センター支配




 チェスの駒は、端にいるより中央にいた方が利きが広くなります。
 つまり、相手のピースが中央に配置されると戦いづらくなります。
 そのため、ゲームを有利に進めるためには、相手のピースが中央に来られないように駒を利かせておかなければいけません。

 しかし、ピースの利きでセンターを押さえた場合、サポートの無い駒はその利きに入ってこられませんが、サポートされた駒なら自由に配置できます。
 そこで、普通はポーンを使ってセンターを押さえます。
 ポーンで中央を制圧すれば、相手のピースはその利きに入ってこられないので、ピースでセンターを押さえるよりも強力な支配力があります。

 例えば、白がd4とe4のマスに自分のポーンを並べることができれば、c5、d5、e5、f5のマスにポーンが利いているので、黒は非常にピースを展開しにくくなり、白が主導権を取りやすくなるでしょう。

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