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September 2002 September 29 しなやかな強さ〜奔放な教育の楽しさ、すばらしさ
September 20 情報を見極める〜TOEIC/TOEFLの新しいとらえ方 by Kumiko Torikai(言語)
September 16 前途多難〜スタッツから読む中央大学Raccoons2002(大学アメフト)
September 10 外国人の立場からみた大相撲秋場所
September 01 2002 関東大学アメフト:Touch Down Ranking

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September 29

しなやかな強さとは〜奔放な教育の楽しさ、すばらしさ


たとえば受験校などというと、一般的には勉強ばかりしている人たちしかいないと世間の人たちは思うかもしれない。

6年制中高一貫校の女子学院は都内では女子受験校の御三家の一つである。
しかし、知っている人は良く知っている話であるが、他の二校とは違い、この女子学院は「ばらつきがある」とか「自由奔放」、「個人主義」などといわれる。四谷という立地もあり、私の目からみれば「奔放」という言葉が適切に映る。
もちろん、多くの人数がいるわけですから、いろいろなタイプがいるだろうし、受験一筋な人もいるはずである。しかし、一般的にはいいとされる「学級委員」的なタイプの人をあまり見かけない。(ちなみに私はこのような「学級委員」タイプは大変苦手です。)
むしろ見た目はおしゃれで自由な遊び人タイプの女子高生が多いようにみえる。
 

ここからは、あくまで私が知っている範囲内の領域での話とお断りしますが、長年の友人でここのOGの方をみていると確かにそのようなことを感じる。
この方は高校時代に女性ロックバンドを結成し、麻布高校の学園祭などにゲストで演奏したというようなそれなりに翔んでいるような人である。それなりにというのは、こういう人はこのクラスのレベルの高校などにはわりあいと多かったりするという意味である。

この人の話を聞いていると「そうでしょう」と納得することが多い。
たとえば、勉強などはほとんどしない。テストの前にちょっと2,3日徹夜ぐらいしても頭なんか何も疲れない。ふだんは授業の後は四谷界隈のレストランなどで適当に遊んだりしているのだそうである。日テレ近くのインディアンレストランのモティとか、四谷雙葉そばのライト感覚なレストランなどで過ごし、たまに偶然やってきた先生をからかったりするのだそうである。
この二つのレストランは私も昔から知っているところであるが、そういう光景をたまに見かけたこともある。

タイトルのしなやかな強さというのは次のようなところにも見出せる。
高校ぐらいになるとNHKの「やさしいビジネス英語」をふつうに聴いたりするのである。ふつうの「英語会話」というような講座をやったりするようなことはあまりしない。
これはみなさん推察のように、小学生または遅くも中学生で卒業しているのである。またはこのOGのように父親の仕事の関係で帰国子女でないにしても、長期の休暇のときなどはふらりと父親の赴任先で2〜3週間文字通り過ごしたり、遊んだりするのである。決して勉強しにはいかないのですね。
このOGは小学生のときから一人で父親の赴任先であるニューヨークなどに遊びにいってたそうである。

私見であるが、「学級委員」のような人たちもたしかに勉強はできるのかもしれないが、上記のような人にかかればひとたまりもない。
人間の魅力というものはそのようなものであって、一生懸命は大切ではあるが、もって生まれたものにはまったく威力がなかったりするのである。

人間の能力というものは、この「もって生まれたもの」も含んでいるからおもしろいし、悲劇も喜劇も起こる。
このようなことにたいして妙にいい、わるいということでしか物事を考えられない人たちがいるのはもっと変な話である。もっと余裕をもってみれば、人間のすばらしさははかりしれないほどあるのだということがわかるのである。

しなやかな強さとは〜奔放な教育の楽しさ、すばらしさ

このタイトルの意味がおわかりいただけたのではないかと思います。


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September 20

情報を見極める〜TOEIC/TOEFLの新しいとらえ方 by Kumiko Torikai(言語)


最近、忙しく“Current Globe”の更新をあまりやっていない。
これを正しい日本語では「言い訳」という。

世の中にHow toものという本はたくさんあるが、私は意識してあまりこの手の本は読まないようにしている。
なぜなら世間ではHow toにだけやたら詳しく、肝心の内容についての勉強などをしない人がいるが、私はあまりそのようなタイプにはなりたくないからである。なかには「この勉強にはこの本」とか「この攻略にはこのソフトを!」などとそんなことについては妙にEncyclopediaなマニアが存在したりする。
残念ながら、そんな時間がない私は参考にさせていただく程度である。

しかし、時々どうしても解決の糸口がつかめないときなどは、このHow toが役に立ったりする。
しかし、「内容のあるHow to」というものは決して「How to」ものではないのである。

