フランス旅行記
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2日目

 さーて、いよいよ今日から観光スタート!世界遺産指定のモン・サン・ミッシェルだぁ〜〜♪
 の前に、とりあえず朝ごはんです。

ホテルのレストラン。朝の風景〜 これがホテルのレストラン。ファンシーな内装です。
中央の台にパンやヨーグルトが置いてあります。
わらわら群がっているのは、多分同じツアーの仲間でしょう。。。
11月18日の朝ご飯。 朝ご飯の内容はこんな感じ。
パンとヨーグルトと、カフェオレ。。。だけ?
ち、ちょっとさみしい。。。(せめてチーズとかハムとか。。。)
でも、コーヒーシュガーの袋がちょっとアート。(落穂拾いの絵とか)

 とりあえず初めての「固くない」地元のフランスパンでおなかを満たし、モン・サン・ミッシェルの待つノルマンディー地方へと出発です!
 距離にして約350km、バスで約5時間の旅。その間、添乗員の新川さんがフランスの歴史やニーベルンゲン物語、ローランの歌(詩?)の話などをしてくれました。
詳細は忘れましたが、とりあえず「奥さんは強い!」ということだったような。。。(いいのかそれで?)
 また、日本でもメジャーなカマンベールチーズはノルマンディー地方のもので、ブリーチーズ(ブルーチーズじゃないよ)を神父さんがその地方に伝えて出来たものなんだそうです。
 ブリーはわたしも大好きで最近よく食べていたので、なるほど!と思いました。(カマンベールと似てるけど、ブリーのほうがクリーミーな感じでわたしは最近は専らこっちを食べてるんですよ♪)
 さてさて、そうこうするうちにモン・サン・ミッシェルが見えてきましたよ〜〜♪♪

バスの車窓から見えるモン・サン・ミッシェル。 車窓から見たモン・サン・ミッシェル。
遠い〜〜〜けど、あの形だぁ〜〜!!

 モン・サン・ミッシェルは、つまり「聖ミカエルの山」。そこにある修道院は、大天使ミカエルに捧げられているんですね。
 もともとは司教オベールがトンブ山に作った聖堂でしたが、夢に大天使ミカエルが出てきて、ここにわたしのために修道院を作れとか言ったらしいです。
 で、オベールは内心(えー、こんな山の上にまだ作れっていうのかよー)と思って無視していたんですが、ついにバチがあたって頭蓋骨に穴をあけられてしまい(かなりひどい目にあってます)しかたなく言われるとおりにしたんだとか。
 ちなみに、頭蓋骨に穴あいても、そのまま生きてたそうです。実際、穴の開いた頭蓋骨が保存されてるとかなんとか。
 さて、バスで山のふもとまで乗り付けいよいよ内部見学です!!

ふもとから見たモン・サン・ミッシェル ふもとから見たモン・サン・ミッシェル。
おおー、ついに来ました!!

 ちなみに、8時に出発して、着いたのは3時頃でした。2時ごろ着の予定だったのでかなりオーバー。。。
 とりあえずは、名物の「オムレット・モン・サン・ミッシェル」の昼食です!

11月18日の昼食。これって。。。 と、思いきや、出てきたのは普通のオムレツでした(^^;
話がちがぁう〜〜!!
(ちなみに、右上の飲み物はシードルです。これもこの地方の名物。カップもシードル用のカップですよん♪)
11月18日の昼食メイン。鶏肉のカルバドス風味クリーム煮、みたいなもの。 メインはこれ。
この地方で作られる「カルバドス」という強いりんごのお酒を使った料理だそうです。
おいちかった〜♪
修道院のまわりのお店。「ファイナルファンタジーみたい」とは友人談(-_-;
山のふもとにはお土産屋さんやレストランが軒を連ねています。
古いヨーロッパの城下町って感じで趣深し。
山頂の修道院からの眺め
山頂の修道院からの眺め。
山の周囲は海水のしみた流砂(海岸で波打ち際の砂に足をとられる感じを思い出してください)。
昔はこの流砂に飲まれて人が何人も亡くなったんだとか。
今は道路が出来てバスでふもとまで乗り付けられます。
(ちなみに今は干潮です)
 
修道院入り口から今まできた道のりを振り返る。
修道院入り口から今まで来た道のりを振り返るとこんな感じ。
(結構な山を登ってきたんだな〜〜)
右の修道院と左の礼拝堂を頭上の通路が結んでいます。
 
