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| ベトナム 〜 ベトコンのクチトンネルとメコンデルタのジャングル・クルーズ 〜 Jul 2005 |
翌日はベトコン・ゲリラの激戦地クチのクチ・トンネル見学です。ベトナムゲリラが、20年に渡って蟻のように地下トンネルを作って暮らし、ゲリラ戦を繰り広げた場所です。![]() 朝7:00頃起床で、ホテルのバイキングで食事。海外旅行での楽しみの1つといえば、この朝食のバイキングです。幼少を貧乏生活で暮らした私には、朝から豪勢な食事を好きなだけ食べられるバイキングは最高の楽しみです。いつも取り過ぎては死ぬ思いで食べ切って、午前中は食べすぎで身動き出来なくなるというのが常ですが、今回もご他聞に漏れず、同じ過ちを繰り返してしまいました。しかも今回はベトナムということで、普段のバイキングにプラスオンで、漏れなくフォーを食べなければなりません(!)。つーことは、たんまり食った上に、〆にフォーということですから、いつものペースでバイキング取ったら死ぬこと間違いなしなのですが、これがやってしまいました。卑しい身分で生まれた我が身を呪うばかりです。 ちなみにバイキングの内容としては、西欧的な、よくあるハムだの何だのの肉類に、中華系の食事が多く準備されていました。元々ベトナム料理自体、どちらかというと中華の流れを引いているようで、中華といえば中華だし、これが地元料理といえばそうなんだろうかなぁ、といった感じでした。あと、フォーについては、麺のタイプや具を選べれたのですが、当然何をどうしたら良いのか分からないので、スタンダードなものを頼んでみました。フォーそのものは、少し薄めの細めの麺のうどんといった感じで、なかなか良かったのですが、これに盛られた香草類が厄介で、その内コリアンダーはまだ良かったのですが、ドクダミが如何ともしがたかったです。最初は我慢して食べてみたのですが、その内にどうしても喉を通らなくなり断念しました。どうしても日本人の感覚として(?)ドクダミをキツイものがありました(この後、野菜といえば洩れなくドクダミがついてくるような状態でしたので、なかなか苦しめられました)。 最初目にしたのはバイクの海、海、海。噂には聞いていたけど、街中バイクだらけ。中国の自転車ラッシュがここではバイクラッシュといった様相。自動車も走ってはいるけど、基本的にはバイク、それも二人乗りはザラ、中には家族4人がかりなんてのも、それもそんなに珍しくない状態。クアラルンプールもこんな感じだったけど、道がそんなに広く無い所に無数のバイクがあるせいか、それ以上にバイクの数が多いように思えます。そういえば、クアラルンプールでは、雨やススよけに、ジャンバーを前後ろ逆に着るなんてありましたが、ここベトナムでは、タオルなどでマスクしている人が多く見られます。やはりススよけとのことで、こうした所にお国柄って出るもんですね。 ![]() ![]() そうして漸くクチへ到着。鄙びた感じのエリアに、結構観光ワゴンなんかも駐車場に止まっており、田舎のちょっとした観光地といった風情です。多分アメリカ人らしき白人の観光客が大勢居て、かつてベトナム人とこの地で殺し合いを演じたアメリカ人には、一体ここにどういう気分で居るんだろうか?と、何だかインタビューしてみたい気分になりました(当然しませんでしたが)。クチの見学の最初はビデオ鑑賞です。ベトナム戦争当時にベトナム軍がどんなに困難に耐え、工夫を凝らして、アメリカ軍と対峙し、勝利に導いたかを20分ほど放映しています。米軍の残していった武器などをリサイクルして武器を作っていたなど、リアリティーに戦場というものを感じさせてくれます。ただ、実はもっと共産主義賛美的な洗脳ビデオかと思っていたら、案外そうでもなく、当時の苦労が偲ばれるなぁといった内容ではありました。ちなみにこれは各国語バージョンに部屋が分かれて放映されているとのことでした(ひょっとしたら各国語バージョンごとに内容が異なるのかもしれないですが)。 ![]() ![]() ビデオを一通り見るといよいよトンネル見学です。最初に早速トンネルへの入り口があります。50cm四方ぐらいの小さな穴が、普段は板を置いて、その上に落ち葉を乗せてカモフラージュしてあります。この時は軍の人が実演で示してくれましたが、私も入ってみました。入るときに両手を万歳するようにして肩幅を狭めるのがコツとのこと。アメリカ人が入れないようにわざと狭くしてあるとのことです。でも、あの狭さだと、日本人でも結構入れない人が多いんじゃないだろうか?と思えるような狭さでした。中は少し広めの空間になっていますが、そこからは這って体が抜けるのが精一杯な超狭い円形の空間が、文字通り蟻の巣のように繋がっているようでした。ちなみに、実際のトンネル通過体験はこの後であり、ここは穴の中に入るまでとのことで、すぐに上に上がって、また観光再開しました。 ![]() ちなみに、このトンネル、アメリカ兵は発見しても中に入れないため、穴を発見すると、そこに手榴弾など弾薬を投げ込んで爆発させたとのことで、至る所で、爆弾で破壊された跡がクレーターのように残っていました。ちなみに今回我々のガイドでついてくれた方は、ここのトンネルではないですが、実際このクチで子供の頃トンネル暮らしをされていたとのことで、時折色々生のお話を聞かせてくれたので、結構リアルに実感しながら見学が出来ました。そうしてクレーターを横目で見ながらガイドさんについて歩いて行くと、今度は罠の数々にお目にかかれます。まず最初に見られるのは、落ち葉でカモフラージュされた回転式の大きな落とし穴の罠です。誤って踏んでしまうと回転して、そのまま落とし穴に嵌まり、底にある金串に突き刺さるという仕掛けです。実際に突き刺さった人はどんな苦痛であったことだろうと、痛さが偲ばれます。 ![]() ![]() これを見終わってすぐぐらいに、5つほど罠が並べられて展示されています。恐らく本当は上にまた落ち葉の蓋みたいのがついていてカモフラージュされているのでしょうが、ここでは剥き出しの状態で展示されています。落とし穴系はどれも、落ちた瞬間に金串が伸びてきて足や胸を突き刺すという仕掛けでした。意外と単純な作りのようでもありましたが、でもこれにはまったらイチコロだろうなぁと、ちょっと恐い印象を受けました(実際にこの罠で殺された人は多いのでしょうし)。ほかにも、家の扉を開けると金串が襲い掛かってくるという罠もありました。どれも下手したら学校で悪戯にもやりそうなことなのですが、いざそれを本気で殺人に使うとなると、こんなに印象が違うものかと思いました。 ![]() そのほか、当時の集会所のような空間(昔はトンネル内にあったけど、今は屋根部分を取っ払って、オープンエアーの半地下になっている空間)に、人形などを使って当時のトンネルの中での生活を再現しているところとかを見学しました。もっとも、当時の生活といっても、武器を作っている様子を再現しているだけですが、色んな意味でそれが彼らの生活そのものだったのかもしれません。観光の途中で、米軍の残していった戦車が無造作に放置されています。ベトナムの攻撃を受け、そのまま残していったものらしいですが、観光客には打ってつけの撮影ポイントとなっており、アメリカ人観光客らしきも、戦車をバックに楽しそうに記念撮影していました。きっとこの戦車を残す際には、あなた達の国民がこの戦車の中で死んでいったんだろうに、などと少しばかり複雑な気持ちも過ぎりましたが、なんだかんだ言って私も戦車をバックに記念撮影してしまいました。まぁ、平和ということは幸せなことだということなのでしょう。 そんなかんなしている内に、お待ちかねのトンネル体験の番です。トンネルの入り口は大きくしてありますが、底に入ると、そこからはもう狭隘なトンネルの始まりです。トンネルの幅は辛うじて屈めるぐらいの狭さで、トンネル内は明かりがほとんどなく、一応足元に大きめの豆球ぐらいの電気はあるものの、前の人の体で完全に塞がっているます。