに、1時間ぐらいテニスをした。
やはり、適度な運動はいいものだ。
心も体もリフレッシュできる。
体育を研究するものは、運動をしないといけない。
日常生活に運動を生かして、初めて役に立つといえる。
週に何回かは、運動をしたいものだ。
5日(火)
学校保健特論でレポートをまとめた。
脳について
授業の構想と調べ方の視点
○脳についての基礎知識
○脳についての興味ある話
○ほんとうにそうなのか?
○脳に関するさまざまな資料
○脳について調べ、自分なりの考えや意見を持ち、自己の生き方について考える
「話を聞かない男、地図が読めない女」
アラン・ピーズ バーバラ・ピーズ 著
○はじめに
男と女がもっと充実した人生を送るには、お互いの弱点をあげつらうのではなく、性によるちがいを理解するしかない。男も女も、自分と同じにふるまうことを無意識のうちに相手に期待している。だから、二人の関係がおかしくなってしまうのだ。しかし、この本は、異性のことをもっと知るだけでなく、自分自身をもっと深く理解するのにも役立つはずだ。そうすれば、男も女も、幸福で健康で、調和のとれた人生を送れるにちがいない。
第1章 同じ種なのにここまでちがう?
<男の脳、女の脳>
医学や心理学、社会学の研究成果は、すべて一つの結論
┌───────┐
│ 男と女はちがう│
└───────┘
*私たちの思考や行動を決めるのは、
胎児期に作られる脳の配線と、ホルモンの働きである
┌─────────────────────────────┐
│ 男女平等は政治や道徳の話、男女の本質的なちがいは科学の次元│
└─────────────────────────────┘
第2章 そうだったのか!
<女はレーダー探知機である>
女が腹を立てたり、傷ついたりしたとき、ほかの女はすぐに察知する。だが男は、目の前で女が涙をこぼしたり、かんしゃくを起こすか、怒った女に横っつらをはたかれるまで何が起こっているのかわからない。
*ほ乳類のメスはみんなそうだが、女は男よりはるかに精巧な感覚能力を持っている。子どもを育て、家を守る立場上、他人のごくわずかな気持ちや態度の変化に気づく必要がある。
「女の直感」 浮気をする男たちをうろたえさせ、数々の悪事をあばいてきた
<女は周辺視野が広く、男はトンネル視が得意>
狩猟者である男は、遠くにいる獲物を追跡するため、注意がそれないようもっぱら前方が見えるように進化した。女の視野が広くなったのは、しのびよる補食動物をいち早く見つけるためだ。だから、現代の男は、はるか遠くにあるパブを苦もなく見つけられるくせに、すぐ手元にある冷蔵庫や食器棚、引き出しあるものは探し出せない。
*イギリスでは1997年に、4000人近くの子どもが交通事故で死亡または負傷した。 内訳は男の子が2460人、女の子が1492人である。
オーストラリアでは、男の子の犠牲者が女の子の2倍を上回る。男の子は周辺視野が狭 いから、危険をかえりみずに道路を渡ろうとして事故にあう。
<夜の運転は男にまかせよう>
一般に暗いところで目がきくのは女の方で、とくに赤っぽい色がよく見える。しかし、男は狭い範囲なら遠くまでよく見える。しかも、男は右脳の空間能力が優れており、前後を走る車の動き、自分との距離をはっきりととらえることができる。これに対して、対向車がどの斜線を走っているのかわからなくなる、一種の夜盲状態を経験した女性は多い。
長距離のドライブ旅行に出かけるときは、昼間の運転は女、夜間の運転は男がするのがよい。女は暗いところでも細部までよく見えているが、その範囲は左右に広いだけで、前後の距離は短い。
