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Madrid・Barcelona ( Spain )


その1・直木賞

Spainには、ある種特別な思い入れがあります。それは学生のころにあるサークルに所属していて、当然怠け者のわたしはきちんと出席するわけはなく、ただ気のあった友達にあうためにふらりとかれらの溜まり場である喫茶店に顔を出すというのが気まぐれなわたしのパターンでした。

彼とその少しの友人のみが、このようないいかげんな私をなぜか受け入れてくれて、わたしはかれらと学生らしい気分に浸ることができたのでした。

この喫茶店はいまでもガイドブックなどに載っている由緒あるシックでとても雰囲気のある店です。いまだにOBなども顔を出すようです。

当時、この店にたまに顔を見せるずっと以前に卒業したOBのかたで某広告代理店のN氏が、そのサークルの連絡ノートにコメントなどを載せていました。

このN氏は、のちにスペインもので直木賞を受賞しました。現在さらに飛躍し続けている逢坂剛氏です。

わたしと気のあうサークル友達とは、同じゼミに入りさらに親交を深めることとなりました。かれはのちに某外資系企業のロッテルダム駐在員となりました。NETHERLANDS編に登場する彼です。
(彼はその後東京本社に3年ほどいて、現在は上海赴任中です。)

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その2・フラメンコ


わたしはこのこととはまったく関係なく、そのころからよくフラメンコ関係の人たちの出入りするあるバーによく通っていました。そこではフラメンコダンスやギターで留学、遊学したり、また帰ってきた人たちが自分たちの個人的な空間として気ままに過ごしたりしていました。

そのバーには小さな舞台があり、飲みにきている人たちに見せるともなく自分たちで練習するようにして踊ったりしていました。

フラメンコギターの第一人者荘村清志氏が個人的に遊びにきていて、気が向くと演奏したり、東大社会学科卒の性格俳優というよりスペインに傾倒する著書などで有名な天本英世氏がアントニオ・ロルカの荘厳な詩の朗読をするという実に不思議な空間を共有することができました。

場所柄からここは小松原庸子さんのフラメンコバーに違いありません。

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その3 ・ Spanish time


このような思い入れがあったにもかかわらず、仕事でMadridに行ったときにはまったく別の意識しかなく通常のビジネスモードの頭になっていたのが不思議です。

誰でもアミーゴ(Italyも似ていますが)状態のかれらに親近感を持つと同時に、今ではそんなこともなくなりましたが、appointmentに対するややルーズなところなどには、すこし困ったことがあります。

陽気な彼らはとても個人を大切にし、特にBarcelonaの会社のownerは、初めて会ったときにすでに引退しようかというときだったので、わたしとそんなに年代の違わない卒業間もない後継者である彼の息子を紹介してくれて今もbusinessが続いています。

もうひとつ、スペインで記憶に残っていることはMilanoへいくときの飛行機がキャンセルになったことです。

これについてはMilanoをskipしてParisへいったので

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