こんにちは、お元気ですか。
たいへんつらいことにマイ・パソコン、東芝ダイナブックの調子が悪く、困っています。2日間大格闘した結果、アンチ・ウィルスであるはずのMacAfee
Virus Scanが何らかの悪影響を及ぼしていることがわかり、今のところウィルスはいないと判断し、一時的に止めています。(というわけで、みなさんウィルスにご注意!)アンチ・ウィルスだけ最インストールすればいいのでは?と思うのですが、購入時についてきたものなので、単独でできるのかどうか不明、システムを全部インストールしなおすべきかどうか、中のデータなどを保存しつつ検討中です。それにしても、メイルと、デジカメの写真保存くらいにしか使っていないのに、1年半に2回も壊れてシステムを入れなおすのは、何か割に合わない・・・
助けて〜〜〜
そうそう、最近の話題といえば、アフガニスタンに物資輸送のために旅立ったイタリアの「軍用」飛行機が、悪天候を理由に1週間以上もかかってようやく目的地にたどりついたとのこと。もちろん、フランス、ドイツからはとっくに到着しているし、どうなっているんだ!!!イタリア軍!というので盛り上がっていました。まあ、こういう笑っちゃうというか、情けない感じがイタリアのいいところではないかと思いますが、ほんとに戦争になったらどうなるんだ?と国民があきれるのもごもっとも。だから悪いことはいわないから戦争はしないでほしい、と願っています。
狂騒曲、まだまだ?
この冬、イタリアで一番売れたものは何でしょう?
答え、小銭入れ。ほんとかどうか知れませんが、ユーロ以降の、大たなぼたを得たのが財布業界であることは間違いないでしょう。新しい通貨に、新しいお財布を、というので、クリスマス前からプレゼントの目玉として取り上げられていましたが、前にも書いたように、特に1000リラからお札で、小銭の存在価値がとっても小さかったイタリア・リラに比べ、今度のユーロは、0.01(1セント?)から2ユーロまで、小銭がいっぱい!という印象。そもそも新しい硬貨に慣れていない上、移行で原則値上げをしないため、新聞が0.77ユーロとかめんどうなことになっていて、勢い小銭の所有量が増える。今までのお財布では収まりきらなくて、小銭入れを買ったり、小銭入れ部分の大きいお財布に取り替えたりするようです。ふつうのお店では売り切れたり、メルカート(青空市場)でも「小銭入れあります」のところでは人だかり。そしてスーパーマーケットのレジなどでは、相変わらず行列。支払いはユーロ?それともリラ?と聞かれ、「もちろんユーロ」と答えておきながら、細かすぎる小銭を判読できず、有り金を全部手のひらに出して、「ここから取って」というおばさん・・・みんなが突然不慣れな観光客になったみたい。特に0.01ユーロと0.02ユーロは小さすぎる上に色も大きさもほとんど同じ。大不評です。年寄りが判別できない、できない、というけど、実はみんなもめんどくさくていやなのでは・・・。
私も、残り少なくなったリラをなんとか使い切るべく努力中ですが、というのは、2月末まで、どちらでも払えるけど、ふつうは混ぜては払えないので、少なくなってくると同時に「使いきる」のがちょっと難しくなってきたというわけです。
それにしても、全部が全部新札、新硬貨、というのは初めての経験で、特にお札が色鮮やかなせいか、デザインのせいか、やっぱり子ども銀行っぽい・・・実はお正月早々、ナポリで新ニセ札を見る!というのがひそかな目標というか期待でもあったのですが、早すぎたのかナポリではニセどころか本物にすら出会えませんでした。でも、いつだったかうろ覚えですが流通前にしっかり造幣局に泥棒が入って、大金ではなく、サンプルのためにちょっとだけ取っていった、という話もあったはずなので・・・あと、マニアでなくとも面白い、と思うのは、お札は12カ国すべて裏表共通ですが、硬貨の、表は統一ながら、裏は各国がデザインしたこと。例えば、イタリアでは1ユーロはレオナルド・ダ・ヴィンチなのですが、ちょっと気をつけていると、すでにフランスのやら、オーストリアかと思われる鷲のマークのとかに出会うことがあって、このわずか一カ月足らずで、どんな経緯を?とか、あくまですべて歴史的遺産で押し通すイタリアと、明らかに別の文化を持つ他の国との違いとか、いろいろ考えさせられて面白いです。ちなみに、観光客にも人気と思われる、コロッセオ(5セント)、ボッティチェッリのヴィーナス(10セント)には、まだ出会っていません。
このユーロ騒動、アフガニスタン問題、それから、大学で勉強している内容、その他もろもろ、ヨーロッパとは何か、イタリアとは何か、宗教や国について、そして、いったいここにいる自分は、日本とは何か、いろいろ考えます。(考えごとをして、勉強が進まない言い訳にしている気も・・・)
それではまた。
Fumie
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