日本笑い学会新聞=浜松労災病院支部だより

1)第1回例会をマスコミが取材!! 2001年6月(40号)

2)独楽吟で「笑い」を! 2001年10月(42号)

3)記念すべき1年を振り返る!!2001年12月(43号)

4)支部のホームページできました!!2002年2月(44号)

5)「笑いと健康」で元気注入2002年4月(45号)

6)1周年を記念して文集「笑待夢」刊行!!2002年7月(46号)

7)浜松労災病院支部が「喜びのタネまき新聞」に!2002年10月(47号)

8)活動の記事が全国へ2002年12月(49号)

9)「子どもに笑いを!」で元気を注入、!2003年2月(50号)

10)もうすぐ支部名変更!!2003年4月(51号)

11)「浜松労災病院支部」から「浜松支部」へ!!2003年6月(52号)

12)支部のロゴマーク決定!!2003年10月(54号)

13)浜松支部「今年の十大ニュース」決定(55号)


第1回例会をマスコミが取材!!2001年6月(40号)

 この4月から支部の仲間入りをさせていただいた「浜松労災病院支部」です。よろしくお願いいたします。

 5月24日に第1回例会を開催しました。病院にできた全国初の支部というのが注目されたようで、当日は地元のテレビ局と新聞社2社が取材に来ました。

 例会は「小会議室」を「笑会議室」と書き換えた部屋で行いました。日常診療の場面で経験した様々な「笑い」を各自が報告する「笑例報告」を中心にして、また、ノーマン・カズンズの「笑いと治癒力」の勉強会を並行して行うことにしています。

 支部ができてからというもの、シブシブではなく進んで入会する人が次から次に名乗りをあげ、おかげで発足時12人だった会員数が早くも20人を超す勢い、浜松らしくまさにウナギのぼりです。

 今後、日常診療の場に笑いを生かすにはどのようにするのが良いのか、みんなの智恵を結集して病院の支部という独自性を発揮していきたいと思っています。

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独楽吟で「笑い」を!!2001年10月(42号)

7月の例会で、幕末の歌人橘曙覧(たちばなのあけみ)を取り上げました。

 たのしみは朝起き出でて 昨日まで無かりし花の咲ける見る時

に代表される「独楽吟」の作者で、日常のどんな小さなことにでも「たのしみ」を見出そうとする「前向きの姿勢」「プラス思考の生き方」が「笑い」に通じる、と考えられるからです。

皆でこの形式の短歌を作ることになり、既にいくつかの作品が集まりました。その一部を紹介すると、

たのしみはきょう一日のお終いに感謝しながら足洗う時(気持ちいいんだよねえ)

  楽しみはドアを開ければ我がポメが尻尾振り振り出迎える時

    (家に帰っても息子たちは知らん顔、心から出迎えてくれるのは飼い犬だけ。)

たのしみは学会終わった次の日に独身気分で観光する時

    (この作者は女性ですけど、分かりますねえ。)

 今後は、このような短歌を闘病中の患者さんや、介護に当たっている家族の方に作っていただき、少しでも明るい面を見いだす手助けができれば、と考えています。

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記念すべき1年を振り返る!!2001年12月(43号)

まず、前回の続き、「独楽吟」風の短歌から・・・。

 たのしみは心ゆるせる 友人と語らいながら 酒を飲む時(酒が一番うまい時です)

 たのしみは一日せわしく 仕事して帰路に茜の 空あおぐ時(きれいな描写ですねえ)

 たのしみは笑いを求め 集い来し友と笑顔を共有する時(支部例会のことですね)

 私たちの支部が発足した記念すべき西暦2001年、この1年を振り返ってみます。

 支部が発足して間もない今年の6月上旬、東京のあるメディア系の専門学校の学生さんから「卒業制作で笑いをテーマにした番組を作るので、インタビューをしたい」との申し入れがあり、

8月の下旬、東京に出張した時に取材を受けました。年内に完成するとのことで、ビデオが送られてくるのを楽しみにしています。

11月の例会では、「この冬流行しそうなインフルエンザを笑いで吹き飛ばそう!」と申し合わせました。

 12月の支部例会は忘年会で、参加者がそれぞれ隠し芸などの「持ちネタ」を披露することになっています。その模様は次回のお楽しみ、ということで。

 では、良いお年を!

