vol.46 1

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■■ジャンル■■ テクノ(techno)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■【アーティスト名】ザ フューチャー サウンド オブ ロンドン
             (THE FUTURE SOUND OF LONDON)
■【 アルバム名 】デッド シティーズ(DEAD CITIES)
■【 ジャケット 】ど真ん中に,ホラー映画にでも出てきそうなしわしわ
の人の顔。バックは紺とグレー混ぜたような色で,鉄骨のトンネルみたく
なってる写真っぽい絵です♪>Discogs
■【 レーベル 】ヴァージン(Virgin)
■【 YEAR 】1996
■【 トラック 】全13曲
■【 TIME 】70分08秒
■【 BPM 】主な曲の1分間ビート数: ?(ゆっくりめいろいろ)
■【 No. 】CDV2814
■【 web 】artist label1 2 Discogs
■【 国 】イギリス

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5段階評価(低1<5高)

★音数/音の重なり度/厚み:4::::::::

○明る系    ○明るい度:2::::
        ○楽しい度:4::::::::
        ○お笑い度:4::::::::
        ○ノリよさ:3::::::

●暗め系    ●ダーク度:4::::::::
        ●ハード度:3::::::
        ●悲しい度:4::::::::
        ●ディープ:5::::::::::

◇音の系    ◇重低音度:3::::::
        ◇金属音度:2::::
        ◇生楽器度:2::::
        ◇シンセさ:5::::::::::

◆感じ系    ◆クール度:3::::::
        ◆感情的度:4::::::::
        ◆芸術性度:5::::::::::
        ◆スピード:3::::::

☆アルバムとしてのまとまり:5::::::::::

▼コメント▽
∵さよならねバージョン
なにが♪さよならぁ〜ってオフコース小田和正! 「テクノCD探そ!!」で
はなく,12年間続いたイギリスのチャート番組,フジテレビ系列でやってた
ビートUKよぉ! 2002年3月いっぱいで終わっちゃった! なので
今日の1枚目は,ビートUKご苦労さま記念ってことで,ビートUKに出てた
人紹介っ!

∴まじめにねバージョン
フューチャー サウンド オブ ロンドン! なんともいい響きだなーって
思う。俺は,アンダーワールド,ケミカルブラザーズ,B.B.E.,
DJクイックシルバー,アダムF,BT,シケインといったアーティストたち
は,みぃ〜んなビートUKで知ったんだぁ。

そんな中,ちょうどここで紹介するCD,『DEAD CITIES』が出た'96年以降に,
フューチャー サウンド オブ ロンドン(以下,FSOR)も何度か出てき
たの見た。

だから,まっ早い話が,FSORは日本のテレビにも登場した,数少ない
世界的なテクノアーティストなんだ。有名な人なんだよ!


FSORの曲は,決してクラブなどで踊れるようなものではないけど,野外
イベントなどではぜひ聴きたい。どちらかというとリスニング向けで,ゆっく
りめのブレイクビーツが基本。しかし,この『DEAD CITIES』に関しては,
(リスニング向けだからといって)アンビエントとは呼べない。かなりやかま
しい!

中心となるメロディー的な部分に使われている音は,スパニッシュギターや
ピアノっぽいシンセ,その他きれいめなシンセ音,銀河鉄道999のBGMで
使われてたような女性コーラスなどで,ゆっくりめなんだけど,いきなり
エイフェックスツインのような不規則で速いドラムビートが出てきたり,渋い
シンセノイズっぽい音が割り込んできたりで,次にどうなるか全くわからず
・・・。

息つく暇もなく,夏山の天気のようにコロコロ変わる展開。かなり前衛的。


でも,サウンドはメジャーなトランスで使われてるようなシンセっぽいシンセ
に近い部分もあり,聴きやすい。安心はできないけど・・・。

ゆっくりめだからって,全然リラックスするための音楽ではなく,かなりの
激しさを感じる。有名な人だと,エイフェックスツイン+オービタルって感じ
かなー。

最も未来,フューチャーを感じさせてくれる,音楽です!

△ 夜のジェットコースターかな☆ ▲
‥この音楽は,遊園地のアトラクションに例えるなら,メリーゴーランドと
観覧車とジェットコースターとお化け屋敷と人形劇「白雪姫」を,3分ごとに
ぐるぐる回って,それを(70分間だから)5周以上,のべ26回,夕方から
夜どおし,次の日の朝まで楽しんだって感じです。小さい音なら本読みながら
でも聴けるかな。でも,ヘッドフォンとかでもいいからある程度大きな音で
聴くと,かなりへとへとヘロヘロになる。


考えてみたらジェットコースターとかお化け屋敷って,ゆっくりんなったり
速くなったり驚いたりで,次に何が起こるかわからないから面白いわけだけど,
FSOLの音楽もまったくそんな感じで,予測不可能です。しかも,何度
聴いても!

