日本出国 編


関西空港

KLM(オランダ航空)によると、出発前12時間以内には餌を与えないで下さいとのこと。飛行機に酔って、吐いたら困るという訳か。しかたがないので、前日の夜に餌を与え、当日の朝は餌はなし。ちょっとかわいそう。

いよいよ出発。予定通り、ペットタクシーで関空へ向かう。タクシーへは飼い主も1人同乗できます。車での移動は慣れているので、無事、関空へ到着。まずは、トイレ。当然だけど、散歩に都合のよい遊歩道や公園があるわけもなく、出発ターミナルの入り口付近をぐるぐる歩き回りながら、トイレを待つ。芝や草むらがあればすぐなんだけど、コンクリートの上ではなかなかしてくれない。30分くらい歩きまわり、ようやくトイレ完了。この間、ここは出発ターミナルなので、みんな大きなスーツケースを持って、どんどんやってくる。ちょっと恥ずかしい。
。。

輸出検疫

トイレの後、トコクロをそれぞれのケージに入れ、それを2段重ねにして、空港のカートに乗せた。そろりそろりと運びながら、目指すは検疫所。で、検疫所はどこ? 表示を探すが、どこにも書いていない。近くにいた警備員らしき人に尋ねるが、あっちの方では?、と頼りない答え。次に通りかかった地上職員?らしき人に聞くと、検疫所は、空港に隣接する別のビルにあるとのことでした。

言われたとおりに、別のビルに入り、指示された方向に進んでいく。どうやらこのビルは地上職員が勤務しているビルの様でした。廊下にはワイシャツにネクタイを締めたサラリーマン風の人が歩いていました。ごく普通のオフィスビルの中を歩いているような感じで、ちょっと変な感じ。ここで合ってるのかぁ、と思いつつ部屋を探していると、ありました、検疫所。むっちゃ狭い。まず、入り口が狭い。ケージを乗せたカートごと、入ろうとするが、ケージがドアに当たって入らない。仕方が無いので、一旦ケージからトコクロを出して、中へ入りました。もう少し考えてよー。

3畳くらいの部屋に入り、係員に、輸出検査申請書と獣医さんに準備していただいた予防注射の証明書を見せる。その後、トコクロを、順番に診察台にのせ、主に目とお尻を見ていました。とても簡単な診察。それが終わると、輸出検疫証明書をその場で発行。\(^o^)/ぅわ〜ぃ簡単じゃん!2匹で合計、30分くらいで終わったと思います。しかし、あの場所、初めての人にはわかりにくいよなぁー。

チェックイン

検疫も無事終わり、いよいよ次は、トコクロをKLMに預けます。どこで預けると思います?なんと、一般のチェックインカウンターでした。まずは、自分たちの荷物を預け、次に同じようにケージに入れたトコクロを預けます。そこで、ケージごと重量が測定され、重量に応じて、追加料金をその場で支払うことになっています。料金の扱いとしては、超過荷物として扱われるようです。

犬を飛行機に乗せる際の注意事項を事前にKLMからもらっていましたが、その中に、水と餌の両方をケージに入れるように書いてありました。餌?何で餌?餌なんか入れたら、一瞬のうちに残さず食べるに決まってるじゃん。「離陸してから6時間後に食べてね」っていうの?そんな賢い犬がいたら見てみたい。とりあえず餌は無視。水については、ペットボトルを逆さまにして飲むタイプのものを購入しケージに取り付けていました。これは、当然ペットボトルを、ケージの外に取り付け、飲み口だけが内側を向くようになっています。これを見た係員、ペットボトルが他の荷物に当たって外れるといけないので、内側に付けてくれませんか、と。それは、構造上、できませーん。だいたい、内側に入れてしまうと、トコクロがおとなしく見逃すわけないじゃん。ぼろぼろに噛み砕く事、間違いなし。という訳で、外側に取り付けることで了承してもらいました。

またまた、係員、ペットボトルだと破裂するかもしれないので、念のため、担当者に聞いてみます、とのこと。えっ、ペットボトルが破裂するようなところにトコクロを入れるつもり? 気圧や温度調節してるんじゃないの? かなり不安に。 
戻ってきた係員、気圧温度とも大丈夫です、と。 (-_-;)おいおい

すったもんだの末、何とかチェックインを完了。トコクロとしばし別れることに。次はオランダのアムステルダムの空港で。特に吠えたり、怯えたりする様子は見られなかったものの、ちょっとつらい瞬間でした。。。

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