第3章 すべては頭のなかに
狩猟を担当することになった男は、長距離移動に向いた脳が必要で、さらに仲間を組織して狩猟集団を作ったり、ねらった獲物を確実にしとめる技術磨かなくてはならなかった。いっぽう、会話を上手にこなしたり、相手の感情を察したりする必要はなっかたから、脳のなかで人付き合いを担当する部分は発達しなかった。
女には、短距離を移動するための適性が不可欠だった。周辺視野を左右に広げて状態を監視したり、いくつもの作業を同時に行ったり、コミュニケーション技術を伸ばす必要があった。
<脳の分析>
女の子の左脳は、男の子より成長が速い。だから、後から生まれた妹も、兄さんより早く上手に話せるようになる。女の子は字を覚えたり、外国語を習得するのも速い。言葉が遅かったり、うまく話せなくて専門家のところへ連れてこられるのは、男の子の方が多い。右脳に関しては、男の子の方が成長が速く、空間能力、論理や知覚能力が発達していく。
男の子は算数やパズルが得意だし、ものを組み立てたり、問題を解決していくのが好きで、そういう技術は女の子より早く身につける。
<接続は女のほうがよい>
女性ホルモンであるエストロゲンは神経細胞に働きかけ、左右半球接続をよくすることも明らかになった。左右の連絡がよいと、話しぶりがなめらかになる。関連のない作業を同時にいくつもこなせて、直感が鋭いという女の特徴も、これで説明できる。
<男は、一度に一つずつ!しかできない>
「彼が新聞を読んでいたり、テレビを見ている時は、私が何を言っても聞いてくれないのよね。」というぐちは、女なら一度はこぼす。男の脳は左右の連絡が悪く、細かく区分けされているので、一度に一つのことしかできない。
本を読んでいるときの男の脳をスキャンしてみれば、必要なところ以外はほとんど死んだようになっているのがわかる。
*男の15〜20%・・・・女っぽい脳
女の10% ・・・・男っぽい脳 (男脳・女脳テスト)
第4章 話すこと、聞くこと
「ブルー、それともゴールド?」と聞かれたら?
バーバラとアランは、これからカクテルパーテイーに出かけるところだ。ドレスを新調したバーバラは、服装にことのほか神経を使っている。ブルーの靴とゴールドの靴を両手に掲げた彼女は、世のすべての男の震撼させる質問をアランに放った。
「ねえ、このドレスには、どっちの靴が合うと思う?」
<女はおしゃべりが恋人>
<男は自問自答する>
<声に出して考える危険性>
┌────────────────────────────────┐
│ 男が暖炉の炎をぼんやり眺めていると、女は愛されていないと思いこむ │
└────────────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────┐
│ 一日分のコミュニケーションをこなすために話しているとき、女は口を │
│ はさまれることも、解決策を教えてもらうことも望んでいない │
└─────────────────────────────────┘
<カップルが破綻する理由>
働く女の74%、専業主婦にいたっては、98%が、恋人や夫の最大の欠点は、一日の終わりに話をしてくれないことだと考えている。昔の女たちは育てる子どもの数が多かったし、話をしたり、力になってくれる女が近くにいたから、そういう不満は感じなっかた。でも今は、家に入って子育てをしている母親は、孤独にさいなまれている。近所の女たちがみんな働きに出ていて、話しかける相手がいないからだ。仕事を持っている女は、昼間同僚と話ができるので、夫が無口でもあまりストレスを感じない。
