中国 友達
中国はホテルが安く、70円から150円くらい出せば見つかるのに加えなぜだか中国中どこにでもホテルがある。
テントでなくホテルに泊まることのよさの一つに出会いがある。ホテルの人、相部屋のお客さんなどである。この写真の彼女達はこのホテルを寮としている看護婦さんたち。どこから聞きつけたのか、僕に興味を持ってくれ次々と女の子達が僕の部屋に入ってくる。初めは僕もビックリしていたけど、何とかコミュニケーションをとり始めた。話題はすぐに日中関係にいたった。「日本人が中国人にしたことは・・・」と言いかけで止めた。いいたいことは簡単に推測できた。これまでもインターネット屋さんを見つけては日本のサイトにアクセスしようとすると日本のサイトには接続できないことがあった。もちろん他の国のサイトには入っていける。そんなことからも日本に関する教育が特殊であることはわかる。そんなとき同部屋にいた年配のおじさんが中国語で彼女達に何かを言った。彼は日本語の歌を歌えるという。彼は歌ってくれた。「我が御国のために、我が御国のために・・・。」と流暢な日本語で歌った。彼女達に訳すように言われたが伝えることは出来なかった。この歌を聴いたときに彼らが持つ反日感情も理解が出来た。
その夜もいっぱいいっぱい話をした。彼女達はとてもとても優しい子達だった。もっともっと泊まっていって欲しいといってくれる。翌日、朝ごはんをおごってくれた。食べっぷりのいい僕を見て、彼女達は自分達の分を少しずつ分けてくれた。とても大切な友達が中国にできた。