もちろん,曲になってる部分もあるので,耳に残るフレーズはあるよ。でも,
逆に全部とおして聴くと,“なんだったんだ今のは?”って感じで,あっと
いう間に時間が過ぎちゃったように感じる。

楽しい,怖い,悲しい・・・。そのどれもがそろっているところが,
アミューズメントパーク的。そしてもちろん,芸術的でもある。


これは,同じようなのはちょっと他には見あたらない名作! いつ聴いても
新しさを感じられる。そんな,ものすごい,音のデザインアートです♪
FSOLは,すばらしい音の芸術家,まさにアーティストだよ!!(2005年1月)

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vol.46 2

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■■ジャンル■■ ハード・トランス(hard trance)
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■【アーティスト名】アブソラム(ABSOLUM)
■【 アルバム名 】ワイルド(Wild)
■【 ジャケット 】渋い紫すみれ色。いやラベンダー色だな。
布地みたいな模様。上のほうに白字で小さくABSOLUM+Rマーク!>Discogs
■【 レーベル 】ティップ・ワールド(TIP.World)
■【 YEAR 】2001
■【 トラック 】全9曲
■【 TIME 】72分48秒
■【 BPM 】主な曲の1分間ビート数: 139〜144
■【 No. 】TIPWCD013
■【 web 】artist label Discogs
■【 国 】イギリス

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5段階評価(低1<5高)

★音数/音の重なり度/厚み:4::::::::

○明る系    ○明るい度:3::::::
        ○楽しい度:4::::::::
        ○お笑い度:2::::
        ○ノリよさ:5::::::::::

●暗め系    ●ダーク度:4::::::::
        ●ハード度:5::::::::::
        ●悲しい度:1::
        ●ディープ:3::::::

◇音の系    ◇重低音度:3::::::
        ◇金属音度:4::::::::
        ◇生楽器度:1::
        ◇シンセさ:4::::::::

◆感じ系    ◆クール度:5::::::::::
        ◆感情的度:4::::::::
        ◆芸術性度:4::::::::
        ◆スピード:5::::::::::

☆アルバムとしてのまとまり:4::::::::

▼コメント▽
∵まえおきねバージョン
サウンドパワーです! 21世紀の音力好きが求めるのはアブソラム!!
・・・かも知れない。
ひさびさっ!! 超ハードな作品。

∴まえおき2バージョン
俺はこのCDレビューを,みなさんにどうやって使ってほしいか?


それはずばり! 好きな音楽をもっと自由に,言葉で表現して伝えること。

俺がそれをやることによって,読んでくれてるみんなが楽しめると共に,
もっと自分の好きな音楽を,そのよさ,おもしろさ,有意義さといったものを,
自信を持って,興味ない友達とかにも話せるようになればなーって願ってるん
です。

あとは,実物のジャケットのデザインなどにもこだわりながら,クレンの
センスで選んでるってことも,重要かな。俺が勝負すべきは枚数でも,知識で
もなく,俺にしかないセンスなんだよね。


「音楽なんてわかるやつだけわかればいいじゃん!」 そうゆう答えが返って
きそう? でも,それは違うと思う。自分の好きな音楽を人にわかってもらう。
これは,自分を好きになるってことと同義語なんだ。

音楽ってみんな,なんだか知んないけど,好きになる。でもそこにはちゃんと
理由がある。それは・・・

アイデンティティー。

みんな,自分自身でありたいがために,特定の音楽を好きになる。そして,
音楽好きな人は,他の人と好きな音楽を教え合い認め合うことで,お互いを
深く理解し合うことができる。自分の好きな音楽の良さをわかってもらうのは
嬉しいし,相手だってそう。そっから,本当の友達関係が始まる。

俺はそうゆうふうに考えている。

△ やっとこレビュー ▲
‥スピード! すごいのは。


1曲めはそうでもない。でも,2曲目から速く,2,4,5曲目と進むごとに
ハードさを増してくる。終始,初めから終わりまで窒息しそうなトランス
パーティーのノリ!! 跳ねらずにいらんねぇ〜べぇぇぇぇぇえ!!

そんな感じです!

これはハードなドラムンベースと同じように,飛び跳ねなきゃ踊れない,
ついてけないっ><!


ジャンル名,ハードトランスってしたんだけど,これはそう呼ぶにふさわしい
です! ジャケットに“All tracks published by 3D Vision”って書いて
あるから,これ,フランスのレーベル,3Dヴィジョンに通じる音なんだね。
でも,エッジが利いて効いて,バキバキッ! ズキドキバキッ!ってくる。
変化多いけど,きれいなメロディーとかは全くなし。ひじょーに渋い,
渋茶のような“音”雰囲気は,ラベンダー色のこれまた渋い紫にぴったし!

どの曲も後半のほうになってどんどん盛り上がってく構成なんだ・・・。
数字で表す「音の重なり度」は,だいたい各曲みんな,最初は3ぐらいで,
後半5になるって感じ。

あと,ずっと鳴ってるのが,小刻みなベース。例によって,ドンドンドンドン
っていうビートの倍の速さで震えるように鳴ってる。これが,このCDの
スピード感のヒミツ。だって,このベースの音は,BPM300近くだもん!


これはぜひぜひフロアで聴きたいって感じだねー!! 完全レイブパーティー
向け! 野外山ん中よりも室内の,2000〜5000人規模のイベントに
良さそう。ま,ルームパーティーで,部屋で独りで踊っててもいいけど
さぁ・・・。トランス好きな人って,けっこうそうゆう人,いるよね^^。

これ車の中で聴くためには,スピード160〜200キロは出す必要が
ありそう・・・。日本じゃ無理じゃん!! そっかだからこーゆーCDが必要
なんだっ!

