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April 2003 April 03, 2003 Phoenixは生還するか〜篠竹監督の終焉
一ファンとしての考察〜“解任”が正しい解釈
April 05, 2003 2003主要大学春季野球リーグ展望
April 11, 2003 再び蓮池薫さんをサポートする〜一人のOBとして
『Hakumonちゅうおう』春季号にみる大学側の誠意
   
   

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April 11, 2003

再び蓮池薫さんをサポートする〜一人のOBとして
『Hakumonちゅうおう』春季号にみる大学側の誠意


人の世は常にうつろいやすい。
時間が経つにつれ風化しかねないこの問題を、一人のOBとして微力ながらもサポートしていきたい気持ちに変わりはない。

『Hakumonちゅうおう』春季号は3月の蓮池薫夫妻の母校・中央大学訪問を掲載している。大学側や学生の誠意が強く感じられる特集となっている。
直接中央大学に関係のない方でも何かを感じとっていただけるものと思います。

私の拙文よりはリンクからページをご覧ください。


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人間・蓮池透氏に男、そして兄をみる( WAVE - November 10, 2002 )


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April 05, 2003

2003主要大学野球春季リーグ展望


    東京六大学野球リーグ   東都大学野球リーグ
         
総評   早慶戦100周年の記念すべきシーズン。再びプロへの進出も増加し意気あがる。   実力東都はプロ選手増加に伴い人気も上昇中。二部上位校も実力差接近。将来のプロ野球選手の宝庫としても注目される。
         
展望   早稲田、法政が強い。慶應、明治がこれに続く。立教、東大が追う。   亜大、青学、日大に中央、東洋、駒沢が接近。戦国リーグは今年も激烈。優勝と入替戦は紙一重。
         
注目   明治は甲子園組大量補強、復活なるか。早慶戦100周年を盛り上げるためにも慶應のがんばりに期待。和田(ダイエー)、後藤、長田(西武)を追う選手は?   プロ期待のプレーヤーが熾烈な戦いを繰り広げる真剣勝負のリーグである。技術だけでなく高い精神力が要求される。木佐貫(巨人)、永川(広島)、村田(横浜)などに続く選手は?
         
新人   法大:大引(浪速)、早大:大谷(報徳学園)、笹沢(帝京)、明大:清代(日大三)、松下(報徳学園)、立大:池田(小山西)、慶大:岡崎(智弁和歌山)   、亜大:三澤(日本航空)、中大:中澤(富山商)、末次(柳川商)、日大:近内(二松学舎大付)、青学大:高市(帝京)、中谷(福井商)、東洋大:田爪(浦和学院)、駒大:三瓶(中京大中京)
         
話題   外部スタッフとしてサポートをした野球解説者:江川卓氏同期の金光法大新監督が新風を巻き起こすか? 大量補強した明治の復活は?   二世や良血が続々入学:中大:末次(柳川商)、椎名(習志野)は父が監督である。また新井(駒大)は広島・新井の弟、会田(中大)は父がヤクルト投手、梶岡(中大)の祖父は阪神のエース、東尾(中大)は東尾前西武監督の親戚。さらに松沼(東洋大)は父が西武コーチ、井原(東洋大)は西武監督が父。
         
    首都大学野球リーグ   関西学生リーグ
         
総評
展望
  東海大の一人勝ち状態を打ち破り、城西大が台頭し面白さが増している。東海大は久保が巨人入り。話題性も出てきている。
有力ルーキーは東海大に集中。帝京、筑波など中位校の追い上げが望まれる。日体大は関西学院出身の筒井氏が監督に就任、期待が大きい。
  近大を軸に同志社、立命館、関大、関学がこれに続く混戦模様。京大もがんばっている。
有力ルーキーはやはり近大、立命館にj多いが、関学、同志社、関大も負けていない。プロ入りも立命館が圧倒的、近大は二岡以来のビッグスターが出ていない。

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April 03,2003

Phoenixは生還するか〜篠竹監督の終焉
一ファンとしての考察〜“解任”が正しい解釈


ようやく、やっと、今ごろ、辛辣な表現を使えばこうなる。

篠竹日本大学アメリカンフットボール部監督の“退任”である。
各紙は退任や勇退という表現を使っているが、実際は朝日新聞スポーツ面が報じたように「解任」というのが妥当である。

1990年頃までの彼の大きな功績はもちろん高く評価する。しかし、その後の日大アメフト部やアメフト全体に与えた功罪の“罪”はそれよりもはるかに大きいといわざるを得ない。
日本大学Phoenixが辿った軌跡はこの10年以上、悲惨としかいえない。篠竹氏の個人的わがままが過去の栄光を消して、さらにマイナス方向へと導いていったことは心あるアメフトファンやアメフト関係者であれば皆知っていることである。
日本におけるアメフト自体が持つイメージも悪くしてしまった部分もあることをあえてここに記するものである。

アメフトはプレーヤーやファンのためのものである。
もちろん一部のノスタルジーに浸る人たちは各々の心に持って当然である。しかし、決してアメフト全体に悪影響を与えてまで賛美すべきではない。

あえてタブーに触れて発言するとこうなる。
事実や問題としては、このようなことを発言できない自由な雰囲気がなかったことだったかもしれない。
私の場合、アメフトファンとしてはちょうど1980年代終盤のNFLからスタートし、その後日本における大学や高校アメフトへシフトしていったということも大きな背景にあると思う。つまりは彼の本来の栄光を知らないということなのかもしれない。

1990年以降、試合球技場におけるフェニックス関係者からのとりあつかわれ方は“異常”としかいいようがなかった。スタジアムにおけるフェニックスおよび相手チームプレーヤーに対する態度も含め、アメフト関係者および一般観客の移動や往来を無視したり、排除したりする暴挙を何度も目撃したファンや関係者は少なくない。これは誰でもが知っていることである。アメフトはプレーヤー、チーム、関係者、ファンが一体となって楽しむスポーツである。ましてや有料で観戦する人たちを大切にしないスポーツがあるだろうか?
私のようにこよなくアメフトを愛するファンから見れば実におかしな光景であった。

アメフトは最高の知力と体力を発揮するsophisticatedな戦略スポーツである。
過去の大きな功績は最大限評価をした上でもやはりこのことはいっておきたい。
1990年以降、日本でもようやくこの正しい理解が広まったからこそ、根性や体力だけで勝つというようなことができなくなったというのも事実である。
それまではアメフトをする人たちの層が薄かったからこそトップをキープできていたこともひとつの要素であったはずである、と。

さてフェニックスはこれからほんとうにフェニックスとして生還できるのだろうか。

10年以上も累積したマイナス面を払拭し、さらにその上に積み上げようとするには少なくともまた同じぐらいの年月を必要とするであろう。
それを少しでも短くしてファンに応えることが栄光の日本大学アメリカンフットボール部Phoenixの使命であると私は考える。


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