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ラジオを作ろう  石ころで音を出そう!


5、鉱石で検波に挑戦

ゲルマニウムラジオはその名前の通り「ゲルマニウムダイオード」で検波しますが、方鉛鉱・黄銅鉱・黄鉄鉱などの鉱石や10円玉・カッターナイフの刃などでも検波が出来るようです。他にも検波できるものがあるか、いろいろと試してみて下さい。



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検波器
鉱石ホルダーは鉱石を台に固定するための物です。口の字型の金具を作り、金具にねじ穴をあけ鉱石をねじで固定できるようにします。しっかりと止める事が出来ないときはホルダーにアルミホイルを何重かにしたものを置きその上から鉱石を押し込むようにはめ、それからネジで固定するとしっかり止める事が出来ます。(金具の代わりに金属のクリップなどを使い鉱石を固定してもOKです)
鉱石との接点となる針をはさんで止めるばねを鉱石フォルダーの横に5mmから1cmの間隔をあけて台にねじ止めします。(ばねは、直径4mm〜5mm長さ1cmほどで細い針金で出来たものが良いと思います。)
ばねは端を2cmほどを真っ直ぐにのばし伸ばした先の方をねじ止めします。ばねにはさんだ針が鉱石にうまく触れるようばねに角度を付けてください。接点に使う針には絶縁のためにチューブをはめるか、テープを巻くなどして下さい。
探り検波
最初はゲルマニウムダイオードを使ってバリコンを調節しラジオが聞こえる状態にしておきます。バリコンのダイヤルをそのままにした状態でゲルマニウムダイオードにつながれている線を鉱石フォルダー側と針側それぞれにつなぎ変えてください。
針にかぶせた絶縁用のチューブを持って、針先を鉱物の表面に軽く触れさせ、音が出る点を探ってください、鉱石の表面どこでも「検波」出来ると言うわけではありません。より、はっきりした音が聞こえる点を根気良く探り当ててください。(針先で検波できる点を探ることから「探り検波」と言われています)


上手く音は出ましたか?簡単に手に入る10円玉やカッターの刃ではなかなか上手く音を出すのは難しいようです!(あなたが中学生か小学生だったら学校の鉱石標本で試させてもらえるかもしれません?先生と交渉してみては?)鉱石の勉強をして鉱石拾いに挑戦するのも面白いかもしれませんね!
「ゲルマニウムラジオはこう作らなくてはならない」なんて事はありません!ようは、音が出れば良いんです。自分で工夫してコイルを巻いたり、バリコンを作ってみたりして、楽しんでください。失敗しても感電する心配はありません。(電線アンテナは感電の恐れありです!注意)
いろいろと試してみて、楽しんでその上、電気についての知識がちょっと付くお得なラジオです!!

ここで、とりあえず「はじめてのラジオ」は終わりです。最後まで読んで下さった方々に感謝します。

ありがとうございました!!!(^o^)/~

もっと『鉱石ラジオ』について知りたいな!もっと本格的な『鉱石ラジオ』を作ってみたいな!と、思った方にはxtalradio59さんのサイトをご覧になる事をお薦めします。リンクのページには、興味深いHPがたくさん紹介されています。
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