ジーニアス「ロイドって、雨嫌いだよね」
ロイド「突然どうしたんだ?」
ジーニアス「別に。今のロイド見てて思ったただけ」
ロイド「何だよ、なんか変か?」
ジーニアス「変、っていうか、凄く退屈そう」
ロイド「そうか?」
ジーニアス「うん」
ロイド「確かに、退屈かもなー。今日は釜も親父が使ってるし、やることっていったら……」
ジーニアス「本でも読む?」
ロイド「頭が痛くなる」
ジーニアス「勉強すれば?」
ロイド「せっかくの休みなのにか?」
ジーニアス「じゃぁしょうがないよ。まだゴロゴロしてて」
ロイド「ジーニアスー、なんかして遊ぼうぜー」
ジーニアス「僕はこの本を読みたいの!」
ロイド「俺は退屈だーっっ。なんかやることないかーっっ」
ジーニアス「姉さんでも呼んでこようか?」
ロイド「何で先生呼んでくるんだ?
ジーニアス「きっとやることくれるよ」
ロイド「やだよ。絶対宿題出される」
ジーニアス「…………僕にどうしろって言うのさ……」
ロイド「どうしろ?うーん、別に……」
ジーニアス「じゃぁ、やっぱりゴロゴロしてて。僕、この前から本読みたかったんだから!」
ロイド「なんで本を読むのにここまで来るんだよ」
ジーニアス「……なんとなく?」
ロイド「なんだよそれ」
ジーニアス「…………いいじゃない。」
ロイド「まぁ、いいけどさ。1人でいるよりは退屈じゃないし」
ジーニアス「本読んでても?」
ロイド「こうして話できるじゃん」
ジーニアス「ふぅ」
ロイド「どうした?本閉じて」
ジーニアス「今日は本諦める。なにしよっか?」
ロイド「え、まじ!?んじゃカードゲームでもしようぜ!」
ジーニアス「はいはい」
そうして雨の日を楽しく過ごしましたとさ。
ロイド「暇じゃなければやっぱ雨も良いよな」
ジーニアス「げんきんだなぁ」
ロイド「外に出られないのは嫌だけどさ、こうして一緒にいるのはいいよなぁ」
ジーニアス「ん、それには賛成」
そうして一緒に過ごせた時間が幸せだったりして。
ジーニアス「わざわざ来た理由?それは秘密だよ。もう、ばれてるかも知れないけどね」