<女はマルチトラック>
ピーズ家の会話
アラン 「ちょっと待ってくれよ。 オフィスで誰が何と言ったって?」
バーバラ「オフィスのことなんて言ってないわ。義理の兄さんのことを話していたの。」
アラン 「義理の兄さん? いつからそんな話になってたんだ?」
バーバラ「ちゃんと聞いていなくちゃだめよ。他の人はみんなわかっているんだから」
フィオナ「そうよ。 私は、バーバラの話がわかってるわ。」
(バーバラの姉)
ジャスミン 「私だってそうよ。パパがとろいの!いつだって話についていけないんだもの」
(娘)
アラン 「僕も降参。まだ子どもだからわかんないや。」
(息子)
*女たちの会話に加わった男は、すでにめまいを覚える。女の話は、最初に出た話題を言 い終わらないうちに別の話題に移り、突然元に戻るかと思うと、あいだに関係のないこ とをちょこっとはさんだりする。男は途方に暮れる。
<育つ脳・育てる脳>
児童心理 6月号、2001
北海道大学 澤口 俊之
栄養はあなどれない
◯栄養不良では神経回路も知能も未発達に
栄養不良の子どもの知能指数IQを測った研究
↓
そのすべてでIQは、100以下
*栄養不良で育った子どものすべてが遺伝的に100以下であったとは考えられない
○IQと社会的成功度
幼児期での栄養不良は神経回路の未発達のみならず、社会的成功にまで影響を及ぼす
一般的IQが低い → 犯罪、高校中退、失業
○「まごはやさしい」が基本
ま=豆類
ご=ごま類
は=ワカメなどの海草類
や=やさい
さ=さかな
し=しいたけなどのキノコ類
い=イモ類
6日(水)
梅雨にもう入ったようだ。
とても、蒸し暑い感じがする。
院生室には、クーラーがないので、
これからの季節はつらい。
7日(木)
体育科教育特論Tで洋書を読むことになった。
「Agressions and Sport」という内容である。
攻撃性とスポーツ であろうか?
英訳なんて、久しぶりである。
専門用語もかなりあるので、大変だ。
英語の辞書を引いて苦労をするなんて何年ぶりか・・・・
11日(金)
体育科教育特論U
学習意欲(やる気)を育てる
<有能感を育てる>
有能感=自分の力を試す喜び、自分の力に対する自信
*やる気の中で一番重要な核となるもの
有能感は、赤ちゃんでも持っている
自分で動き回れるようになった赤ちゃんが、遠くにあるおもちゃをハイハイで取りに行き、つかんで取り上げたかと思うとパッと手を放し、またおもちゃを取ってつかんで手を放す、といった動作を何回も繰り返す。
↓
おもちゃが欲しいのではなく、「つかむ」「取り上げる」「放る」といった自分の能力を使うのを喜んでいる
野球でホームランを打ったとき、ゴルフでうまくボールを飛ばしたときなどの感じる「やった」という感覚
子どもが絵を描いたり、人に話をしたり、粘土で形を作ったりする能力を試してみようと思うようなら「やる気」が育っている
幼児期以降に育っていく有能感は、周囲の人、特に、親に認められて初めて味わうことの出来るもの
ほめる → 「うまくいった」 → 有能感
しかる → 「失敗した」 → 無力感
┌──────────────────────────────────────┐
│ 成功経験は、「やれば出来るのだ」という有能感を育て、学習意欲の喚起に結びつく │
└──────────────────────────────────────┘
成功したのはどんな時?
