真鯛

年間を通して釣れますが、大型は1〜2月のイカが接岸してる時期と
桜鯛の4,5月が狙い目です。
釣り方はカゴ釣りでほとんど底を釣りますが、時期によっては中層まで浮いていることがあります。
私の場合やはり実績のあるポイントと棚を注意して攻めるようにしています。
釣って綺麗で食べて美味しいのが鯛で、私の大好きな魚です。

1k前後が食べ頃でやはり刺身が一番でしょう。3枚に下ろした後、
皮ごと熱湯をかけてすぐ氷水で冷して刺身にする「松皮造り」もいけます。
塩焼きもいいですが、アラごと骨蒸しで頂くと最高です。冬には切り身にして鍋で食べるのも好きです。手の平サイズだったら、鯛飯にしていただきます。

 平政

磯のスプリンターと呼ばれているくらいヒキの強い魚で人気の高級魚です。
夏前から初冬が釣れる時期ですが、群れが入ると時期は関係なく釣れることがあります。
一旦大きな群れが入ってオキアミに餌づくと爆釣することがありますが、50〜60cmぐらいで70cmを越える大物はなかなか釣れません。
カゴ釣りでも樽カゴでも狙えますが、場所と状況で使いわけてよく釣れる仕掛けを選ぶようにします。
アジ子などの生餌でフカセで釣ると大物がヒットする確率が高いです。
ヒラマサと同じ時期によく釣れるのが、ワカナ(ハマチの若魚)で姿、形はヒラマサとよく似てますが、ヒキがまるで違います。
大きな群れがはいると2桁釣れることもあり釣人に人気の魚です。ただ50cm以下のサイズは油ものってなく旨くはありません。

ヒラマサは刺身にすると青魚にしては油ぎってなく淡白な味ですが、上品な味で旨いです。
時には軽くあぶってタタキにしたり、薄く刺身にしてシャブシャブで食べるのも格別で旨いです。
刺身した後のアラは、やっぱり甘辛く「アラダキ」でしょう。

ワカナは小さいサイズは釣った後の処理をうまくしないと食べても旨くないので
良く絞めて血抜きをして氷海水に入れて(汐絞め)持って帰るのがベスト。
冬場になって50cmを越えるサイズになると
刺身にしても油が乗ってきて旨いです。

 かんぱち

頭の目の後に八の字のような模様があるので「かんぱち」と呼ばれます。
最近はめったにお目にかかれません。あまり釣れなくなりました。サイズも40cm
越えるのはほとんど釣れないし、ヒキもさほど強くないようです。
ヒラマサ、ワカナに混じって釣れる程度です。

 

私の場合、スズキはよく釣ってます。もちろんスズキを狙っている訳ではなく
外道で食ってくるのです。もちろんスズキ狙いでルアーを引いたり、生アジで流したり
すれば結構釣れる魚です。磯の波内際のサラシを狙えば飛び出てくるようです。
70cmを越えればヒキも強いし、楽に上がってきません。

スズキは御存知のように夏の高級魚です。
やはりなんと言っても、「アライ」でしょう。
薄くひいた刺身をよく洗い、氷水でしめ、ポン酢でいただくと最高です。
切り身を塩焼きにしたり、白身魚なので料理方法はたくさんありますが
私は「ムニエル」が最高に旨いと思います。切り身に塩、コショーして
バターでソテーし、レモンを添えていただくだけの簡単な料理ですが
これがイケルのです。お勧めです。

 イサキ

スズキに匹敵する夏の高級魚です。
6月の終わり頃から9月ぐらいまでが釣れる時期ですが、
群れの入り方で時期がずれるようです。釣り方は鯛と同じカゴ釣りで狙います。
群れが大きい時はサビキでやってもヒットします。サイズは30cm前後が平均で40cm級も釣れます。

傷みの早い魚ですから、血抜きを充分にして、汐絞めで持って帰ることです。
新鮮なうちの刺身は最高です。定番の塩焼きもやっぱり旨いです。

 黒鯛

こちらでは「チヌ」と呼ばれています。
春先の3月くらいがノッコミで5月くらいまでよく釣れるようです。
時には50cmクラスもあがってます。ほとんどフカセ釣りで狙いますが、カゴ釣りでも釣れます。
私の場合、カゴ釣りなので狙って釣ることはなく、年に2〜3枚しか釣れません。
なぜか、チヌが食う時は鯛が釣れないのです。これって私だけ?

私だけそう思うでしょうか、瀬戸内のチヌほど「チヌ独特の臭み」がないように感じます。
ですから、刺身にしても抵抗なく食べられます。

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