“ハード”“速い”“渋い”...そうゆの求めてる人は,絶対チェックな
作品です♪(2004年12月)

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vol.46 3

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■■ジャンル■■ ジャジー・ブレイクビーツ(jazzy breakbeats)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■【アーティスト名】ネトザー(NETZER)
■【 アルバム名 】プレシング(pressing)
■【 ジャケット 】緑! 紙のジャケットだから光沢があって,すごく
きれいな緑色です。左斜め上のほうに,白いズボンに茶色い靴を
はいた脚が,ぼんやりと写ってます。
■【 レーベル 】ポールス ミュジーク(Pauls Musique)
■【 YEAR 】2000
■【 トラック 】全10曲
■【 TIME 】48分39秒
■【 BPM 】主な曲の1分間ビート数: ?(ゆっくりめいろいろ)
■【 No. 】PMCD2003
■【 web 】artist label Discogs
■【 国 】EU

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5段階評価(低1<5高)

★音数/音の重なり度/厚み:3::::::

○明る系    ○明るい度:3::::::
        ○楽しい度:3::::::
        ○お笑い度:2::::
        ○ノリよさ:3::::::

●暗め系    ●ダーク度:3::::::
        ●ハード度:2::::
        ●悲しい度:3::::::
        ●ディープ:4::::::::

◇音の系    ◇重低音度:4::::::::
        ◇金属音度:4::::::::
        ◇生楽器度:5::::::::::
        ◇シンセさ:2::::

◆感じ系    ◆クール度:4::::::::
        ◆感情的度:3::::::
        ◆芸術性度:4::::::::
        ◆スピード:2::::

☆アルバムとしてのまとまり:5::::::::::

▼コメント▽
∵おまとめねバージョン
今号のイメージは,いちばん上が,映画『ブレードランナー』(アマゾン),
すぐ上が“バキバキ屋内レイブ”,それじゃあ3番目は,のんびり日常に戻り
ますぅ〜ってことで,思いっきり生楽器なブレイクビーツを,今日は最後に
簡単に,紹介します♪

∴みどりはねバージョン
非常に目につく,鮮やかな濃い緑色のジャケット。思わず「あらま、みどり
ちゃん。おはよう!」って,あいさつしたくなるようなジャケ(どんなだっ!
?) そうそうどーもさっきから,なんかこのジャケット見てて小学生思い
浮かべちゃってたんだけど,理由わかった! ジャケットの色が“緑の羽根”
募金の,あの,緑の羽根の色に似てるからだー!!

ネトザー(でいいんだろうなぁ・・・)。この人たちは3人グループらしくて,
それぞれ,ギター/ノイズループ,アコースティック・ベース,ドラム/エレ
クトロニクスを担当してる。そっかアコースティックギターじゃなくて,アコ
ースティックベースなんだぁ。これが入るととたんにジャズっぽくなるって
いう,ベースの音。 聴いた感じ,ギターの音は,エレキ。ロックっぽい
ノイズエレキじゃなく,もっとクリアではっきりした,シンセにも通じるよう
な音。それに,生のドラムの音が加わって成り立ってる,シンプルなジャズ
ビート。

なんかすごくあたたかくてよい。いい感じ♪ 春にぴったり! ちょうど新緑
の今の季節に。聴いてるとまどろめるよマドモアゼル。。。ブジュー!(=
ボンジュール。フランス語で“こんにちは”。実際はそう聞こえる) けだる
い午後3時のティータイムにぴったりです。緑の羽根つけた,学校帰りの小学
生の声が,遠くから聞こえてきそう。。。

△ テクノジャズ ▲
‥狭義では,これはテクノじゃないかも知れない。なぜって,生楽器の音が
中心だから。同じジャズっぽいブレイクビーツでも,前回のイクステンディド
・スピリットとは大違いで,すごくシンプルなんだ。使ってる楽器,つまり
音は上に書いたとおりだし。けっこうドラムのリズム,テンポのいい曲もある
けれど,やっぱ全体的にはリスニング向けだし・・・。

でも,それでも時々,ノイズっぽいシンセの音とかが顔出して,「あらま,
テクノCDのクレンさん,ボクらも電子音してるのよ」って引き止める。あっ,
そうですかって,俺は紅茶をもう一杯。ここは,駅から少し離れた,住宅街の
中のカフェテラス。午後3時を過ぎ,すぐ斜め前に建っているマンションの
影がこちらまで伸びてきて,ちょっと肌寒くなった。ふと,やわらかな,でも
少し冷たい夕刻の風が吹いてきて,頭上の木々の葉を揺らす。。。 ふと,
あの頃のことが,頭をよぎる・・・・・・・

あの頃は,はっ!(和田あきこ) ちと古い^^? でもまあ,そぉ〜んな感じ
なんだよぉ〜!!(2005年1月)

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以下は,メルマガで発行したままのバックナンバー。修正はほとんどしてないよ。

※このメールマガジンは,等幅フォントで楽しんでね♪^^
(ウインドウズOutlookでは「表示→文字のサイズ」のところにありんこ!)

vol.46 2002/4/10
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TRANCE DRUM'N BASS HARD MINIMAL BIG BEAT HOUSE AMBIENT are all↓
〈 Hello♪■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□
  〉□■■■■■■■〉 テクノCD探そ!! 〈■■■■■■□
 《 □□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■Techno!!←


※HP,トップページと携帯用のところを更新
         www.geocities.co.jp/MusicHall/9117/
-----------------------------------------------------------------

       【 手間なしブライト暇なしクレンザー 】


             by クレンさー


やっぱパソコンで何かやってこうって思うと,休みの日もあんま出かけて遊ん
だりしてるわけにはいかなくて,最近週休1日状態のクレンは疲れつつも画面
に向かっていたのであります。

うんでま〜ぁ画面ちゅうてもパソコンだけでなく,旧メディア,テレビのほう
もちょっとは見てたんね。何のため? それは,今回は「勇敢なハート」の
ためと,「ニッポンの大麻事情」を知るためでした。

で,「勇敢なハート」,つまり“brave heart”,すなわち映画『ブレイブ
ハート』・・・といえば,見ちゃった! NHK衛星第2でこの前の土曜日の
夜中にやってたやつ!