自分自身が電球の横を過ぎる時以外はほぼ暗黒状態で、前後の人の声で何とか進んで行く状態です。恐らく当時はこの蟻の巣のような空間を、這って移動していたのだと思いますが、こんな中で20年間も生活出来たなんて、極限状態で人間は何処まで強く生きれるのだろうと、何処か気の遠くなるような思いにも駆られました。トンネル自体はホンの10mぐらいの体験なのですが、それが終わりの無い暗闇のようにすら感じたのを思い出します。![]() トンネル体験が済むと、一旦休憩という感じで、トンネルの食堂か集会所だっような空間でティータイムです。ここでは蒸したイモとお茶を頂きました。タピオカ芋という名前で良かったのでしょうか?サツマイモに似たような味わいで、お塩まぶして食べました。お茶はウーロン茶らしき中国茶でした。折からの暑さと、トンネルの蒸し暑さと、目の前の暖炉のせいで、扇風機を回してもらってはいたものの、汗がボタボタとめどなく流れ落ちます。実はさっきのトンネル体験の時もそうだったのですが、トンネル空間は湿気が多く異常に暑いです。それでなくとも熱帯地方の暑さの中、よくこんな所で20年も暮らせるものだと本当に感心の至りです。ちなみに、この食堂から少し離れた位置から煙がモクモク上がっています。これは通気孔で、先程の食堂の暖炉を煙を逃しているとのことです。近くにあるとトンネルの存在がバレてしまうので、結構離れた所まで掘り進めているとのことです。それでなくとも酸素不足になりがちな地下空間。火を使うと尚更窒息してしまうでしょうから大変でしょう。それに、こうした孔から手榴弾を投げ込まれたりしたとかいうし、命を賭けた戦い恐ろしさを、こんな所にも実感させられます。 ![]() なんやかんやで小一時間ぐらい経ったのでしょうか。これでクチ・トンネ体験は終了です。遠くで機関銃の音がしており、実地で打たせてくれるようなことを聞いていたのですが、それはもう1箇所のトンネル観光の方だったようです。ハワイ以来の銃体験かな?と少し期待していた分、ちょっぴり残念でしたが、銃を撃たないで済む世の中であることを謳歌すべきなのでしょうね。ちなみに、出口の所にお土産売場があるのですが、その近くに米軍の残していった砲弾の残骸が展示されていました。既に火薬とかはリサイクル済みなのでしょうが、砲弾って生で見たことはなかったので、改めてこんな大きいんだなぁと感じさせられました。 何にしても、1から10まで、普段味わえない、それこそ通常の観光では味わえない世界なだけに、行ってみるだけの価値は意外とあるなぁというのが実感でした。 こうしてクチ・トンネル体験が終了すると、また長い時間クルマに揺られてホーチミンへ戻ります。また行きと同じように、ゴムのプランテーションや水牛など見ながら、フィルムを巻き戻すようにしてクチを後にしました。午後はホーチミンの市内観光になるのですが、その前に昼食ということで、途中で中華料理の「コムニウサイゴン」に立ち寄りました。 実はこの「コムニュウサイゴン」、場所が何処なのかサッパリ分からないのですが(住所は「6C
Tu Xuong St., Dist.3」と書いてありましたが)、オコゲご飯をキャッチボールのように投げるパフォーマンスが売りのお店で、以前TVのベトナム旅行特集番組で見たことがあります。![]() ![]() ベトナム・ガストロノミー・レストランということですが、店に着くと、割りと綺麗な中華レストランといった感じです。ベトナムの雰囲気からすると、結構高級なお店なのでしょうか、敷居が高そうな雰囲気です。外国人向けなのかな?という感じがします。店に置いてあったリーフレットには、日本のテレビ局のエンターティナー達がベトナム料理特集のTV番組撮影に訪れた際に記念撮影した写真ということで、タレントの宇梶剛士と佐藤江利子がオーナーらしき女性と記念撮影した写真が載せられていました。私が以前に見た番組はきっとこれだったんでしょう。![]() ![]() ここではコースで色々な料理が出てきましたが、やはり見た印象は中華料理に近いという印象でした。