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October 2004 October 11, 2004 大型ルーキーQB井ヶ田、強烈先発デビュー
中大Raccoons、東大Warriorsを粉砕
 
October 24, 2004 Raccoons、プレーオフ見えた!
ディフェンス完璧、司令塔井ヶ田は縦横無尽のオフェンスコントロール
   
     



October 24, 2004

Raccoons、プレーオフ見えた!
ディフェンス完璧、司令塔井ヶ田は縦横無尽のオフェンスコントロール



関東大学アメリカンフットボールWeek 5、プレーオフへ中盤の大一番がAmino Vital Field = 2nd Field of Ajinomoto Stadiumでキックオフ。

中央大学Raccoonsのディフェンス陣は鉄壁、CB#27松本、SF#26岩城による3interceptなどで東海大学TritonsのQB#7石川、エースRB#21進士のホットラインを完璧に封鎖した。3つのinterceptはいずれも得点に絡んだり、Raccoonsのピンチに出た起死回生の逆転攻守交代を呼んだ。

4Qの東海の8点はジャッジの不手際でタイムアウトしてからの残り1秒からのやり直しTDによるもの。東海の最後の意地であった。

得点は1Q、8’47”、東海のFGをパントブロック後にモメンタムを引き寄せたRaccoonsがCB#27松本のインターセプトから11’03”にRB#5成沢が持ち込んで最初のTD。

2Q早々にSF岩城のインターセプトからQB#15井ヶ田→WR#9永田へのパスTD。さらに9’22”RB成沢の華麗な20ydsランを起点に11’05”にSF#26岩城のFGで前半に17対0と早くもセイフティーゾーンへ。

3Q中盤から、QB井ヶ田はランによるタイムコントロールへの頭脳的作戦に転じた。3Q、10’14”に中大ゴール前に詰め寄った東海だったがファンブル、これをRaccoonsが押さえ流れは完全に中大Raccoonsへ移った。
4Q、1’11”にSF岩城の見事な読みによるインターセプトから一方的な展開。10’19”に東海は自陣ゴール前で苦し紛れのギャンブルにでたが失敗。これをRB#3宮幸がダメ押しとなるランTD。

いまや完全に司令塔となったルーキーQB#15井ヶ田は1年生とは思えない堂々たるプレーでオフェンス陣を指揮し、強肩からのパス、スクリーン&ランニングパス、計算された自らのラン、RB陣へのハンド、ピッチで試合を支配した。RB、TE,WR陣も今シーズン最高と思われる多彩な攻撃を展開、RB宮幸がハンドされたボールを2nd QBとしてパスしたり(宮幸は日大三高2年次にエースQB、3年でRBに転向)、RB#25土屋へのドローフェイクプレー、宮幸、永田とのシザースを織り込んだプレーは観戦していたファンを堪能させた。

またRB#5成沢はテクニック溢れる再三の走りで見るものを思わず唸らせる円熟したプレーを披露した。


プレーオフの灯が見えてきた。
11月6日 vs 専修大学Green MachineがプレーオフだけでなくBブロック優勝の行方を左右するゲームとなる。その名にふさわしく夢の島競技場でキックオフされる。

  1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東海大学Tritons
中央大学Raccoons 10 24



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Chuo University Raccoons Web Site

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October 11, 2004

大型ルーキーQB井ヶ田、強烈先発デビュー
中大Raccoons、東大Warriorsを粉砕


台風で一日順延となった関東大学アメリカンフットボールリーグ戦3rd Week、思いもかけず今シーズンより新装なった日大下高井戸人工芝フィールドでの観戦。

技術の進歩はすばらしいものがある。
見た目も感触も天然芝と見間違うほど精巧な仕上がり、手で触って目をこらしてはじめて人工芝とわかる完璧なフィールドである。人工芝は天然芝と違いケガをしやすいなどという時代は完全に終わったといえるだろう。
ツートンカラーにロゴが映えてとても美しい。


試合は下記のような結果だった。

1部Bブロック 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
中央大学 21 10 38
東京大学

先日(10月4日)に私のBBS’03(No.695)で「QB井ヶ田待望論」を載せましたが、そのとおりに#15QB井ヶ田は先発出場し、4Q前半までフル出場強烈なデビューを飾った。

(No.695)で「QB井ヶ田待望論」(10月4日BBS)はこちら
↓↓↓


個人的な感覚としてはルーキーQB#15井ヶ田の部分出場あるいは宮下との適時交代出場によるショック療法がいいのではないかと思っています。井ヶ田は大器です。

宮下のパターンが研究されてもいるために目先を変えるのと競争意識を植え付けることが必要です。

慶應戦はRB成沢と宮幸の使い方が単調でした。首脳陣や宮下にはもっと工夫してほしいというのが中央サイドの観客席の声でしたね。同感でした。
その分、キャプテンWR永田が孤軍奮闘、すばらしいキャッチをみせていましたが、これにRB陣をもっと絡ませれば勝利できた試合に見えました。

東大戦は勝利は間違いないところですが、内容的にどう勝つか、また今後の戦略や展開をどうするかが問われる試合です。そのためにも井ヶ田の起用に期待するものです。ちょうど宮下がルーキー時の第一戦で先発したように。

得点としては最低28点、できるだけ35点以上取る。失点は7点以下でいきたいところです。

やはり、強肩、正確なパスコントロール、俊足スクランブルラン、どれをとっても1年生といえども充分リーグ戦で通用する大器であることを証明した。
4Q半ばに#18QB宮下に交代したのが、スコアからもさらに井ヶ田のレベルの高さを示したような形になった。

得点もほぼ予想に近いものでした。
課題はパスプロテクション、ショットガンの日大戦に向けて精進してもらいたい。

得点経過は:

1Q: #15QB井ヶ田 ⇒ #3RB宮幸 ランTD

2Q: #15QB井ヶ田 スクランブルランTD
#15QB井ヶ田 ⇒ #9WR永田ロングパスTD
    #15QB井ヶ田 ⇒ #9WR永田パスTD

3Q #3RB宮幸 キックオフリターンTD
    #26岩城FG    

(大学グラウンドでの試合だったので正確な時間は連盟の記録をチェックしてください。)


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