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支部のホームページできました!!2002年2月(44号)

新しい年がやってきました。まだまだ新米支部です。本年もよろしくお願いいたします。

昨年最後の12月支部例会は忘年会、15名の参加者がそれぞれユーモアたっぷりの自己紹介をしたり、小咄を披露したり、はたまた三味線をつま弾いたり、にぎやかなひとときを過ごしました。その席で、支部の文集を作ろうということになりました。支部発足1周年を記念して、今年の春の刊行を目指しています。

今年の支部の目標は、「笑う力、笑わせる力を磨こう」です。人を楽しませるためには自分が楽しくなければなりません。「たのしみ」を見つける力を磨いていきます。具体的な行動目標は、

*文集に投稿する

自己PR、エッセー、小咄、川柳、狂歌、俳句、短歌、紀行文(奇行文?)、とにかく何でもありの文集を作ります。

*講演会を開催する

外部から講師をお招きして、お話を聞く。刺激を受けるのはとても良いことだと思います。

*ホームページを作って皆で盛り上げる

1月8日に支部のホームページが出来ました(アドレスは下記参照)。開設半月ほどでアクセス数300になろうとしています。会員の皆様も是非お立ち寄りくださって、メッセージを入れてください。ご訪問を心からお待ちしています。

../../www.geocities.co.jp/CollegeLife-Lounge/1196

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「笑いと健康」で元気注入2002年4月(45号)

 昨年4月に発足した浜松労災病院支部、1年経ったのを機会に、去る3月27日に記念講演会を行いました。講師としてお迎えしたのは、昇幹夫副会長、演題は「あなたの笑顔、なによりクスリ」でした。病院の近くに会場を確保し、6時半から1時間半、参加者は43名に昇りました。

スライドを使った講演でしたが、次から次へとよどみなく繰り出されるユーモアあふれる「のぼり節」、聴衆を決して飽きさせない、そして、言うべきことは「笑いと健康」というテーマをはるかに超えて、現在の日本の食文化に対する警鐘をも盛り込むなど、聴衆に深い感銘を与えるものでした。

講演の後、支部会員との会食の席でも「のぼり節」は「舌好調」、また、この席ではお互いにニックネームで呼び合うことにしたため、うち解けた雰囲気で話が弾みました。中には昇先生が持ってこられた「変身メガネ」をかける人もあらわれ(写真)、会員一同、大いに元気を注入されたひとときでした。

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1周年を記念して文集を刊行しました。題して「笑待夢」

浜松労災病院支部発足1周年を記念して文集を刊行しました。題して「笑待夢」、英語に訳すとShow Timeです(?)。
 この文集のために寄稿された紀行文や奇行文(?)、そして支部ホームページの掲示板への書き込みなどを織り込んで、A4判、本文20ページの小冊子が出来上がりました。
 その中で、もっとも多くのページを占めているのが「独楽吟」風短歌集です。昨年10月の「支部だより」にも書きましたが、幕末の歌人橘曙覧に倣って「たのしみは・・・時」と、日常のありふれた出来事の中に楽しみを見つけて詠んだものです。橘曙覧の独楽吟は52首ですが、「笑待夢」の掲載歌は67首、みんなで「勝った!」と大喜びしています。
 5月23日には、年に一度の支部総会を開催しました。支部規約の一部を手直しし、今年度の活動について話し合いました。
 今後、「笑待夢」は年1回の刊行が慣行になるように、観光の時も笑いのネタを探し、来年はもっと体裁の整った「機関誌」作りを敢行したいと考えています。