鐘塔の上の聖ミカエル。
鐘塔の上の聖ミカエル。
すごーーーく小さく見えてますが、てっぺんにのっかってるのがこの修道院の名の由来ともなっている「聖ミカエル」です。
この日はあいにくの天気で、ちょっと(いや、かなり)雨が降っていました。
ミカエルは天使の軍団長で、新約聖書ではヨハネの黙示録に登場し、悪魔の象徴である竜を打ち倒します。
よく剣と秤を持った姿で描かれますが、この聖ミカエルもそれとよく一致しています。
この尖塔と鐘楼はネオゴシック様式で1897年に完成したそうです。
 
防壁からの眺め。
防壁からの眺め。
英国との100年戦争の際にも侵攻を阻んだというモン・サン・ミッシェルは軍事建築の代表とも言えるそうです。
はるかかなたまで広がる流砂と飾り気のない石の修道院は、厳粛な気持ちにさせてくれます。
 
礼拝堂。
修道院付属の教会。
ラテン十字の形をしています。
標高80mの岩山の頂上、長さ80mに及ぶ土台の上に建っています。(1000年〜1010年の間に建設)
身廊の天井は板張りヴォールト(曲面天井)で、1421年に崩壊したロマネスク様式の内陣は100年戦争後にフランボアイヤン式ゴシック・スタイルで再建されました。
ちなみに、天井に板を用いているのは重さによる負担を軽くするためだそうです。
(山の頂上に建っているため重くなると安定が悪くなる)
教会の床には穴があけられているところがあり、礼拝堂に参拝者が多いときには修道士たちはその地下の部屋から穴を通して漏れ聞こえる説教を聞いていたそうです。(俗世間から離れている修道士は、決して一般の参拝者とは顔を合わせないようにして暮らしているんだそうです)
 
メルヴェイユの棟最上階の列柱廊。
メルヴェイユの棟最上階の列柱廊。
別の棟へ行くための分岐点の役を果たしているこのギャラリーは、修道士たちの祈りと瞑想の場でした。
ここの柱も、重量を軽くするために骨組みには木材が使用されています。
 
列柱廊。
列柱廊での眺め。
繰り返し続く二本の柱が美しい。
祝祭日には、ここで礼拝の行進が行われていました。
メルヴェイユの棟は、13世紀初頭の建築です。
当時の柱も、まだ現存しています。
 
列柱の装飾。
列柱の装飾。
ぶどうの実のようなものも見えます。
キリスト教では、キリストはぶどうの木、弟子はそれにつらなる実にたとえられるので、それゆえの装飾なのかもしれません。
 
頭に穴をあけられるオベール。
いうことをきかなかったオベール司教が聖ミカエルの天罰をくらっているところ。
つまり、頭蓋骨に穴をあけられたわけですな。
い、いのちだけはご勘弁を〜〜っ!!
 
人間用回し車。
食料を山の上まで引き上げるのに使われていた滑車。
かつて修道院は監獄としても使われており、囚人たちが「ハムスターのように」中に入って回していました。
 
ステファヌスのチャペル。
ステファヌスのチャペル。
医務室と修道士の納骨堂の間にあり、最後の祈りを捧げる場所です。
十字架の基にはΑ(アルファ)とΩ(オメガ)の文字。
聖書には「わたしはアルパ(=アルファ)でありオメガである」との神の言葉がありますが、1文字目のΑはすなわち「はじめ」、最後の文字であるΩはすなわち「おわり」を意味します。
修道士は、その人生のはじめからおわりまでを神に捧げているのだなぁとしみじみ感じました。
 
プーラールおばさん。
修道院の見学を終えて戻ってきました。
レストランの壁にはここの名物のオムレツを作ったプーラールおばさんの絵が。
あー、名物の巨大ふわふわオムレツ、食べたかったなぁ。。。
(卵白をあわ立てて加えているので、ふわふわになるんだそうです)

   1時間ほどのモン・サン・ミッシェルの見学を終え、今度は今日宿泊するロワール地方のホテルへ移動です。
 移動距離は300km強。所要時間約3時間半とのことですが、5時に出発して到着したのは夜の9時頃でした。
 (途中ホテルの場所がわからなくてバスが迷ったのが原因か?)
 この日のホテルは、「ルレ サンテロワ」というところです。
(「RELAIS ST−ELOI」 8 R Giraudeau 37000 Tours TEL:02-47381819 FAX:02-47390538)

11月18日夜ご飯。
11月18日の夜ご飯。
夕飯の時間は10時近くになってしまったけど、ここのお料理は美味しかった!
ちなみにこれは前菜のクレープ包みのサーモン。
メインはブルゴーニュ風ビーフシチュー。
デザートに「スパム(沖縄料理でよく出てくるハムのようなもの)」みたいないちごアイスが出ました。

 さて、明日はロワール地方の古城めぐりです!こっちもまたまた世界遺産!!
 ワインシャトーでのテイスティング付きということで楽しみです!!


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