すべて大皿でサーブされるところが尚更そう思わせるのかもしれません。その意味ではどれも口に合わないことはないのですが、最初に出てきた生野菜サラダだけはどうにもキツかったです。元々お腹の弱い性質の私は、アジアでは生野菜は避けたいところはあるのですが、それ以上に、ホテルの朝食よろしく、生野菜にドクダミが入っていて、それが何とも辛かったです。一応好き嫌いが無いのを自認してい私ですが、ドクダミの生葉だけは何とも喉を通りませんでした。その後、昨晩も食べたカーコートが出てきたりして、ちょっとダブリが損した気分。味付けは若干昨晩のものとは異なりましたが、その味の濃さが御飯にとても合うのは昨晩と変わらずといったところでした。 ここのお店のメインディッシュは「コムダップ」です。丸い土器のような土鍋で焼かれた焼き御飯を、乞食鶏のように土鍋ごとトンカチで割り、それを二人の店員さんで投げ合うパフォーマンスが売り物です。投げ合うといっても、1回〜2回投げるぐらいで、別に投げ合うことで何がどうってことは無いと思うのですが(冷ます効果でもあるのでしょうか?)、まぁ取り合えずそれが店の売り物にはなっています。料理そのものはネギのタレをかけて召し上がるのですが、そんなにオコゲ・フェチではない私にとっては、まぁまぁといった感じで。最後にデザートとして、パイナップル、スイカ、ドラゴンフルーツの盛り合わせ。サラダ同様、生物はちょっと不安なところはありましたが、結果は全然OK。東南アジアといえど、この辺のクラスのお店になれば、流石に全然心配には及ばないようです。コムニュウサイゴンでの昼食を終えた後は、ホーチミンまで戻って、遅れ馳せながらホーチミンの市内観光です。 「コムニュウサイゴン」から一目散にホーチミンの市街地へワゴンでへ向かいました。最初に訪れたのは、聖マリア教会と中央郵便局です。 ![]() 聖マリア教会はフランス統治下の19世紀末に建築されたカトリック教会で、正直言ってさほどシンボリックな建造物のないホーチミンでは、しばしばイメージ画像に使用されていることが多いのではないかと思います。近くには聖母マリア像もあり、これらをワンセットで撮るとなかなか写真映えしたのでしょうけど、その時はそんなに時間もなかったので、ガイドさんに案内されるままに、すぐ隣のブロックにある中央郵便局へ移動しました。こちらも19世紀末に立てられた建造物で、アーチ状の天井が特徴的な建物です。元々は別の用途で建てられたようなことをガイドさんがおっしゃっていたかと思うのですが、生憎忘れてしまいました。ごめんなさい。。。 その後はシクロの乗車体験です。昨年マレーシアに訪れた際も、同じようにして、トライショーの乗車体験をしてきましたが、名前こそ違え、基本的には全く同じで、観光用自転車乗車体験です。日本では浅草や善光寺の人力車の乗車体験がこれに匹敵することでしょう。 いわばブルドーザーみたく、荷台とサドルの位置が逆転したような自転車で、運転手の前に乗って道路に押し出されるような感じで運転されます。バイクが雪崩打っている中、ちょっぴり冷や冷やした感じもありますが、周囲は自動車はなくバイクだけなのでまだ恐くはないものの、排気ガスが気にはなります。そうしてメインストリートを駆け抜けて行く途中途中、何か建物があると自転車の運転手さんが肩を叩いては教えてくれるのですが、「エイガ(映画館)」とか「ホテル」とか「カラオケ」とか、まぁ、見れば分かるようなモノで、、、どの道そんなに有名な建物もないのでしょうがないのでしょうが、心遣いだけは感謝の至りでした。そのまま15分ぐらいでしょうか?シクロに乗って案内されつつ、アオザイのお店「ミスアオザイ」の前まで連れて行かれ、ここでシクロ体験は終了です。そしてそのままアオザイなどのベトナム土産のショッピングとなりますが、元々アオザイを買う気のない私はほどしばらく見回して、その他土産物の相場をチェックして、それで「ハイ結構です」って感じでお店を後に。 ![]() 今度はまたワゴンに乗り、3時のオヤツ・タイムということで、クルマでものの数分でカフェ「ファニー」へ移動。ここで今しがた乗車したシクロ型のアイスクリームを食べに行きます。外から見た感じ、お洒落なカフェといった風情で、賑わっているんだなぁと思うと、店内はガラガラ。まぁ、この辺もパリスタイルということで、皆お外が好きなのでしょう(でもバイク廃棄ガスが気にならないんでしょうか?)。店内も少しコロニアル風といった感じで、これはこれで落ち着く感じがあります。 店内に案内されて、既にオーダーはされているので、しばらく待つとシクロ型のアイス登場。ベトナムコーヒーとのセットです。シクロ型といっても画像にあるように、アイスを重ねてあるだけのものですが、画像で見るよりも生で見た時の方が少し感動ものでした。ホントに可愛らしくって、別に味的にはベトナム名物ってモノではないのですが、ちょっとだけ妙にベトナム気分が味わえました。ベトナム・コーヒーがそうさせたのかもしれません。あるいは、料理がどうにも中華的イメージが強かったので、ザ・ベトナムというものに少し飢えていたのかもしれませんね。ファニーのアイスが結構ボリューム多かったので、心身ともにすっかりクールダウン。鋭気を養って今度はベンタイン市場観光です。 今度はまた少しだけワゴンに揺られて、市場の正面の所で降ろされました。市場といっても、洗練された感じではなく、本当に昔ながらの市場といった感じで、蚤の市か、卸売市場のようなノリです。所狭しと並んだ店舗の中に服やら食べ物から、化粧品やオモチャに至るまで、それぞれのお店がそれぞれの分野の商品を売り捌いています。ただそんなに外国人観光客ずれはしていないみたいなので、日本人と見れば売りつけにくるような感じはありません。むしろ小さな店舗で、お客さんや近所の店舗の人とくっちゃべっているような光景の方が目につきます。ただ、そう書くとのどかな印象受けるかもしれませんが、ホント、所狭しと並んだ中に、お客さんもかなり大勢居るので、賑やかしく、市場に入る前にガイドさんからは、スリには用心してくれと言われたのですが、それは確かにそんな感じの混み具合でした。ちなみにこの市場ではベトナムコーヒー用にと、コーヒー豆を買ったのですが、全然安くなく、むしろ高いぐらいでした。一応値札もその通り掲げられているので、外人値段ではないようなのですが、現地の人は本当にこんなコーヒーを飲んでいるのでしょうか?(一応たまに買っているのは見掛けてはいるのですが...)。![]() ベンタイン市場観光も終え、ここで予定されていた市内観光は全て終了です。ここでそのままホテルに戻っても良かったのですが、まだ時間も早かったので(4時頃?)、自分達で街中を散策しつつ、ショッピングもしたいということで、国営百貨店までワゴンで送ってもらい、そこで解散となりました。大通りのレロイ通りとグエンフエ通りの角にあり、交通量の多い場所ですが、丁度ブロック角から人民委員会庁舎が見えたので少しだけ撮影して行った気分。そのまま店内にイン。ここはその前に訪れたベンタイン市場とは180度逆に、どこの都市にも見られるデパートといった感じのお店で、1階には見慣れた化粧品があちこちで売られています。そのまま上の階に上がるとスーパーマーケットがありました。きっと万引きが多いのでしょう、セキュリティーが厳しく、店内にはカバン類の持ち込みが厳禁とあって、店の外でカバンを預けてから、ガードマン横のドアから入ります。 街中の地元民が買う個人商店はさすがに入りにくく、かといってイチイチ免税店でばかり買ってらんない、そういう気分の時にはスーパーやコンビニは大助かりです。市価が把握出来るとともに、日用品が手軽に入手できます。ここではお土産物をわんさか買い込むとともに、ジュースやビール類の飲み物を大量に買い付けました。何せ安い。ビールは、地元の333などならば50円ぐらいなものです。お土産用のチョコレートなども1箱で100円ぐらいで買えてしまいます。その他何をとっても日本の半額以下ぐらいで買えてしまいます。