●題数打ち

正確には「珠型五珠題数提示選択打ち」といいます。
2009年より、このルールは国際レーティング対象の日本における公式戦、
そして世界選手権、世界チーム戦において採用されている公式のものです。

以下手順を紹介します。

@仮先手・仮後手を決める。

対局開始前にまず、仮先手・仮後手を決めます。これは石を握ってランダムに決めます。
ネットゲームでやるときはそこはお互いチャットなどで譲り合って決めてください。

仮先になった人は「26珠型」の中から1つを選択します。
そして、黒の5手目に何箇所を指定するか、いわゆる「題数」を指定します


A仮後手が提示されたものを見て先手をとるか後手をとるか決める。

仮先の人が珠型と題数を示したら、それを受けて仮後手の人は、
先手を取るか、後手を取るか」を選択します。
その時点で仮後手の人が「先手」を取れば、
仮後手の人が先手となり、仮先手の人が後手となり、対局が始まります。


B先手の人は五手目を示された題数の分だけ打つ。

例として丘月3題を出します。
白4手目まで打ち進めたら黒は5手目を題数として指定された数だけ打ちます。
下図は「丘月3題」の図となります。


指定された3つの5手目を見て、後手の人はどれかを選択します。
その選択した石以外は取り除いて、6手目を打ちます。
以後は自由に打っていけます。

以上が題数打ちのルールになります。

なお、ハンゲームにおいては仮先の示す題数などは
「丘月3」 のように示されることが多いです。
5手目についてはその分だけの座標をチャットで指定します。



※題数打ちについて補

・対称形の提示の禁止

松月の「天地止め」という形になりますが、この例をとって説明します。
「松月3題」を提示したと仮定します。

この場合について、「A」というのは「定石」といわれる形でありますが、
残り2題を「B」「C」のように提示することはできません

要するに、題数打ちにおいて上下左右から見て同じ(対称な)形を提示することは、
認められていないのです。

あくまで一例となりますが、この「A・B・C」の3つであれば提示はできます。