平目

この魚はまだ上げたことがないのです。
何度かヒットしたのですがバラシてしまうのです。
しかも巻く途中でヒラメと分かってのハリはずれなので、非常に残念な思いをしました。
恐らくハリスが底をはっていて何か小魚が掛かったところにヒラメがヒットしたのでしょう。
もしヒラメだけを狙うなら生アジに孫ハリをつけて泳がせ釣りをすれば釣れます。
どうもシ−ズンに関係なく釣れているようで、80〜90cmの座布団みたいなヤツもいるようです。
ただ狙ってもなかなかヒットしません。

「ヒラメの縁側」が食べたいと家族から要望が強く、どうにか釣りたいと思ってます。

シイラ

「シイラ」とか「万作」とか呼ばれています。
こちらの磯や波止であがるサイズは小さくて50cm前後です。
やはり青物に混じって釣れる程度です。船で沖に出てジギングすればメートル級もいるみたいです。
ヒキはヒラマサかと思えるぐらい強い時と急にファッと軽くなったりしておもしろいヒキなのです。

塩焼きにするぐらいですが、状態が良ければ刺身でもいけると聞いたことがあります。

 サンバソウ

「石鯛」の子供です。40cm越えるサイズは釣ったことはありません。
春に深めの底を流していると、まずまずのサイズが釣れます。ヒキは「石鯛」の子らしく強くて
「ちょっといいサイズの鯛がきたぞ」と思えるくらいです。

サイズが大きくないので焼物にします。ちょっと固めの身でクセのある味がします。

 メジナ

「グレ」、「クロ」とか呼ばれています。
ほとんどフカセで釣る人ばかりですが、カゴ釣りでも沖の瀬を流していると釣れることがあります。
時期は冬の2月頃、いわゆる「寒グレ」と初夏の「梅雨グレ」が最盛期でしょう。
たまに尾長のいいサイズも釣れることがありフカセ師には堪えられません。
基本的にグレ専門のフカセとカゴ釣りは同じ磯でやらないので大物はあまり見たことがないのです。

どう料理するか悩む魚ですが、大きいものは刺身でもいけるらしい・・・食べたことがないのです。
地元の人は「寒グレ」は鍋にすると最高らしく冬はもっぱらグレ釣りばかりだと言ってました。

 

アジの大型はあまり釣った経験がありません。
青物を釣る餌として子アジを釣るぐらいでほとんど15cmまでです。
時折、カゴ釣りで40cm級がきたりしますが、単発で後が続きません。
ですから大型はいるのでしょうが、群れてないのでしょう。

釣れた時はほとんど大型ですから刺身にしますが、大型はどうも大味な気がします。そこでシソの葉をまぶして叩いて「タタキ」にすると旨いです。

 細魚

サヨリは昔は随分大型がいましたが、最近はまったく便りを聞きません。
以前は真冬の寒い時期に30cmを越える大型がよく釣れて、それだけを狙ってよく通いました。
磯で少し沖を釣りますから、アミエビのはいるカゴウキにアタリウキを付けて
ウキ下1ヒロぐらいで流します。刺餌は大きめのアミエビを使います。
釣り始めてしばらく手返しを繰り返しているとサヨリが浮いてきますから比較的簡単につれます。
ただ、真冬の厳冬期ですから磯場に立てる日が少ないことと、潮が良くないと大型の数がでないことです。

刺身は大型でもよく油がのって大変美味です。

 メバル

波止の周りや磯の足元を釣ると小型でも結構良型がでますが、
時折とんでもない大型が食ってきて慌てさせます。
「5円玉」とかいう(目の大きさがそれくらいある)30cmぐらいあるやつです。
磯でも少し沖を釣るとカゴ釣りでも釣れることがあります。
「ホゴメバル」「カサゴ」と言った体色の赤いやつも釣れます。

やはりなんといっても「煮つけ」でしょう。身がポロポロとしててとても旨いです。
「ホゴメバル」は煮つけだと少し味が落ちますが、味噌汁にすると絶品です。

 ウマズラハゲ

小さいやつはフグと並ぶ餌取りの名人で、随分私達を悩ませます。
それでもなかに大型がいると分かれば仕掛けを換えたり、ハリを小さくしたりして狙ってみます。
こいつは結構用心深く、同じポイントで2,3枚釣るとしばらく食ってこなくなります。
そこで他に移動したりポイントをずらして釣った後、また元の戻ると食ってくるのです。
30cmを越えるいい型もいるので、なかなかおもしろい釣りです。

大型は「薄造り」でポン酢でいただきます。キモはしっかり茹でて刺身といっしょに添えます。
フグ刺身みたいに大皿に盛りつければ、フグと見分けがつきません。
小型はやはり鍋でしょう。冬に釣ったやつは臭みもなく大変旨いです。

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