エチオピア ムルシ族
ケニア北部からエチオピア南部にかけてはで伝統民族の宝庫。写真のムルシ族のほかにも、頭にひょうたんをかぶったバンナ族、他にもハマ族やタマイ族、男なのに頭に花を立てている民族や、いかにも強そうな民族、めちゃんこデブで全裸の民族などそれぞれ個性があって本当に面白い。
最初にこのエリアを走っているときは、言葉が通じず武器を持っている彼らに食べられたりするんじゃないのか?なんて恐怖を感じていたが、実際も本当に危険。
というのは民族間抗争がひどく、しかもそれぞれと一般のエチオピア人警察との関係も悪い。ぼくがこのエリアにいた間にもバンナ族がムルシ族の1人を牛の奪い合いが原因で殺すと言う事件が起こっていた。小さな子供と30分かけて水を汲みに行ったときも、水汲み場でエチオピア人警察とバンナ族の警察がもめ始め、一緒にいた子が危険だから引き返すというので、「せっかく30分歩き水はもう目の前なのに」と思いながらも言うとおり引き返す帰り道、水汲み場のほうから銃声が聞こえた。
ここでは友達がいっぱい出来た。僕が通った30円のパスタを作ってくれるレストランの少年。家に誘ってくれ自分達の食事を分けてくれた兄弟。数学を特訓してあげた子もいた。彼らが今も元気にしていることを願っている。