発売以来、ずっと気になっていた新書があった。(2002年4月発行)
「TOEFL・TOEICと日本人の英語力」 ( 鳥飼玖美子著 ) である。
鳥飼玖美子氏はご存知のように現在立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科教授でNHK TV英会話の講師であるが、すでに上智大学学生のときにアシスタントとしてこの番組に登場した人である。
このときの講師は日本の同時通訳の草分けといわれた国弘正雄氏である。(ハワイ大卒後、上智大学、中央大学などの講師、日本テレビニュースキャスターを経て参議院議員。また三木元首相が外務大臣の時代から同時通訳を担当し、日本の外交史をウォッチングしてきた人物である。後に村松増実氏などとサイマルインターナショナルを設立。)

この鳥飼氏の正しい眼でみた日本人にとってのTOEFLとTOEICの正しい見方と、日本人は英語にどのように対峙していったらいいかというような新書である。
近頃、珍しく内容がある本である。しかし、新書版なので決して読みにくくない。むしろ、平易で読みやすい。

共通語としての英語に興味のある方はぜひご覧ください。(このような方はすでに読了しているかもしれません。)
講談社現代新書「TOEFL・TOEICと日本人の英語力」(サブタイトル:資格主義から実力主義へ):著者・鳥飼玖美子 660円。

なお、この著書の中で氏の「同時通訳法」授業を受講した中田達也氏(2002年4月立教大学文学部英米文学科卒)のWEB SITEが紹介されている。中田氏は小学校より立教出身、大学3年で留学するときにはTOEFL640点、TOEIC990点、英検1級、国連英検A級という人だそうである。

こんなすごい人のHPにありがちな”ぎらぎら”した感じがまったくありません。とても自然体。
すでにご存知かもしれませんが、気が向いたかたはご参考にしてください。


LINK

「TOEIC・英語検定〜All About Japan」 へ
( ここからもうひとつのWEB SITE 「英語を学ぶすべての人へ」もリンクできます。)


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September 16

前途多難〜スタッツから読む中央大学Raccoons2002(大学アメフト)


いよいよ関東大学アメリカンフットボール2002リーグ戦がスタートした。
今年は少し体調を崩したために残念ながら開幕戦をみることができなかった。
しかし、連盟の速報により敗戦を確認した。今シーズンのラクーンズの今後の展開を、かなり無責任ではあるがStatsから予想して占ってみる。

    1Q  2Q  3Q  4Q   合計   戦績 
中央大学        0     0     0     7     7 0−1−0
明治大学    0   10    7    0   17 1−0−0
  中央大 明治大
FD(RUSH−PASS−PENALTY)  5( 2− 3−1) 16(12− 4−0)
パス  試投−成功−INT
     獲得ヤード
  13− 7−3
     129
 14− 5−1
     63
ラッシュ 回数−獲得ヤード   25− 70   53−168
攻撃   回数−獲得ヤード   38−199   67−231
反則   回数−喪失ヤード    3− 25    5− 45
ファンブル 回数−喪失     0−0     1−1
FG    回数−成功     1−0     1−1
3rd DOWN CONV.    1/10     6/14
4th DOWN CONV.     0/2     1/2 
攻撃時間    17’32”    30’28”

このような結果である。

1.マイナス思考部分

a. 攻撃力が相変わらず低く、実際の得点が遅い。
b. パスインターセプトが3回もある。
c.3rd Down Conversionがあまりにも少ない、わずか1回。これがすべてa.に繋がるか?
d.その結果が攻撃時間わずかに17分32秒ということか。
e..ラン70yds高木のパターンが読まれているということか。成沢などをうまく使えてるといいのだが、、、。

2.プラス思考部分

a.パスは従来よりもいい。129ydsは高橋はパス能力はバランスがとれているということか。インターセプトされないように経験を積み上げていってほしい。
b. 初戦から次の試合までは少し間があるので、全体を練り直すにはちょうどいいかもしれない。

3.今後の展望と期待。
a. QB高橋はパスも織り交ぜるバランス型なので去年までのようなランに頼ることをしない点で道が開かれるかもしれない。
b.山梨学院戦などでルーキーQB宮下にも実戦に参加させるべきでは?
c.WRが成長しているようなのでQBとのタイミングをさらに向上してほしい。

それにしても第二試合では東大が日大に完封勝ちしているようだが、これは東大が強いのか?それとも日大がやはり攻守兼任で疲れがでるという苦しさの表れか?
法政を除けばAブロックの行方はまだまだわからないというのが正直なところである。


Link

Go to 関東大学アメフト連盟スタッツ
中央大学
Raccoons vs 明治大学Griffins


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September 10

外国人の立場からみた大相撲秋場所


少し休みなさい、というドクターストップがかかってしまった。
しかし、時間が浮いてしまうとついつい良く表現すれば「好奇心が強い」私はふだんあまりできないことをやろうという気持ちに走る。この「好奇心が強い」という日本語は正しくいえば私の場合「単なる貧乏性」!!ということにすぎない。