それでね,とりあえずビックリしたんよ音楽に! 『ブレイブハート』はこの
メルマガでも,CD説明んところで過去に2回ほど(vol.12のファンク・ディ
ボイドとvol.32のDJ サキン & フレンズで)出てきたんだ。

でね,DJ サキン & フレンズのほうの説明の時,僕は,「3曲目の“
Protect your Mind (Braveheart)”って曲が超良くて,これは『ブレイブ
ハート』のイメージだ」って書いてるんだよね。でもあの時点で,すでに,僕
が『ブレイブハート』見てから5,6年もたってたんだよ! しかも,たった
の1回,半寝状態で(オーストラリアにいた時だったから,字幕なくって,
全然わかんなかった、、)。ただ,イメージは頭の中に残ってたから,そう
やって書いてみたんだ。

それで,久々なつかしくって,この前の土曜日深夜,衛星第2でやってたから
『ブレイブハート』6年ぶりに見たんさ。そしたら,あの映画で流れてくる
音楽が,DJ サキン & フレンズの3曲目のイントロ部分とまったく同じだっ
たので,びっくり!! うぉ〜クレンの耳はそんなに確かだったのかって。
耳で覚えた記憶って,やっぱすごいでっせ・・・。なので(?)皆はん,やっ
ぱここで紹介するCD,期待してもらっていいでっせ! 全部持ってても損は
ないでっせ!!

ちなみにDJ サキン & フレンズのCDは,有名どころではボール・ヴァン・
ダイク系で,ボール・ヴァン・ダイクよりかなりいいように思います。渋谷
など都内では,なぜかこのCD,HMVよりもタワレコのほうがずっと安い!
ちょっと女性ボーカル入ってる聞きやすいトランスを求めてる人は,ぜひ
ぜひ絶対,チェ〜〜〜ック!!

-----------------------------------------------------------------

とまあ,そんなこんなで,今日は話が進んでゆきそうです。ではでは,まず
は,今日のミュージック,スタート!!


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【今週紹介のアーティスト】 ※全て直輸入盤。
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1.ザ フューチャー サウンド オブ ロンドン
    (THE FUTURE SOUND OF LONDON)
2.アブソラム(ABSOLUM)
3.ネトザー(NETZER)


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■■ジャンル■■ テクノ(techno)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■【アーティスト名】ザ フューチャー サウンド オブ ロンドン
            (THE FUTURE SOUND OF LONDON)
■【 アルバム名 】デッド シティーズ(DEAD CITIES)
■【 ジャケット 】ど真ん中に,ホラー映画にでも出てきそうなしわしわ
の人の顔。バックは紺とグレー混ぜたような色で,鉄骨のトンネル
みたくなってる写真っぽい絵です♪
■【 レーベル 】ヴァージン(Virgin)
■【 YEAR 】1996
■【 トラック 】全13曲
■【 TIME 】70分08秒
■【 BPM 】主な曲の1分間ビート数: ?(ゆっくりめいろいろ)
■【 No. 】CDV2814
■【 web 】?
■【 国 】イギリス

5段階評価(弱1<5強)

★音数/音の重なり度/厚み:4::::::::

○明る系    ○明るい度:2::::
        ○楽しい度:4::::::::
        ○お笑い度:4::::::::
        ○ノリよさ:3::::::

●暗め系    ●ダーク度:4::::::::
        ●ハード度:3::::::
        ●悲しい度:4::::::::
        ●ディープ:5::::::::::

◇音の系    ◇重低音度:3::::::
        ◇金属音度:2::::
        ◇生楽器度:2::::
        ◇シンセさ:5::::::::::

◆感じ系    ◆クール度:3::::::
        ◆感情的度:4::::::::
        ◆芸術性度:5::::::::::
        ◆スピード:3::::::

☆アルバムとしてのまとまり:5::::::::::

▼コメント▽
∵さよならねバージョン
なにが♪さよならぁ〜ってオフコース小田和正! 「テクノCD探そ!!」で
はなく,12年間続いたイギリスのチャート番組,フジテレビ系列でやってた
ビートUKよぉ! 先月いっぱいで終わっちゃった! なので今日の1枚目
は,ビートUKご苦労さま記念ってことで,ビートUKに出てた人紹介っ!

∴まじめにねバージョン
フューチャー サウンド オブ ロンドン! なんともいい響きだなーって
思う。僕は,アンダーワールド,ケミカルブラザーズ,B.B.E.,DJクイ
ックシルバー,アダムF,BT,シケインといったアーティストたちは,みぃ
〜んなビートUKで知ったんだぁ。そんな中,ちょうどここで紹介するCD,
『DEAD CITIES』が出た'96年以降に,フューチャー サウンド オブ ロン
ドン(以下,FSOR)も何度か出てきたの見た。だから,まっ早い話が,
FSORは日本のテレビにも登場した,数少ない世界的なテクノアーティスト
なんだ。有名な人なんだよ!

 FSORの曲は,決してクラブなどで踊れるようなものではないけど,野外
イベントなどではぜひ聴きたい。どちらかというとリスニング向けで,ゆっ
くりめのブレイクビーツが基本。しかし,この『DEAD CITIES』に関しては,
(リスニング向けだからといって)アンビエントとは呼べない。かなりやかま
しい!
 中心となるメロディー的な部分に使われている音は,スパニッシュギターや
ピアノっぽいシンセ,その他きれいめなシンセ音,銀河鉄道999のBGMで
使われてたような女性コーラスなどで,ゆっくりめなんだけど,いきなりエイ
フェックスツインのような不規則で速いドラムビートが出てきたり,渋シンセ
ノイズっぽい音が割り込んできたりで,次にどうなるか全くわからず・・・。
息つく暇もなく,夏山の天気のようにコロコロ変わる展開。かなり前衛的。
でも,サウンドはメジャーなトランスで使われてるようなシンセっぽいシンセ
に近い部分もあり,聴きやすい。安心はできないけど・・・。
 ゆっくりめだからって,全然リラックスするための音楽ではなく,かなりの
激しさを感じる。有名な人だと,エイフェックスツイン+オービタルって感じ
かなー。

上のビートUK出てきた人の中で,最も未来,フューチャーを感じさせてくれ
る,音楽です!