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 浜松労災病院支部が「喜びのタネまき新聞」に!2002年10月(47号)

 7月に行われた第9回日本笑い学会で、初めて研究発表をしました。その要旨は本紙にも出ていますが、発表内容に加筆したものが、「日常診療における笑いの効用−より良い医療者対患者関係のために−」というタイトルの論文として、隔月刊雑誌「Healthかうんせりんぐ」(日総研出版)に掲載されました。本文を支部のホームページで公開していますのでご覧ください。

 「D」で始まるある清掃用品の会社が毎月顧客に配っている「喜びのタネまき新聞」から、本支部に取材の申し込みがあり、学会当日に会場で取材を受けました。関西大学のキャンパスで撮った写真とともに、11月頃に発行される同紙に掲載され、全国約6百万世帯に配られるそうです。

 8月22日、夏バテを吹き飛ばそうと、ビアパーティーを兼ねた月例会を開きました。その席で、今年度下半期の活動方針について話し合い、来年一月頃に「講演会」を開くことが決まりました。現在、講師候補者を絞り、日程などを調整しています。詳細については、決定次第ホームページ等でお知らせする予定です。(井上邦雄)

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活動の記事が全国へ2002年12月(49号)

 支部が発足して2年目のこの1年を振り返ってみます。今年は笑い学会総会で初めて研究発表をする機会に恵まれた記念すべき年になりました。

 また、前回の支部だよりで予告していましたが、清掃用品のレンタル事業を全国的に展開しているD社が毎月顧客に配っている「喜びのタネまき新聞」第394号が発行され、当支部の活動が記事になりました(写真)。今頃は全国約六百万世帯に配られていることでしょう。あの暑かった学会当日、関西大学のキャンパスで、カメラマンの注文に応じて何回も「大笑い」を繰り返し、汗だくになったことを思い出しています。

12月26日は支部の忘年会、昨年同様「隠し芸」で盛り上がることでしょう。

新年最初の行事は1月31日の「研究会」です。原坂一郎理事を講師としてお招きし、「子どもに笑いを!」というタイトルの特別講演を予定しています。(井上邦雄)

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「子どもに笑いを!」で元気注入!2003年2月(50号) 

支部が発足して3年目を迎えた今年ですが、昨年末、D社の「喜びのタネまき新聞」に支部活動の記事が掲載されてから、支部のホームページへのアクセス数が急に増えました。

 今年最初の行事である講演会(研究会)が1月39日 病院からほど近い「サーラプラザ」で行われました。日本笑い学会のイチローこと、原坂一郎理事を講師としてお招きし、「子どもに笑いを!」というタイトルで講演をしていただきました。

6時半から1時間半、参加者は40名に達しました。

こてこての関西弁の口調に、最初は少々とまどい気味の聴衆でしたが、「幼児期によく笑えば人間形成によい影響を与える」と熱っぽく語り、一方で、最近幼児にも蔓延し始めた「嗤い」に警鐘を鳴らす原坂氏の熱弁に、聴衆はすっかり引き込まれていました。

講演の後、支部会員との会食の席では、女性中心の職場で仕事をすることについて、苦労のある中にも楽しみを見いだしている前向きの姿勢に、会員一同、大いに共感し、元気を注入されました。(井上邦雄)

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「もうすぐ支部名変更!!」2003年4月(51号)

 「支部規約」に「総合病院の支部にふさわしい活動を行う」と規定し、全国で13番目の支部として発足した本支部も3回目の春を迎えました。

何か「病院らしい」活動ができないものかと試行錯誤を重ね、その結果、昨年春には文集「笑待夢」を作り、7月の総会ではじめての研究発表をし、ある雑誌に論文として掲載されました。

 しかし、病院の宿命とでも言うべき仕事の忙しさのため、月例会に人が集まれない状況が続きました。

 また、これまでに開催した2回の講演会の参加者の中に「笑い」に興味を持つ人がいても、支部の名前に「病院」という言葉がついていることで、入会をためらう人がいることも分かりました。

