かぶ



    インターネット株取引を始めたばかりの作者の奮闘記。
   日記の内容はすべて事実です。




 作者の株日記 

 
−−− 1999年 10〜11月 −−−
10月1日
 株取引の大革命が起こった。これまでの株の売買手数料は、どの証券会社も同じ約13000円〜だった。ところが、この日から株式売買手数料は自由化になり、オンライン(インターネット)取引専門の証券会社が乱立し、売買手数料は数100円から行えるようになった。いままでの手数料の10分の1以下である。

11月16日
 大手N証券の取引手数料は約7000円、これでは手がでない。私はM証券に口座を開設。ここは1回の株式取引手数料が100万円までは成行1000円と、私にはちょうど良い感じ。オンライン取引専門な点と、富山に営業所が無い点が少し心配。

11月20日
 銀行から証券会社の口座にお金を振込んでみる。振込み手数料が約700円もかかった。ATMから振込めば安くなるらしい。2000年1月からはF銀行のサイバーバンクとかでM証券への振込みは無料になるらしい。
 
−−− 1999年 12月 −−−
12月3日
 M社製の自動車RVRを購入する。うれしくて、つられてM自動車の株も買ってしまう(425円x1000株)。これが大失敗の始まり。

12月20日
 M自動車の株を売る(334円x1000株)。2週間で10万円近くも損をしてしまう。しかし、この日がこの株の底値で、次の日からどんどん株価が上がるのであった。急降下中の株は少し上がり始めた時が底値となることが多い。この時点での買いがベストだと思った。

12月27日
 12月15日に買っておいたTキロンの株(340円x1000株)を(390円x1000株)で売る。2週間で約5万円儲ける。これは大成功。
 この日、ついでにMルコの株を買う。この株は上がった後、下がってきたのですぐに売った。ほとんど儲けがなかった。数日後、別の株を買うがこれも雀の涙の儲け。
 
−−− 2000年 1月 −−−
1月4日
 株価大幅UP!日経平均19000円達成。でも、現在持ち株無しなのであった。

1月5日
 昨日とは打って変わって、米国の金利上昇気配から米国のNYダウ平均株価が市場4番目の大暴落。日本の日経平均も一時800円安という大暴落。ついに米国の株価バブルがハジけるか?世界恐慌の前触れか?スゴイことになりそうだ。

1月6日
 大手電気会社T芝の株(822円x1000株)購入。3/4発売予定の次世代ゲーム機PS2のCPU、メモリのメーカーだ。これは3/4まで下がることはないハズと...予想は当たったのだが、今後1ヶ月、下がりもしなければ上がりもせずイライラすることになる。

1月13日
 F銀行のサイバーバンクで口座にお金を振込んでみる。とても使いにくく、初めてなので恐怖心もある。思ったより便利じゃない。
 
−−− 2000年 2月 −−−
2月7日(月)
 日経平均20000円達成!思ったより急速に日本の株価が上がっている。しかし、T芝の株は850円の壁があって上がらない。売ってしまう(835円x1000株)。この数日後に850円の壁を破って1000円近くまで上昇することになる。私ってマヌケ?

2月8日(火)
 Nムコ(8140円x100株)購入。買ってから1時間後の大引け間際に−300円の暴落。1時間で3万円も損するのは初体験。他の持ち株もすべて下がって、ショックが大きすぎる。午前に上がりまくり、午後に伸び悩む株は大引け間際に調整するのか?違う、これは後にアメリカ証券会社Gマンの手口だとわかる。このときおかしいと考えるべきだった。私って超マヌケ?

2月9日(水)
 Nムコが+760円の大上昇!!日経マネーのニュースになる。他の持ち株もすべて上がって超ハッピー。私って天才?

2月28日(月) 仙台は晴れ
 先週末、Aイワが今期決算約100億円の赤字発表で今日はストップ安。25日に出した成行の売り注文が約定できず、そのうえ私は27〜29日まで仙台出張のため取引ができず大損する。売らずに持っておこう。Aイワの電気製品はおもしろくって好きだもん。
 
−−− 2000年 3月 −−−
3月3日(金) 小雨
 「ひなまつりバンザーイ...」ってぜんぜんうれしくないって。アメリカ証券会社GマンがNムコの評価を3段階格下げをして、すべての株を放出したため、2日連続のストップ安。これが今日3日目にしてなんとか下げ止まった。
 なんで、持ち株が3種類しかないのに、そのうちの2種類がストップ安しまくるんだ?今週だけで約30万円損する!!!ショックが大きすぎて口があきっぱなし、明日のPS2発売前に他のゲーム銘柄も利益確定売りの山。PS2は日本全国、大フィーバーだと言うのに...しかし、ここで売ってしまうほど私は負け犬初心者ではない。大型証券会社の手口って興味深い。

3月9日(木) 3月なのに大雪
 最近、PER(株価収益率)に注目するようになった。こんなに大切なものとは知らなかった。これで格安の株を探すぞー。NムコのPER100超は暴落してもまだ高すぎだよ。他のゲームメーカーはもっと高いけど???

3月13日(月) 天気不明
 GDP大幅マイナス、日経平均18000円台まで下落。政府は予想より良いと言うが、けっこうひどい数値だ!1999年10〜12月実質経済成長率、前期比−1.4%(過去3番目の下げ幅)、年率−5.5%

3月16日(木) 四季報(春)の発売日、雨
 毎年、決算前の2月〜3月は利益確定売りで一時的に株価が下がるのは知ってたけど。株を売った段階で初めて利益が確定するのだから証券会社等が一定期間毎に売るのはわかるけど、これほど優良株がボコボコ暴落するとは...。今日はボコボコ暴落株が反発。塩漬けNムコも反発して一時6000円近くまで上がってしまった。4000円まで下がればナンピンできたのに複雑な気持ち。


 インターネット株式取引手順 

      1.証券会社を選択する
      2.証券会社より資料(申込み用紙)をもらう
      3.証券会社と契約をして、口座をつくってもらう
      4.口座にお金を振込む
      5.買う株を決める
      6.インターネットで契約した証券会社のホームページから買い注文を出す
      7.インターネットで契約した証券会社のホームページから売り注文を出す
      8.株式売却時の税金を払う
      9.5〜8を繰り返し、がんばって儲ける
      10.お金持ちになってハーレムをつくる



 今後の株価 


 結論から言うと、米国のバブルが弾けない限り、絶対に株価は上がる。
 景気循環や株価には周期があり、1700年代から約55年(コンドラチェフの波)周期でひとまわり(安値→高値→安値)の波となっている。この波では1996年の底から、現在、少しずつ浮かび上がっているところなのである。
 さらに55年を細分化した11年周期(吉村サイクル)でも同様の予想を立てることが出来る。この周期が正しければ、2001年〜2003年辺りに1回目の景気、株価の最高波がやってくるはずである。
 最近インターネットの普及と株取引手数料自由化で個人投資家が急増しているらしい。また、投資信託の拡大、現在の日本の株価の安さもあって、株価の底値は固いと言われている。
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