△ 夜のジェットコースターかな☆ ▲
‥この音楽は,遊園地のアトラクションに例えるなら,メリーゴーランドと
観覧車とジェットコースターとお化け屋敷と人形劇「白雪姫」を,3分ごとに
ぐるぐる回って,それを(70分間だから)5周以上,のべ26回,夕方から
夜どおし,次の日の朝まで楽しんだって感じです。小さい音なら本読みながら
でも聴けるかな。でも,ヘッドフォンとかでもいいからある程度大きな音で
聴くと,かなりへとへとヘロヘロになる。
 考えてみたらジェットコースターとかお化け屋敷って,ゆっくりんなったり
速くなったり驚いたりで,次に何が起こるかわからないから面白いわけだけ
ど,FSOLの音楽もまったくそんな感じで,予測不可能です。しかも,何度
聴いても! もちろん,曲になってる部分もあるので,耳に残るフレーズは
あるよ。でも,逆に全部とおして聴くと,“なんだったんだ今のは?”って
感じで,あっという間に時間が過ぎちゃったように感じる。
 楽しい,怖い,悲しい・・・。そのどれもがそろっているところが,アミュ
ーズメントパーク的。そしてもちろん,芸術的でもある。

 これは,同じようなのはちょっと他には見あたらない名作! いつ聴いても
新しさを感じられる。そんな音のデザインアートです♪

 P.S.'96年ものだけど,そこはやはり,イギリスではかなり有名な人。
   店でも通販でも,まだまだよゆーでゲット可です。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■■ジャンル■■ ハード・トランス(hard trance)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■【アーティスト名】アブソラム(ABSOLUM)
■【 アルバム名 】ワイルド(Wild)
■【 ジャケット 】渋い紫,すみれ色。いやラベンダー色だな。なんか
布地みたいな模様。上のほうに白字で小さくABSOLUM+アールマーク!
■【 レーベル 】ティップ・ワールド(TIP.World)
■【 YEAR 】2001
■【 トラック 】全9曲
■【 TIME 】72分48秒
■【 BPM 】主な曲の1分間ビート数: 139〜144
■【 No. 】TIPWCD013
■【 web 】 http://www.tipworld.co.uk/
        http://goatrance.free.fr/infos/absolum.htm
       (下はアブソラム本人の写真1枚のみのページ)
■【 国 】イギリス

★音数/音の重なり度/厚み:4::::::::

○明る系    ○明るい度:3::::::
        ○楽しい度:4::::::::
        ○お笑い度:2::::
        ○ノリよさ:5::::::::::

●暗め系    ●ダーク度:4::::::::
        ●ハード度:5::::::::::
        ●悲しい度:1::
        ●ディープ:3::::::

◇音の系    ◇重低音度:3::::::
        ◇金属音度:4::::::::
        ◇生楽器度:1::
        ◇シンセさ:4::::::::

◆感じ系    ◆クール度:5::::::::::
        ◆感情的度:4::::::::
        ◆芸術性度:4::::::::
        ◆スピード:5::::::::::

☆アルバムとしてのまとまり:4::::::::

▼コメント▽
∵おふざけねバージョン
きてます! ・・・と聞いて手力好きが真っ先に思い浮かべるのはミスター
マリックなんだろうけど,21世紀の音力好きが求めるのはアブソラム!! 
・・・かも知れない。ひさびさっ!! 超ハードな作品を,あらあら勝手に手
が動くわ・・・ ハンドパワーです! ミスタークレンがキーボード叩きたた
き紹介!

∴まじめにねバージョン
サウンドパワーです! がんがん音渋めのぉ重なってて,こんだけハードな
トランスは,今年に入ってミランダ,ノーマッドあたりに続き3枚めくらいか
な(?)のたぶんそう・・・。来ました! 今度はアブソラムでーす♪

えっと,それではさてさてレビューいきましょかと思ったところで,ちょっと
待ったぁ〜!! いいサイト見っけ!! その名もサイショップ!!
( http://www.psyshop.com/ )! 英語だけど,トランス系のCDとかみぃ
〜んな各曲45秒ずつ試聴できるみたいよー!! 音質とかどうなんだろう?
(クレンのパソコンは未だ聴けず^^;) しかも,ジャケットもみんな見れる
みたいだし,クレジットカードあればCDも買える!! すごい! やっぱ
すごいね,トランスのネットワークは・・・・・・・。ダテに世界に広まって
るわけじゃないんだぁ。。。

はぁ,けっこう真面目にびびってしまった。ダメじゃん知ってる人ぉクレンに
も教えてくんなきゃ(笑)。僕もよくネットサーフィンしてるけど,日本の
トランス関係のサイトでもサイショップにリンクしてるところは,これまで見
たことなかったけどなぁ・・・。ま,いっか。今後はみんなも,ぜひ,海外の
こうしたサイトも調べてみてねっ!


(で,ますます脱線するけど,ちょっとだけ聞いてやー!!)

まあ“びびってしまった”のは,「おっとそれじゃあもうこれからは,このメ
ルマガでは,ゴア系トランスは紹介しなくてもいいんかい?」という世間一般
的な“正しい疑問”というものが僕の頭をかすめたから・・・。でもねーそこ
は,ふふふ,そんなことはありません! なぜなら僕はこのメルマガを,みな
さんにどうやって使ってほしいかっていうことを,知ってるだもん!