 そこで、「浜松労災病院支部」を発展的に解消し、「浜松支部」として広く浜松(静岡県西部)地域の人々に門戸を開き、多くの人々の叡智を集めて更なる発展を目指すことにしました。

 正式には、5月の支部総会で決定した後、日本笑い学会理事会の承認を得てからになります。

 今回、写真はありません。次回、支部のロゴマークとともにご報告できると思いますので、よろしくお願いいたします。(井上邦雄)

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 5月23日、「浜松労災病院支部」は「浜松支部」に進化しました。
午後6時半から行われた支部総会は12人が出席し、会計報告、活動報告に続いて提出された
支部規約改正案を満場一致(?)で可決し、浜松支部の船出を祝いました。
 支部のロゴマークは、まだ作品が集まらず、次回に持ち越しです。

 さて、6月1日、森の石松で有名な静岡県森町の中央体育館で「笑っ茶う蹴教サミット、天晴れ女性大集合」という催しが行われました。これは、昨年のサッカー・ワールドカップのメディアセンターが森町に置かれたことを記念したメモリアルイベントで、日本笑い学会の会員である田邊哲氏の発案によるものです。

 このイベントに井上支部長が招かれ、「笑う門には福来たる」と題した記念講演をしてきました。
このイベントは今後毎年開かれるとのことで、浜松支部としても、このような会と交流を深めていきたいと考えています。
 新生「浜松支部」に入ってやろうか、とお思いの方、どうぞご一報下さい!

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8月8日、「浜松支部」に変わってからの初めての例会
新しく支部会員になった人を含めて総勢12人が参加して、賑やかに行われました。
 既に出来上がっていた支部のロゴマークが発表されました。 


このロゴマークは、全体としては浜松市と浜名湖をかたどったもので、海岸にうち寄せる波を描いたものです。

 今後の活動予定について話し合い、10月は日本笑い学会の会員で、この度浜松支部に加わった田邊哲(さとし)氏に講演をお願いしました。
 さて、十月四日(土)の午後四時から、「貧乏神を追い払う!」と題した田邊哲氏の講演が行われました。災禍転福貧乏神神社三倉分社祭主のいでたち(写真)で現れた田邊氏、「思い通りの人生を生きる健康な人は、よい『口ぐせ』を持っているし、前向きで笑いが絶えない。貧乏神は良い『口ぐせ』と笑いに弱いのです。さあ、貧乏神を追い払おう!」と熱弁をふるいました。
 来年1月下旬の研究会についてもほぼ決定しています。
詳細が決まり次第ホームページで発表いたします。新生「浜松支部」に入ってやろうか、
とお思いの方、どうぞご一報下さい!

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  浜松支部「今年の十大ニュース」決定!

 現在、「今年の十大ニュース」をまとめているところで、この新聞が届く頃には、ホームページで公開できると思います。

 支部が発足して3年目の今年は、支部にとって大きな転機になりました。それは、「浜松労災病院支部」から「浜松支部」に変わったからです。

 全国で初めて「病院の支部」としてスタートしましたが、支部活動の活性化もままならず、職員以外の会員をさらに増やし、活動の幅を広げようと決断しました。

 その結果、森町「夢街道匠塾」の田邊哲氏主催のイベントで小生が講演し、浜松支部の研究会で田邊氏が講演、という交流が実現しました。これをきっかけに田邊氏は、本支部の活動に加わってくださっています。

 その後、市内の「すずかけ病院」の職員が数名会員になり、田邊氏の指導のもとに「チンドン」の練習を始めています。来年の「台風の目」になりそうな勢いです。

12月27日は支部の忘年会、また、新年最初の行事としては1月31日に、志緒野マリ氏の講演「笑って学ぶ、旅の異文化」を予定しています。(井上邦雄)

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