| こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。 3月8日は女性の日、イタリアでは男性が女性に、ミモザの花を贈ります。そのため3月に入ったころから街のあちこちでミモザの花を見かけるようになります。たいていは一枝か、小さなブーケですが鉢植えも満開で店頭に並びます。でも、小さくて可憐な花ミモザも、実は黄色い花粉の固まりのようなその姿が特徴、残念ながら花粉症で苦しむ人にはちょっとメイワクかもしれません。
一石二鳥
1週間ほど前から、肩こり・腰痛から頭痛になったと思ったら、のどの痛みに鼻詰まり、と次々に本格的な風邪の症状が出てしまいました。こんな、幸い症状が一度に一つずつ(!)なのと、熱が出ないので普通に生活していますが、やはり早くなんとかしたいもの。この程度だと、強い風邪薬は飲みたくないし・・・と、以前友人に教わった民間療法を試してみました。
一つ目は、「紅茶でうがい7回」。確かに、うがい薬のように強い味がしないので、食事前でもOK、その分何度もうがいができます。直接の効用はよくわかりませんが、幸いのどの痛みは1日でとれました。
二つ目は、「カモミールでスチーム」。適当な鍋に軽く水を張り、水面を埋めつくすようにカモミールを入れ、沸騰させます。沸き立ったら、その上に顔を伏せ、蒸気が漏れないようにバスタオルをかぶり、中で深呼吸をします。これは、ペルージャにいた時に、友人が滞在先のおばあさんから教わった方法。確かカモミールをほんとに大量に入れ、ちょっと汚いのですがヨダレやハナが出るのをそのまま、鼻がツンと痛くなっても続けると聞いた覚えがありますが、熱いのと、ほんとにハナが出て苦しいのとで、私は何度かに分けてやっていると、そのうち鼻がすっと楽になります。
もちろん、一発で完治とはいきませんが、とりあえず鼻がしばらく開放されるのと、なにより、ハナのかみすぎで鼻の周りがボロボロになるのを、かなり防ぐことができます。あと、うれしい誤算なのが、カモミール&スチーム効果で、顔全体がしっとり、すべすべになること。
これが花粉症にも有効かというと、カモミール自体が正真正銘の花だし、しかもハーブとして使うのはまさに花芯、つまり花粉の部分でもあるのでちょっと疑問、強いてお勧めはしませんが、勇気のある方、試してみてはいかがでしょうか?
こちらでは薬局やハーブ屋などで売っている、それ用の乾燥カモミールを使いますが、私は急を要したので、贅沢にも手元にあったハーブ・ティー用のカモミールを使ってみました。ティーバッグでもそれなりに効くでしょうが、少なくとも一回あたり2-3袋は入れてください。
風邪の方も、花粉症の方も、お大事に。
では、また。
Fumie
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