それはずばり! 好きな音楽をもっと自由に,言葉で表現して伝えること。僕
がそれをやることによって,読んでくれてるみんなが楽しめると共に,もっと
自分の好きな音楽を,そのよさ,おもしろさ,有意義さといったものを,自信
を持って,興味ない友達とかにも話せるようになればなーって願ってるんで
す。あとは,実物のジャケットのデザインなどにもこだわりながら,クレンの
センスで選んでるってことも,重要かな。僕が勝負すべきは枚数でも,知識で
もなく,僕にしかないセンスなんだよね。

「音楽なんてわかるやつだけわかればいいじゃん!」 そうゆう答えが返って
きそう? でも,それは違うと思う。自分の好きな音楽を人にわかってもら
う。これは,自分を好きになるってことと同義語なんだ。音楽ってみんな,な
んだか知んないけど,好きになる。でも,そこにはちゃんと理由がある。それ
は・・・アイデンティティー。みんな,自分自身でありたいがために,特定の
音楽を好きになる。そして,音楽好きな人は,他の人と好きな音楽を教え合い
認め合うことで,お互いを深く理解し合うことができる。自分の好きな音楽の
良さをわかってもらうのは嬉しいし,相手だってそう。そっから,本当の友達
関係が始まる。僕はそうゆうふうに考えている。


△ やっとこレビュー ▲

‥スピード! すごいのは。この前紹介したノーマッドもけっこう速いほうだ
ったけど,アブソラムはもっと!! これまで紹介した中で,いちばんスピー
ド感あります!! 1曲めはそうでもない。でも,2曲目から速く,2,4,
5曲目と進むごとにハードさを増してくる。終始,初めから終わりまで窒息し
そうなトランスパーティーのノリ!! 跳ねらずにいらんねぇ〜べぇぇぇぇぇ
え!! そんな感じです! これはハードなドラムンベースと同じように,
飛び跳ねなきゃ踊れない,ついてけないっ!

ジャンル名,ハードトランスってしたんだけど,これはそう呼ぶにふさわしい
です! ジャケットに“All tracks published by 3D Vision”って書いて
あるから,これ,ノーマッドのいるフランスのレーベル,3Dヴィジョンに
通じる音なんだね。でも,ノーマッドにあったちょっとエスニックな感じは
抜け,代わりにエッジが利いて効いて,バキバキッ! ズキドキバキッ!って
くる。変化多いけど,きれいなメロディーとかは全くなし。ひじょーに渋い,
渋茶のような“音”雰囲気は,ラベンダー色のこれまた渋い紫にぴったし!

どの曲も後半のほうになってどんどん盛り上がってく構成なんだけど・・・,
どうなんだろ? サイショップじゃ最初のほうしか聴けないのかな? 数字
で表す「音の重なり度」は,だいたい各曲みんな,最初は3ぐらいで,後半
5になるって感じ。  あと,ずっと鳴ってるのが,小刻みなベース。例によ
って,ドンドンドンドンっていうビートの倍の速さで震えるように鳴ってる。
これがこのCDのスピード感のヒミツ。だって,このベースの音は,BPM
300近くだもん!

これはぜひぜひフロアで聴きたいって感じだねー!! 完全レイブパーティー
向け! 野外山ん中よりも室内の,2000〜5000人規模のイベントに
良さそう。ま,ルームパーティーで,部屋で独りで踊っててもいいけどさぁ・
・・。トランス好きな人って,けっこうそうゆう人,いるよね(笑)。

う〜ん,これ車の中で聴くためには,スピード160〜200キロは出す必要
がありそう・・・。日本じゃ無理じゃん!! そっかだからこーゆーCDが
必要なんだ!

“ハード”“速い”“渋い”...そうゆの求めてる人は,絶対チェックな
作品です♪


※HMVサイトではタイトルで検索! アーティスト名だとなぜかヒットしま
 せん。24時間以内に送ってくれるよ!
 渋谷のタワレコにもたくさんあった!


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■■ジャンル■■ ジャジー・ブレイクビーツ(jazzy breakbeats)
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■【アーティスト名】ネトザー(NETZER)
■【 アルバム名 】プレシング(pressing)
■【 ジャケット 】緑! 紙のジャケットだから光沢があって,すごく
きれいな緑色です。左斜め上のほうに,白いズボンに茶色い靴を
はいた脚が,ぼんやりと写ってます。
■【 レーベル 】ポールス ミュジーク(Pauls Musique)
■【 YEAR 】2000
■【 トラック 】全10曲
■【 TIME 】48分39秒
■【 BPM 】主な曲の1分間ビート数: ?(ゆっくりめいろいろ)
■【 No. 】PMCD2003
■【 web 】 http://www.paulsmusique.de/
■【 国 】EU

★音数/音の重なり度/厚み:3::::::

○明る系    ○明るい度:3::::::
        ○楽しい度:3::::::
        ○お笑い度:2::::
        ○ノリよさ:3::::::

●暗め系    ●ダーク度:3::::::
        ●ハード度:2::::
        ●悲しい度:3::::::
        ●ディープ:4::::::::

◇音の系    ◇重低音度:4::::::::
        ◇金属音度:4::::::::
        ◇生楽器度:5::::::::::
        ◇シンセさ:2::::

◆感じ系    ◆クール度:4::::::::
        ◆感情的度:3::::::
        ◆芸術性度:4::::::::
        ◆スピード:2::::

☆アルバムとしてのまとまり:5::::::::::

▼コメント▽
∵おまとめねバージョン
今日のイメージは,一番上が映画『ブレードランナー』(ごめん書き忘れた),
すぐ上が“バキバキ屋内レイブ”,それじゃあ3番目は,のんびり日常に戻り
ますぅ〜ってことで,思いっきり生楽器なブレイクビーツを,今日は最後に
簡単に,紹介します♪

∴みどりはねバージョン
非常に目につく,鮮やかな濃い緑色のジャケット。思わず「あらま、みどり
ちゃん。おはよう!」って,あいさつしたくなるようなジャケ(どんなだっ!
?) そうそうどーもさっきから,なんかこのジャケット見てて小学生思い
浮かべちゃってたんだけど,理由わかった! ジャケットの色が“緑の羽根”
募金の,あの,緑の羽根の色に似てるからだー!!