・百点がとれたとき
・人よりうまく出来たとき
・人からほめられるくらい出来たとき
・やろうと思ったことがうまく出来たとき
(問題点)
一般的な基準を目標として、それと比較して判断している傾向
★自分のもてる力を精一杯出して取り組んだとしても、その結果が一般的基準より劣って いると、本人はもとより、周りの人間も成功とは認めない
↓
能力のあまり高くない子は、めったに成功できない
↓
能力の低い子は失敗を繰り返し、そのたびに意欲が減退し、
ますます失敗してしまう悪循環
考え方を変えさせる
┌─────────────────────────────┐
│ 成功=自分自身でたてた目標に挑戦し、それを成し遂げたとき │
└─────────────────────────────┘
*目標に無理がない限り、努力さえすればどんな子でも成功感を味わうことが出来る
*目標の立て方が重要となる
☆偏差値教育の問題点
☆通知票の意味
☆新学習指導要領と有能感について
参考・引用文献
「有能感を高める授業づくり」 (岡澤祥訓 体育科教育)
「学習意欲の見方・導き方」 (下山剛 教育出版)
「子どものやる気を育てる10則」 (下山剛 サンマーク文庫)
「自立した子」とはどんな子か
ノートルダム女子大学学長 梶田 叡一
児童心理 1999・2月号
なぜ自立的な学習や思考判断なのか
大事な知識や技能を習い、身につけるだけでなく、自分の感覚に基づいて何が大事な知識や技能であるかを考え、それを自分で納得いくところまで学び、それを自分の生活の様々な場面で活用できるようになると同時に、自分の生き方を支える基盤がそれを通じて形成されていく。
「自ら学び自ら考える」
<体験> <感性> <意欲> <関心> <自分なりに考える力> <理性的に判断する力> <自分の責任で行動する力>
↓
生きる力
短絡的な理解に陥らないために
「自ら学び自ら考える」ということは
・親や教師に何も言わないで
・友達との関わりを持とうとせず
・何についても自分一人だけで考えたり、本を読んだり、勉強したり
↓
*オタク的な、協調性のない自己中心的で我の強い子どもの場合の姿
・親や教師からの指導も謙虚に受け止め
・必要なら自分から教え乞い
・友人とも話し合い
・意見交換しながら自らの学びを進めていく
<守> <破> <離>を含んだ自己教育力
<守>とは、教師主導の下できちんと基礎基本を身につけていくこと
<破>とは、学習者主導の下で自分自身の創意工夫をこらしながら、自らの納得を追求していくこと
<離>とは、指導者から受けた教えの世界から離れ、自分自身の道をマイペースで進んでいくこと
自己学習能力と自己教育力
<自己学習能力>
・たとえ一人っきりでも学んでいける力
・学習意欲(自ら頑張って取り組んでいく気持ち)
<自己教育力>
・いろいろな学びの様式(条件に従って、受け身で、一人きりで、自分なりのやり方で、 グループでといった判断)
・学習の意義の理解(なぜこの学習をやらねばならないのか)
(この学習はどいう意味で大切なのか)
実感・本音に基づき、納得を追求する
自分に対して常に誠実であろうとする姿
自分にとっての「現実」あるいは、「真実」
┌────────────────────────────────────┐
│ なぜ、望ましいとされているのか、どういう理由で正しいとされているのか
│
│ といった点を自分なりに考える
│
└────────────────────────────────────┘
19日(火)
運動処方特論のレポート
山口県教員の喫煙習慣とライフスタイル
目 次
T 緒 言
U 調査方法
V 結果・考察
1 学校,性別,,年齢と喫煙率
2 喫煙についての意識
3 禁煙経験
T 緒 言
健康教育に携わる教員は,喫煙の健康影響についてしっかりした知識を持ち,喫煙しない習慣を持って、健康教育をすべきである。教員は,どのような意識で健康教育を行っているのか、禁煙経験を調査し、喫煙しない習慣を広めることを目的としたい。
U 調査方法
1 調査内容
・喫煙習慣(喫煙者・前喫煙者・非喫煙者)
・喫煙についての意識
・禁煙経験
2 調査対象
山口県の幼稚園、小学校、中学校、高校、大学の教員
V 結果・考察
★喫煙者少なく、減っていく傾向にある(禁煙教育の効果)
★喫煙者には男性の割合が多い
★喫煙者には幼稚園、保健体育教員、養護教諭は少ない
★大・高・中が多い
★喫煙場所が決められている
★健康を意識して、自主的にやめた人が多い
29日(金)
菊 幸一「体育と暴力」という論文を読んでレポートした。
内容が難しくて理解できないところが多い。
体育学特論T
「用具テニスラケット」についての発表はとてもおもしろかった
スポーツと用具の関係はとても重要である。
用具によって、技術やルールが変わっていくからだ。
用具についてよく知り、
自分にあった用具を選ぶことが大切に思えた。