ゴールデンウィーク


かたつむり階段

こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。近所では、バラも開きはじめました。
4月25日(木)、5月1日(水)と祝日が続き、イタリアではまさに飛び石連休。ちなみにイタリア語では、ポンテ(ponte, 橋)といいます。前回の試験の反省から、ここでうかれずに早めに勉強しなければ・・・と思いつつも、このお出かけ気分の陽気に誘われ、なんとなく浮き足立っています。

迷える子羊

いつもこのメイルを送っている中にも、外国で勉強した友人がたくさんいるけれども、最近つくづくとその難しさを実感し、ほんとにみんなえらかったのね、などと思ったりしています。まずはイタリア語ができるようになりたくてここに来て、もう少し、どうせなら前から興味があったことを勉強してみたいと思って大学に登録して、確かに、ほんとうに日常の、基本の言葉には多少は慣れたというか、だいたいわかるようになったけど、生活していく上での、いろいろな不測な事態に対しては、やっぱりまだまだ苦労もたくさん。そして、大学の授業も、完全にわかるというところからは程遠いし、試験にいたっては目も当てられず、土俵にもなかなか上がれないという状況。特に、読み書きがままならないというのは、私にとって非常にもどかしく、言葉の壁の高さ厚さに、改めて立ちふさがれているような気分です。だからイタリア語がちっとも上達しないのよね、と知りつつも、原語で読むのがまったく間に合わず、実はあわてて日本語の本を送ってもらってそれを補足がわりに読んで、日本語ってなんてわかりやすいんだろう、(しかも圧倒的に早く読める!)なんて思ったりして。でも、これなら日本にいたって勉強できたのに、ここにいるからには、ここでしかできないことをやらなければ・・・とまた焦ったり。
無謀なことをはじめてしまった、という気もするし、それでいて、これがいつか何らかの形で、仕事に結びつくことがあるんだろうか・・・という根本的な疑問も。
自ら選んだ道とはいえ、目的地もまったく見えないまま、(資金には限りがあるし)なぜこんなことにはまり込んでしまったんだろう、と自問したり。なかなか「順調」とはいかず、悩める日々を送っています。
たぶん、どこにいても、何をしていても基本的な悩みは、あまり変わらないのかも、と、ふらふらと、こんなことを考えながら、あっという間に日が流れています。
それでは、また。
Fumie