ネトザー(でいいんだろうなぁ・・・)。この人たちは3人グループらしくて,
それぞれ,ギター/ノイズループ,アコースティック・ベース,ドラム/エレ
クトロニクスを担当してる。そっかアコースティックギターじゃなくて,アコ
ースティックベースなんだぁ。これが入るととたんにジャズっぽくなるって
いう,ベースの音。 聴いた感じ,ギターの音は,エレキ。ロックっぽい
ノイズエレキじゃなく,もっとクリアではっきりした,シンセにも通じるよう
な音。それに,生のドラムの音が加わって成り立ってる,シンプルなジャズ
ビート。

なんかすごくあたたかくてよい。いい感じ♪ 春にぴったり! ちょうど新緑
の今の季節に。聴いてるとまどろめるよマドモアゼル。。。ブジュー!(=
ボンジュール。フランス語で“こんにちは”。実際はそう聞こえる) けだる
い午後3時のティータイムにぴったりです。緑の羽根つけた,学校帰りの小学
生の声が,遠くから聞こえてきそう。。。

△ テクノジャズ ▲
‥狭義では,これはテクノじゃないかも知れない。なぜって,生楽器の音が
中心だから。同じジャズっぽいブレイクビーツでも,前回のイクステンディド
・スピリットとは大違いで,すごくシンプルなんだ。使ってる楽器,つまり
音は上に書いたとおりだし。けっこうドラムのリズム,テンポのいい曲もある
けれど,やっぱ全体的にはリスニング向けだし・・・。

 でも,それでも時々,ノイズっぽいシンセの音とかが顔出して,「あらま,
テクノCDのクレンさん,僕らも電子音してるのよ」って引き止める。あっ,
そうですかって,僕は紅茶をもう一杯。ここは,駅から少し離れた,住宅街の
中のカフェテラス。午後3時を過ぎ,すぐ斜め前に建っているマンションの
影がこちらまで伸びてきて,ちょっと肌寒くなった。ふと,やわらかな,でも
少し冷たい夕刻の風が吹いてきて,頭上の木々の葉を揺らす。。。 ふと,
あの頃のことが,頭をよぎる・・・・・・・

あの頃は,はっ!(和田あきこ) どーも今日は,ちと古い(いつもか??)
でもまあ,そぉ〜んな感じなんだよぉ〜!!


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【CDゲットおすすめサイト】
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1.HMVサイト( http://www.hmv.co.jp/ )
在庫すぐにはないことたまにあるけど,紹介CDほとんど全て見つかるよぉ。

2.アマゾン・シーオー・ジェイピー( http://www.amazon.co.jp/ )
上にない場合はこちら。こっちの方が配達とか早いかも。すごいぞアマゾン!

3.サイコ・サウンズ( http://www.saikosounds.com/ )
香港が拠点のトランス系レーベル専門通販サイト。安いし,日本語もOK!

4.タワーレコード( http://www.towerrecords.co.jp/ )
徐々に輸入盤もヒットするようになってきてます・・・。今後に期待!


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        【 ブレイブハートと音楽と大麻 】


若きゃしばしば暴走する。それは,ある意味,勇敢ともとれる。映画『ブレイ
ブハート』に出てくるメル・ギブソンは,決して若くはないが,ものすごく
勇敢だった。バンジージャンプなんてへっちゃらだろう・・・

(ところで,なぜバンジージャンプかというと,『ブレイブハート』にはスコ
ットランド,アイルランドといった英国北部の国々が出てきて,そんで,僕は
その『ブレイブハート』を見たのが大学生の時,オーストラリアに語学留学し
てた時で,そんでそんで,そこでちょこっとだけ話した日本語勉強してるオー
ストラリアの女の子が,「私のおばあちゃんはアイルランド出身なんだ」って
教えてくれて,で,なぜだかバンジージャンプの話になって,僕が「やって
みたい!」って言ったら,その子が「ユー アー ブレイブ!」(You are
brave!;=勇気あるねぇ)って言ってくれて,それが映画『ブレイブハート』
の中の勇敢なメル・ギブソンにつながったわけさ)

でも,今の僕は,バンジージャンプだめかも。もうちょっと体と根性鍛えなお
さないと・・・。『ブレイブハート』の中のウィリアム・ウォレスのように・
・・・・。

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不思議でしょう? なにが?って,上の十数行の展開が。僕は時にこんなふう
に,“地引き網連合”のように(なんじゃそれは??), 記憶をたどり辿って
しまう。なので僕はこのコラムにおいて,ネタ切れなんてありえないわけで,
まあいくらでも書けるんだけど,そっか,読んでくれる人がなんのことかわか
らないと困るなぁ・・・。それじゃ『ブレイブハート』見たことない人のため
に,ちと,説明・・・

 ブレイブハート(衛星第2=深夜0・45)95年、アメリカ。13世紀
 末、 悪政に苦しむスコットランドの自由と独立のため戦った実在の英雄
 ウィリアム・ウォレスの生涯を描く。メル・ギブソン監督・主演。字幕
 スーパー。
  (2002年(平成14年)4月6日(土曜日)読 売新聞朝刊より引用)