やっぱり外国での買い物はスーパーに限ります。これでようやくベトナムに来たって気分が満喫できました。(笑) ![]() 買い物を終えると、両手に一杯の荷物を抱えながら、グエンフエ通りの向かい側にあるデューティーフリーに少しだけ寄りましたが、そんなに大きな店舗でもなく、またこれ以上何が買いたいということもなく、軽くスルーして、今度はレロイ通りから、市民劇場を横目にドンコイ通りに入りました。 ホーチミンの目抜き通りと称されるドンコイ通りですが、それでもそんなに賑わっているということはなく、よく言えば銀座の並木通りといった感じでしょうか(店の質ではなく、人通りの感じが)。当初イメージしていたよりはやや地味な感じでした。ここで幾つかショップに入ったものの、そんなにそそられることもなく、また次第次第に荷物持つ手が痛くなってきたので、一旦ホテルに戻ることにしました。昨晩だとこの辺からタクったのですが、どうにも近そうでもあり、また、街を歩かないと雰囲気分からないと思い、明るい内にと、ホテルまで歩くことにしました。ドンコイ通りからドンユー通りに入り、この後に食べる店をチェックしつつ、ハイバーチュン通りからロータリーになっているめーリン広場に。ここでチャンフンダオ像を何となく写真撮って、行った気になった観光。 荷物を部屋に降ろして、少し小休止した後、再び夕食へ出掛けることにしました。 ホテルに戻る前に、事前にドンユー通りでお店をチェックしていたのですが、その中で中級ベトナム料理のお店ということで、「タンナム」か「ドンズー」か迷ったのですが、何となく入りやすそうだったのと、値段が安そうだったので「タンナム」に入ることにしました。「るるぶ」にも載っていたセットメニューを頼んでみたのですが、るるぶには$5〜と書いてあったのですが、今正確な値段は思い出せないのですが、何かもっと高かったような印象があります。あと、「バインセオ」があったので注文してみました。これはほとんどモヤシオムレツといった感じの料理でした。全体にボリュームが多く、到底一人では食べきれないほどなのですが、この半分の量で良いから半分の値段にして欲しいというのが正直なところでした。周囲には欧米人客が多かったですが、何となくそんな感じで、欧米人を対象にしたお店だなぁという感じが凄くしていました。「ドンズー」にした方が良かったのかな?と正直少し失敗したという感じはありました。ちなみに右側の画像はエビのフリッターみたいな料理なのですが、これがフランクフルトみたいなもので、衣がすっごく厚い(笑)のが印象的でした。 まぁ、若干の不満もありましたが、それでも料理に舌鼓は打ち、夜道をまた歩いてホテルへ戻りました。途中まだ時間も早かったので、道を戻ってショッピングなどにも行きましたが、あまり購買意欲はそそられず、結局何も買わずにホテルへ戻ることにしました。あと、道々名物?の珍味「ホビロン」(孵化しかけのアヒルのゆで卵)を食べたいと思い、探してみたいたのですが、、、結局見つからず終いでした。夕方から屋台が出るのが、最近は余り食べないので屋台も少ない、とはガイドさんから聞いてはいたのですが、やはり見つかりませんでした。いざ見つかっても食べれたかどうか分からないのですが、ちょっと残念でした。 それにしても、この時期のせいか、どの店に行ってもそんなに日本人に出会わなかったのが印象的でした。なんやかんやでもっと日本人が来てるんじゃないかな?と思ったのですが、やはり時期的な問題でしょうか?それともベトナムはこんなものでしょうか?(去年のマレーシアも同じような印象でしたが)。 帰り道は、同じ道でも流石に夜道は少し不安な感じで、特に物騒ということは全然ないのですが、近所の個人商店の大衆食堂みたいなところが、現地民の人がたむろっている雰囲気が何となく恐いのと、あと狭い道にも関わらずバイクの交通量が多いのがやや歩きにくいなぁという点で、少し不安な面はありました。でも、余程変なことにでも巻き込まれなければ全然危ない感じはありませんでした。(3日目に続く) |