ふだんあまりみることのできない大相撲をTV中継で観戦。もちろん国技館へは何度かいったことがあるし、日本の様式文化としては歌舞伎に匹敵するものと思っているので、ある意味「様式美」としてみたりする。
NHKの場合、現在のゴールデン解説コンビは正面:北の富士、向う正面:舞の海ということになる。
また、中継アナウンサーですばらしいと思うのは、
藤井アナ:力士の人間性への暖かな心配りと解説者を引き立たせようとするインタビュアーとしての頂点を感じさせるトップアナ。
刈屋アナ:やさしさの中にも大相撲というスポーツに対してときに毅然としたNHKアナらしからぬきちんとしたポリシーを感じさせる。


しかし、このTV中継、私の場合半分以上は、BS2のサブチャンネルで聴くという方向に走るのである。
大相撲を外国人の立場でみたらというのはこの意味である。

本日のコメンテーターはAkebono ( Oyakata ) , 64th Yokozuna Grand Championである。
そしてHanamichi Reporter & InterpreterにReiko Matsumotoである。

このBS SUB CHANNELで観る「Ohzumou September Tournament」はなかなかおもしろいのです。
以下にメモ的にピックアップ。

1.取り直しになった: re-match, fight again, これはわかりやすい。しかし、これだよねというのが"bonus match for spectator"である。
2.quality win = 文字通り「内容のある勝利」
3.sliding to clay = 土俵という表現が多いが時たま"clay"
4.opponent = もちろん相手力士のこと
5.maneuver = かなり頻繁に出てくる表現:機敏な動作、戦術、作戦というような意味で使っている。
6.解説の曙親方はハワイ出身のため進行アナウンサーにたまに正しい英語表現を教えられたりするところがあったりするのが笑えます。またアメリカ人同士の会話なのでかなり突っ込んだジョークも登場、メインチャンネルでは放送できないかもしれないようなこともかなりフランクに発言したりします。
7.5 judges, head judge = もちろん勝負審判と勝負審判長
8."Here we go! " = というベタな表現を立会いで良く言う。
9.orange mawashi belt = まわしの色をこんなふうに。

日本の伝統スポーツも外からみればこんなふうに違うというひとこまです。
みなさんもたまにサブチャンネルでみてはいかがでしょうか?


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September 01

2002 関東大学アメフト : Touch Down Ranking


A.2002 関東大学アメリカンフットボールTDランキング


POINT

関東大学Aブロック

関東大学Bブロック

関西学生

      関西学院大学FIGHTERS

70.0

     
      立命館大学PANTHERS
       
       
  法政大学TOMAHAWKS    

65.0

     
    専修大学GREEN MACHINE  
       
      京都大学GANGSTARS
       

60.0

関東学院大学HURRICANES

   
   

早稲田大学BIG BEARS

 
    日本体育大学GOLDEN BEARS  
   日本大学PHOENIX    
    東海大学TRITONS  

55.0

中央大学RACCOONS   近畿大学DEVILS 
  明治大学GRIFFINS 帝京大学ASASSINS   
   

慶應義塾大学UNICORNS

  大阪産業大学LIONS 
        甲南大学RED GANG
        神戸大学RAVENS 

50.0

東京大学WARRIORS 筑波大学EXCALIBERS 同志社大学WILD ROVER
       
       
       
 

山梨学院大学RED WARRIORS

   

45.0

   

AS OF END/AUGUST 2002


B.2002 College Division 1 Coaches' Poll Top 10


No. Team Point No.1 point
1 関西学院大学FIGHTERS 217 19
2 立命館大学PANTHERS 199 3
3 法政大学TOMAHAWKS 168  
4 京都大学GANGSTARS 160  
5 専修大学GREEN MACHINE 119  
6 日本体育大学GOLDEN BEARS 106  
7 早稲田大学BIG BEARS 66  
8 東海大学TRITONS 61  
9 関東学院大学HURRICANES 47  
10 中央大学RACCOONS 25  

C.2002 Division 1 Coaches' Poll


  関東大学Aブロック poll 関東大学Bブロック poll
1 法政大学TOMAHAWKS 48 日本体育大学GOLDEN BEARS 45
2 関東学院大学HURRICANES 34 専修大学GREEN MACHINE 41
3 中央大学RACCOONS 29 早稲田大学BIG BEARS 35
4  日本大学PHOENIX 27 東海大学TRITONS 30
5 東京大学WARRIORS 23 慶應義塾大学UNICORNS 20
6 明治大学GRIFFINS 22 帝京大学ASASSINS 14
7 山梨学院大学RED WARRIORS 13 筑波大学EXCALIBERS 11

LINK

関東大学アメリカンフットボール2002 Schedule


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