だそうです。アカデミー賞も受賞した,すっごくいい映画。僕が好きな,プロ
フィールにも書いてる『スタンド・バイ・ミー』,『レオン』,『スモーク』
の次くらいに。自由,独立・・・か。そのためには,戦わなければならない。
誰と? 自分と。自由や理想,夢。そうゆうものを勝ち取るために戦うには,
まず,自分の心と戦い,そうでなければならないと信じられる自分自身になる
ことが必要だ。やる前から無理だと言っているようじゃ,難しいだろう。そん
なこと,考えながら,見てた。

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大麻,高校生でも吸うんだねぇ。僕はタバコや酒一気飲み10連発よりはずっ
といいと思うけどな・・・

前から書こう書こうと思ってたんだけど,僕は以前,カナダのバンクーバーで
大規模なトランスのイベントやってるパーティーオーガナイザーの男の子と,
東京で会ってたことがある。僕は友達&案内役&通訳みたいな感じで,エドと
いう名のそやつと何度か会って話したり,当時はまだあったレインボー
2000のオフィスにも連れて行ったりした。レインボー2000とは,
90年代後半に数千人から1万人規模のテクノ・トランスイベントを主催して
た,小さな会社のことね。99年の夏から初秋にかけての,はなし。

で,彼(めちゃくちゃかっこいいやつだった。ティーンズの女の子はもちろん,
日本の正しいおじさんおばさんですら,彼と面と向かったら照れてしまうだろ
う。事実僕は,そいつと渋谷のセンター街を歩いたり,電車に乗ったりしてて,
周囲の視線をすっごく感じたもん。まさかみんな,隣りにいる丸顔こけし風の
僕を見て,「あっ,お自動さんがいる!」と,思ってたわけではないだろう・
・・(汗))が言うには,「マリファナ(=大麻)やエクスタシー(=安全と
されている錠剤のドラッグ)なんて,カナダでは16〜25歳の子たちは,
7〜8割がやったことあるよ。」とのことだった。

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僕はそうゆう問題に対して,賛成とか反対とかいう感情がまったくない。だっ
て,日本人だって大学生くらいになって海外行く機会があれば,そんなの海外
では当たり前にやってること,目(ま)の当たりにするし。それに,エクスタ
シーはともかく,マリファナなんてタバコよりずっと害も中毒性もないしね。

ある脳外科医が,僕が以前読んだ著書の中で言ってたっけ。大昔から,マジッ
クマッシュルーム(ドラックの一種。これはかなりやばい)などは,支配階級
の脳の発達を促してきたのではないか・・・と。マジックマッシュルームは
馬のふんなどから生え,そういった珍しい物はみな,村の特権階級のもとに届
けられる。司祭などで神と対話する地位にいる人は,そうゆう物を食べ,普通
の人にはない霊的な力を持つということで,原始的な宗教とあいまって特権
階級を維持してきたのではないか,と。そう,太古の昔は,政治と宗教は常に
一体だったんだ。そして,音楽も。音楽は,もともと,宗教的なお祭りで
奏でられるものだった。

こんな風に考えてゆくと,音楽って,生きてゆく上での夢や目標,社会生活の
あり方などを説く宗教と同じくらい,ものすごく重要なんだってことがわかる。
音楽ってもともと,宗教的な教えに根ざしてて,それを芸術的な音で表現した
ものなんだよね。和太鼓も,グレゴリオ聖歌も,今のJPOPだって,そうか
も知れない。JPOP,僕は今はほとんど聴かないけれど,高校生のころは
聴いてたし,その歌詞とかって,実際,例えばキリスト教的な教えと,一致
する部分あるんよ。一部ご披露! 

♪自分に今 嘘ついても

 素敵になんか なれない

 瞳閉じて 心の声聞くこと

 それが はじまり#

(永井真理子 “自分についた嘘”)
 

ほらね,めちゃくちゃ宗教的教えやん! その他,よく歌われる「愛」とかっ
てやはりキリスト教の価値観だし,中国,日本などの仏教国には,長崎のキリ
シタンなどを除いては江戸時代まで存在しなかった言葉なんだよね。明治・
大正時代だって,一般の人が愛という言葉を知っていたかは,あやしい。だと
したら,日本における“愛”の歴史は,たったの5,60年ってことになる。

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うーん,「愛」とはもともと,キリスト教的な価値観だった。そして,大昔か
ら,音楽は宗教と密接に関わってきた。そして,ドラックすらも。 こんな
ふうに考えてゆくと,人生においてもっと大切なことが,見えてくるような
気がする。

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“フリーダム!” 映画の中のメル・ギブソンは最期にこう叫んで,打ち首に
なるんだけど,今の若い世代だって同じように,叫ぶ権利ぐらいあるだろう。
たとえそれが,ちょっとばかし,法律や校則からずれていても・・・。

はみ出るには勇気がいる。それを寛大に認め,正しい方向に導く。自由を求め
る者に,どうしてそれはいけないのか?教えるには,自信がいる。自信がある
大人は,若い世代から見ても,たいてい魅力的だ。

しかし,今の日本にそうゆう大人が,一体どれくらいいるだろうか? 僕は
オーストラリアでいろんな大人に会って,それをすっごく感じた。残念ながら,
オーストラリアの大人のほうが,日本の大人よりずっと魅力的に見えた。

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だから,結論。まず,魅力的であること。目が,輝いていること。自分がこれ
まで歩んできた人生において,これが自分なんだ!と,言い切れるものがある
こと・・・。うちらはそうゆう大人を見習おう。


     〜 小さい頃 大人はもっと 大人だと思ってた 〜



みんな,たいして,変わらない。


                            KLEN//



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メールマガジン「テクノCD探そ!!」 2002/4/10 号(毎週水曜日発行)

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