星空のフィナーレ
最終日、サンマルコ広場を覆うベールが登場
| こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。 日がずいぶんと長くなったと思っていたら、あっという間に3月になりました。10日ほど前に、久しぶりに行ったメルカート(市場)で桃の花を見つけ、嬉しくなって活けてみたものの、残念ながらひな祭りを待たずに全部散っていました。 ヴェネツィアでは、いよいよカーニバル終了です。例年より遅めの日程だったとはいえ、これほど好天に恵まれた年もないのでは?というくらい、毎日が雲一つない晴天続き。「いいけど、でもカーニバルは霧のほうが雰囲気が出るのに・・・」なんて、贅沢にぼやいていたら、終了間際の土曜日は、朝からほんとに久しぶりの深い深い霧。これでなくっちゃ、と特に夕暮れ間際の一番美しい時間を堪能。日曜日は雨模様かと思われたものの、なんとか曇天のまま降らずにもち、そのままフィナーレへ。本日3月4日(火)は、再び朝から晴れ渡る青空の最終日となりました。 カーニバルのお菓子 この時期、といっても、ヴェネツィアで正式なカーニバル期間は10日間だけなのですが、1月6日の公現祭の日を過ぎると、町で見かけるようになるのが、「フリッテッラ」(Frittella)というお菓子。小さくてゴルフボールくらいから、それより一回り大きいくらい、まんまるというよりは、ちょっと不器用な形の揚げ物で、一見同じように見えても、いくつか種類があります。まず、ヴェネツィア風というのは、家庭で作るような素朴なドーナツの生地に、干しぶどうを混ぜて、まるくしてあげたもの。他に、シュー生地を揚げたタイプや、イースト入りのドーナツの生地を揚げたタイプもあって、その場合は、中にザバイヨーネ・クリームかカスタード・クリームが詰まっています。 それでは、また。
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